見出し画像

イソップ童話「カラスと水差し」について

人生、なにごとも創意工夫が大切だと思っているたつやです。
(考え方次第で、人生って変わるって信じたい)

今回は、そんな創意工夫の大切さを語ってくれている「カラスと水差し」というお話についてです。

「カラスと水差し」の物語は、喉が渇いたカラスが水を飲むために色々と工夫をするお話です。
水差しを見つけるも、水位が低すぎてくちばしが届きません。

それでも諦めずに、カラスは考えることを辞めず、最終的には石を水差しに投げ入れて水位を上げ、水を飲むことに成功するというお話です。

今回も、大切なことを3つの要素に分けてお伝えしようと思います。

1つ目は、困難への対処についてです。
物語では、カラスは水差しの水が飲めないという困難に直面しました。

そのままなんの工夫もなく、頭も使わず対応していたら、一生水を飲めなかったかも知れません。
困難にぶち当たったときにこそ、真価が問われるということですね。

2つ目は、創意工夫の重要性です。
問題解決に置いて、工夫すること、創造力が重要な役割を果たすということを示してくれています。

カラスは知恵を使い、水位を上げれば水を飲むことが出来るのでは?というアイデアを思いつきました。
僕たちも、ふとした時にひらめく創意工夫が、難局を打破できる切り札になることもあるので、考えることは辞めないようにすべきですね。

3つ目は、経験から学習することについてです。
カラスは、様々な方法で水差しの水を飲もうと挑戦しますが、結局ふつうに飲むことは出来ませんでした。

そこで、それらの挑戦の結果、水差しの水位を上げるという発想に至るわけです。
何事も、経験から学習し、その経験値からひらめきが生まれるということの大切さを表してくれているんです。

問題にぶち当たったからといって、諦めず、創意工夫をこらしていくことで、大きな成功に繋がっていく。
そんな人間社会の縮図のような物語だと僕は感じました。

ということで、本日のまとめです。

イソップ物語「カラスと水差し」は、工夫と創造力の重要性を教える物語でした。
困難な状況に直面した時にこそ工夫を凝らし、トライ&エラーで創造的な解決策を見つけることの大切さを教えてくれています。

一度の失敗で諦めず、何度も挑戦して、創意工夫の大切さを学びながら自己成長していくことが、生きる上では大切。
そんなメッセージが込められている作品だと思ったので、今回共有させていただきました。
ご拝読いただき、ありがとうございました。

シェア・感想ツイート、すごく嬉しいです。
気が向いたら、よろしくおねがいします。
たつやのTwitter

この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?