日本語って難しい

敬語とか、本音と建前とか、よくわからない略語とか、ほんと日本語って難しいなって思うことが多々あるたつやです。

日本語は、世界の言語の中でも特に複雑な構造を持つ言語の一つと言われてるんですよね。

漢字、平仮名、片仮名、そして複雑な敬語体系など、日本語の独自の特徴が日本語を学ぼうとする人たちにとって非常に難解な問題なんです。

今回は、「日本語って難しい」というテーマについて、その難しさの要因や学習のポイントについて考察していきたいと思います。

＜日本語の難しさの要因＞
日本語が難しいと感じる要因をいくつか紹介します。

①漢字の複雑さ
漢字は意味を表しますが、読み方が複数存在し、覚えるのが大変です。
漢字を一から学ぼうと思ったら、数千もの漢字を習得する必要があるんですよね。

あくまで常用する漢字だけでも大量にあるし、その意味、読み方、組み合わせで変わる意味とか、本当に複雑すぎてビックリだと思います。

②敬語体系
日本語には複雑な敬語体系がありますよね。
丁寧語とか、尊敬語とか、謙譲語とか、相手や状況に応じて使い分ける必要があります。

正直、ちゃんと使いこなせている日本人も少ないので、敬語については新しく学ぼうとすること自体が非常に難易度が高いと言わざるを得ませんね。

むしろ、僕も勉強し直さないといけないかもしれません（笑）
だって、社会に出て周りが使っている敬語が身についてしまっている場合がほとんどで、それが正しいとは限らないですからね。

③言葉の抽象性
日本語には抽象的な表現が多く、意味を正確に伝えるためには微妙なニュアンスを理解する必要があります。

色んな解釈ができるので便利な言葉でもありますけど、受け取り手によって意味が変わる言葉って改めて考えると怖いですよね。

本当に正しく意味が伝わっているのか、それすらも分からないくらいの曖昧さを持った言葉なので、その抽象性は日本語の難しさを上げている要因だと思います。

④文法の複雑さ
日本語の文法は英語など他の言語とは異なり、主語や目的語が明確でないことがあります。

主語がなくても伝わってしまうこともありますもんね。
それに、述語がねじれていたり、主語と述語が離れすぎて、どこからどこまでを指している言葉なのかも分からなくなったりもしますからね。。。

日本語って、なんでこんなに難解なんでしょうね（笑）

＜日本語の学習のポイント＞
日本語を学ぶ際に役立つポイントについてもいくつか紹介しておきます。

①基本から着実に
基本的な文法や漢字からしっかりと学び、徐々に難易度を上げていくことが大切です。

語学の基本かもしれませんが、日本語は抽象度が高いので特に基本的な文法の理解や漢字の理解が大切になってきますからね。

②実践を重視
日常の会話や読書、聞き取りなど、実際のコミュニケーションを通じて学習を実践することも大事ですね。

知識だけ頭に詰め込んでも、結局使えないと意味がありません。
拙くても、間違っていたとしても、実践で使っていきながら意味と使い方を学んでいくことが一番の近道だと思います。

③語学学習の継続
当たり前ですが、日本語の学習は継続が大切です。

学ばないといけないことが多すぎるし、全部を覚えておくことは不可能なんじゃないかなと思えるくらい複雑なので、毎日少しずつ継続して知識をつけることの重要度は他の言語より高いと思います。

④フィードバックを受ける
学習全般に言えることですが、フィードバックを受けることは上達の近道です。

日本語を話す機会を作って、ネイティブ（日本人）にフィードバックをしてもらいながら、言葉の使い方や文法、ボキャブラリーを増やしていくことが重要ですね。

僕は英語も話せないし、日本語もたまに自信なくなるくらいなので、語学センスはゼロです（笑）

それでも、今まで生きてきた、その積み上げてきたもので日本語はかなり話せるんですよね（当たり前ですが）

日本語の難解さを考えると、当たり前のように話せていること自体、もっと誇ってもいいんじゃないかなって思えてきますね。

すごいんですよ、きっと。

ということで、本日のまとめです。

＜まとめ＞
日本語は確かに難しい言語ですが、正しいアプローチと継続的な努力によって克服できます。

日本語の学習は、文化やコミュニケーションに触れる素晴らしい機会でもあるので、ぜひとも習得したいし、習得してほしい言語ですね。

僕も、敬語をまた勉強しなおそうかな。
敬語を正しく使いこなせるって、なんかそれだけでもビジネスレベル高い気がしますからね。

今回は、日本語の難しさについて考察してみました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

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