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カメムシって思っていた以上にすごい

この前、カメムシに大ダメージを負わされたたつやです。

今回は、カメムシってただ臭いだけじゃないんだなということに改めて気付かされた話をしようと思います。

カメムシって、あの独特なにおいで、みんなからの嫌われ者(?)ですよね。
僕自身、見つけたら嫌な顔をしてしまうくらいには、人並みに嫌いです。

そんなカメムシが、実はただ臭いだけではないということをみなさんご存知でしょうか?

あの独特なにおいの原因。
カメムシが分泌する物質には毒性があるみたいなんですよね。
なんでも、アルデヒド系の物質なんだとか。

トランス‐2-ヘキセナールという成分が主成分で、青葉アルデヒドとも呼ばれるみたいです。

・・・まぁ意味不明ですよね。僕もです(笑)

なぜこんなことを書いているかというと、この前カメムシの分泌液に痛い目を、本当にめちゃくちゃ痛い目にあったんです。。。

朝、普通に顔を洗って、洗面所のタオルで顔を拭いたんです。

その瞬間、目に激痛が。
何かが目に当たった感覚とかはなく、急に目に刺激を感じたんです。

激痛過ぎて、目を開けていられず、染み過ぎて悶え苦しんでました。
「目が、目があぁぁぁぁ・・・」(本気で痛かったんですよ、、、)

幸い、そこは洗面所。すぐに水で洗いましたが、なかなか痛みは引かず。
しばらくしてからようやく痛みが引いて、鏡を見ると目は真っ赤

痛みに耐えていた時に、カメムシのあの独特なにおいがした気がしたので、タオルを確認すると、隅っこの方にカメムシが付着しているではありませんか。

目に何かが当たった感覚は無かったので、きっとカメムシの分泌液が目に入ってしまったんでしょうね。

あの激痛、カメムシを正直侮っていました。
ただ臭いだけの厄介者という印象から、危険な虫へと僕の中での認識が変わりました

先に書いたように、カメムシの分泌物はアルデヒド系の有害物質で、毒性もあります。
ただ、水に溶けやすいようで、目に入っても洗い流せるので失明などの危険は少ないみたいです。

充血とか目の違和感が続くようなら眼科に行けとも書かれていたので、あまり軽視はできませんが。。。

あの痛みは、経験したことが無い人にはきっと伝わりません(笑)
ちなみに、このカメムシの分泌物の主成分は、危険物第4類の石油系に属するみたいです。

ビックリですよね。

つまり、石油を目に入れたようなものということ。
そりゃ痛いわけですよ。

たかだか虫と侮るなかれ。カメムシだからと侮るなかれです。

リアルに、小さなお子さんとか犬や猫などのペットにも危険が及ぶかもしれませんので、気を付けてくださいね。

ということで、本日のまとめです。

カメムシは危険な生き物です。
分泌物は有害物質で、目に入ると激痛が走ります。

身近な生き物で、普段特に意識していなかったとしても、案外危険な生物はたくさんいるかもしれません。

実際に被害を被らないとその危険性には気付きませんが、その危険性は確かです。

「あれマジで痛いよね・・・」って共感してくれる人や、「そんなに危ないなら今度から気を付けてみよう」と思う人から様々かと思います。

この記事を読んで、一人でも多くの人があの激痛の被害から免れることを切に願うばかりです。

自分や家族の身の安全、守ってあげてくださいね。
(もちろん、あのニオイからも、、、笑)

今回は、僕がカメムシに大ダメージを負わされた話から、身近にも思っている以上に危険生物が潜んでいるという話をさせていただきました。

ご拝読いただきありがとうございました。


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