理解されたい気持ちは、攻撃されるきっかけになる!?
攻撃をしてくるような人は、”普通じゃない”と割り切ることも大事だと思っているたつやです。
今回は、攻撃されないために、相手に理解されたい気持ちを根本から捨てる必要があるかもしれないという話をしようと思います。
攻撃される人って、けっこう優しい人や真面目な人が多いんですよね。
だから、攻撃してくる相手のことも分かろうと思ったり、逆に相手にも自分のことを理解してもらいたいという気持ちを抱いてしまいがちなんです。
僕自身も、どこかで相手に理解してもらいたい気持ちがありました。
別に、理解してもらえたら攻撃がなくなると思っていたわけではありませんが、なぜだか理解してもらいたい気持ちがあったんですよね。
でも、実際は相手はそこまで理解を示してくれることなんてほとんどありません。
攻撃してくる人は、僕たちの感覚では計り知れないんです。
普通の定義は人それぞれですが、あえて言うなら”普通じゃない”んです。
つまり、自分と感性が全然違うんだから、理解してもらおうとすること自体が無意味なものかもしれないってこと。
無駄と言い切るつもりはありませんが、そもそも分かってもらえる前提を持つこと自体が厳しいんじゃないかなって思います。
だから、相手にどう理解を求めるかではなくて、相手の目に自分がどう映るのかって部分に焦点を当てるべきなんですよ。
攻撃してくる相手は、自分をどう見ているのか。
そこを、なるべく客観的に考えること、相手目線で考えることが大事なんです。
理解してもらう、攻撃を辞めてもらうために真っ向から向かい合う必要なんてありません。
相手目線で、なぜ攻撃してくるのかを冷静に考えてみてください。
相手が言っていること全部を鵜呑みにせず、相手の態度と行動を見て想像を働かせて、じゃあどうすれば攻撃されなくなるかを考える。
もちろん、相手のことは分からなくて当たり前なので、考えたから良くなるという前提も危険ですけどね。
相手と同じ土俵に立たずに、戦わないために相手のことを考えるって感じです。
相手は話が分かる人ではないんだ、そう頭に入れておいて、冷静に対処していくことが、攻撃を辞めさせる近道ですからね。
ということで、本日のまとめです。
攻撃されないためには、相手と自分は違う生き物だと気持ちの面でも割り切る必要があります。
相手に理解してもらいたいという気持ちは捨て去って、相手の目に自分がどう映っているのかを冷静に考えることが大事ってことです。
同じ人間という種族だとしても、相手は違う人間なので、相手の頭の中はこっちの常識には当てはまらないという認識は持っておきましょう。
自分が理解されたいという願望をもっていると、その気持ちにつけこまれて攻撃が続くということもあるので、攻撃してくる相手にはなるべく無関心を貫いて、自分を守っていくべきです。
みんながみんな優しい人間ではないのが辛いところですが、自分が関わる人だけでも優しい世界を作れるように、攻撃してくる人を自分の世界から追放できるように調整していきたいものですね。
今回は、相手に理解されたいという気持ちが攻撃される要因になってしまうこともあるという話をさせていただきました。
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