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人生アートの羅針盤

from 本に囲まれたおしゃれなCAFEより

いつもお読みいただきありがとうございます。
こんにちは。龍高(りゅうこう)です。


はじめに

いまは6月 梅雨。しとしと雨が降ったりやんだり、心もなんだか曇り空。
あなたはどんな気持ちかな?
"いま"の気持ちをもしよかったら、教えてね。

さて、感じているコト。を大事にしたい。という気持ちから、本日から少しテイストを変えた発信もしていく予定です。

僕の思い出

少し僕の思い出話をさせてください。

僕は、すごくおとなしくて、めちゃめちゃ観察する子だった。
そして、直感というのか。
イメージというのか。みえてるような子。
おそらく、すごく変わった子。
興味あることはとことん。
興味ないことは全く。笑

7歳くらいだっただろうか。
子どもながらに、目をキラキラさせてのめりこんだお話。

僕の育った場所は、スーパーもコンビニもないようなところ
最寄り駅まで歩いたら1時間ほどかかりそう。

でも一押しがあるんだ。
それは夜。

もちろん、街灯なんてほとんどなくて。
遠くの方でなんとなく、ぼんやりみえるくらい。
懐中電灯もっていかないと危ないかも。

たまに狸やイタチと鉢合わせたり。
鹿もいたかな。
家の前にケモノがいても違和感ない。

僕の部屋は2階建ての2階の角部屋。
部屋には大きな窓が2つ。
力いっぱい引いて、ギシギシ何とか動かせる。

ちょうど窓際に自分のベットがおいてある。
窓を開けたまま、何気なく空に目を向けた・・・

満天の夜空に。
宝石みたいなキラキラした光が散らばってる。
大きな宝石もあれば、
小さな宝石も。

慌てて、大きな大きな眼鏡を押し入れから引っ張り出した。

この宝石を大きな大きな眼鏡で、
初めて眺めた時の感動を今でも覚えている。

黒いキャンバスに宝石が散らばっている。
当たり前すぎて、意識したことがなかった。

ここであなたに問いたい。

「あなたの身近にある宝石を見逃していないだろうか?」

日々の生活の中に、必ず宝石が隠れている。
チャンスは全員平等にやってくる。

ただし、気付ける人は、ごくわずか。

ただの石ころみえるかも
ただの砂利にみえるかも
ただの雑草にみえるかも

宝石も磨かないとただのくすんだ石ころだ。

あなたは自分の目を。
自分の感覚を。
自分の身体を。
磨いているだろうか。

いつでもキャッチアップできる。
感性を磨いておくことを考えてみてはいかがだろうか。

今日のメッセージ

「自分の感性を磨き、いつでも宝石を拾える準備をしよう」


感性から人生を逆転する術について発信していきます。
今日は、小説風にお届けしてみました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

龍高


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