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自分の役割を演じても、自分の役割の責任まで背負う必要はない

社会で求められているのは、その人に与えられた役割をこなすことだと思っているたつやです。

今回は、社会で好まれる立ち振る舞いについてお話しようと思います。

社会に出ると、行く先々で色んな役割を求められます。

会社、家族、友達、色んな環境での色んな自分を求められるんです。

特に会社が分かりやすいですよね。
その会社で、どんな自分が求められているのか。

ここを押さえられると、一気に難易度が下がるんです。

・・・まぁ、求められている役割を分かりながらも無視することもありますけどね(笑)

おっと、話がそれましたね。

今回話したい内容は、その求められる役割について知ることについてです。

好まれる立ち振る舞いって人によって様々ですけど、その相手から何が求められているのかを考えることが重要なんですよね。

例えば、明るくニコニコした人物像だったり。
例えば、まじめで一生懸命な人柄だったり。
例えば、Yesマンで文句を言わない性格だったり。

誰かにとって求められていても、万人にそれが求められているわけではないです。

ただ、より大多数から求められているものを演じることは、悪いことでないと思うんですよね。

演じている自分も、自分の中の自分。

もちろん、自分を騙して苦しみながら演じる必要はないです。
それくらい無理しないといけないなら、そもそも環境を変えるべきです。

でも、ある程度順応できそうなら、それはきっと自分の中の自分の一人が、その役割を演じられるってことなんです。

だから、自分に嘘をつくわけじゃなくて、自分の一面の見せ方を変えるだけなんですよね。

相手が求める役割が分からないときは手探りですけど、けっこう繊細さんはこの求められる役割を感じ取る能力に長けている気がします。

それに苦しめられることも多いですけどね。。。

演じている自分と、自分が振る舞いたい自分との間のギャップに悩むとしんどくなっちゃいます。

でも、嫌なことは全部演じてる自分の役割のせいにしちゃえばいいんです。

悪いのは自分じゃなくて、その役割。
怒られたり、嫌味言われたり、自分が嫌だなと感じることが起こったとしても、それはその役割が与えられただけ。

そう思って、自分自身を責めないことも大切です。

社会に出ると、色んな自分を使い分けていく必要があって大変ですけど、全部の自分の責任を自分が負う必要はないんです。

ということで、本日のまとめです。

求められている役割を演じているときは、周りから好まれやすいです。

ただ、色んな不利益も全部『自分』が背負い込みがちなので、ちゃんとそこは線を引くべきです。

演じている自分に降りかかったものは、全部その役割の責任。
自分とは関係のないものって思うくらいがちょうどいいです。

・・・まぁ、気休めですけどね。
それでも、自己暗示も大事なので、ちゃんと覚えておいてください。

転職を何回もしてきて、周りが求める役割を感じる能力のレベルばかり上がってしまった僕からのメッセージです。

演じるのも大変ですが、新しい自分の発見だと思って、無理ない範囲で楽しんでみるのも悪くないです。

色々試しながら、自分がどんな役割を持つべきなのかを見定めてくださいね。

今回は、そんな「社会から求められる役割」についてお話しました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。


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