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22歳になって

こんにちは、この投稿を開いていただきありがとうございます。

ニュージーランドに長期留学中の「なっさん」と申します。
ニュージーランドに来て今日で、、、

100日目!


記念すべきこの日は私の22歳の誕生日です!笑

写真はホストマザーから頂いた、朝起きたらテーブルの上に置かれていた誕生日プレゼント。朝から幸せな思いでいっぱいです🙂こうやって誕生日を祝ってくれる人がいることがどれだけ幸せなことか。身に染みて感じています。

人生初めての「冬の誕生日」も、新鮮な感じがして楽しいです笑

22歳。身が引き締まる思いですっ

いやー22歳って一気に大人な感じがします。どうでしょう?それともまだまだ未熟な子ども?でしょうか?

私的には、22歳は「未熟な大人」だと思います。成長途中ですね!

ということで今回は私の留学中の心境も踏まえて、22歳の抱負をここに述べていきたいと思います。良ければ最後までご覧ください:)


22歳の抱負

1,学び豊かな1年にする【留学中の大学の講義、各種英語試験、教員採用試験】

4つあげました一つ目は、「学び豊かな年にする」です。

正直日本にいたころの大学生活は、毎日一生懸命勉強している勤勉な大学生とは言えませんでした。
バイトとサークルと。。。たまに勉強と。大学生らしい、ある意味充実していた日々だったと思います。

ですが、ニュージーランドに来て毎日懸命に英語を勉強し、自分の能力のなさに落胆する度にさらに勉強しようと奮起し、もがく毎日の楽しさは言葉では表せません。

自分の本来の「クソ真面目さ」という性格は、勉強バカによるものだということに気づきました。多分自分は勉強が、新しいことを学ぶことが、自分自身を高めることが、そして勉強している自分が好きなのかもしれません。

私自身この「クソ真面目」な性格、好きです。たまに嫌いになりますが、「これが自分だから、無理に変える必要は無い」と、最近思えるようになりました。

22歳の私は、

・(留学中)大学の講義
・英検1級
・TOEIC900点以上
・教員採用試験
・TESOL (できれば。)
・お金の勉強

に精力を注ぎたいと思います。「一生勉強、一生青春 (Mつを)」
私にとって勉強は、人生の原点の一つです(原点はが複数あるって矛盾していますが:) 屁理屈は言わない方が良いですね😃)

2,心に余裕のある人間になる【完璧主義ではなく完了主義】

二つ目は「心に余裕のある人間になること」です。
クソ真面目な生き方をしていると、どうしてもなんでも完璧にしなければと身構えて無理をすることがよくあります。

全力を尽くした故の納得のいかない結果は、どうしても受け入れがたいものです。
そのせいで自己肯定感が下がったり、ストレスが溜まったり。。。
完璧主義が自分にとって悪い影響の方が多いことに気づきました。

「完璧」ではなく「完了」すればいい。そういう考え方に切り替えることで、負担が一気に減ることに気づきました。

そもそも英語について考えたときに、英語は完璧に話せるようになることは不可能に限りなく近いです。ネイティブでも多少間違ったりするのに、ノンネイティブが文法も語彙も完璧に使いこなしていつでも完璧な英語を話せるようにはなるはずがない。

この「完了主義」の考え方は、この英語の「不完全さ」を知った影響もあるのかもしれません。

完璧にはできないけど、後悔しないようにやるべきことはやろう。
「完璧では無い=手を抜いて適当にやる」ではありません。
「十分頑張った、おっけい!」と自分で思えることが完了主義だと思います。まずは自分を労ること。これを22歳の目標にしたいと思います。

3,人との関わりを大切にする【人が大好きな人間】

三つ目は「人との関わりを大切にする」ことです。

もちろん。留学中に現地での素敵な出会いを通して本当に様々なことを学ぶことができています。

・異文化を、会話を通して知る
・英語を、会話を通して学ぶ
・思いやりを持つ心を、会話を通して学ぶ

私の留学生活のほぼ全ての学びは、人との交流を通して得られていると実感しています。

また、留学中に会えない日本の友達、家族。
離れて初めて「私は日本にたくさんの応援してくれる味方」がいることのありがたさを実感しました。この心強さは素晴らしいです。遠く離れているけど、安心感がすごい。おかげでこっちに来てから孤独を感じたことはありません笑

正直今まで人間関係で少し苦労してきた私にとって、他人は簡単に信用できる存在ではありませんでした。人に裏切られた経験もあるので。

そういった過去のトラウマから、私は心の中にずっとしこりがありました。
「人って本当に信用できるものなのか」「一人でも楽しく生きていけるのではないか」「他人とは広く浅く付き合っていれば良いのではないか」

ですが、違いました。その自分の苦い経験を全ての人に当てはめてはいけない。もっと一人一人を、違う人間として関わっていくべきだということに気づきました。

そして、それを知ってからの私の人との向き合い方は、変わりつつあります。人と関わることでエネルギーをもらえるし、何より人と居るときの自分が好きです。
やっぱり自分は人と話すこと、関わることが好きなんだなと実感しています。

留学中はもちろん、これからの人生でもたくさんの人と関わり、様々なことを吸収して、自分を成長させていきたいです。

(もちろん、人と過ごす時間と同じくらい一人の休息時間も不可欠です😃)

4,自分なりの生き方の素地を作る【寛容的かつ太い自分の軸(信念)を持つ】

最後が1番抽象的なのですが。。。笑
「寛容的」「信念」と2つに分けて話していきたいと思います。

まずは留学中に出会う人達を通して、寛容的になることの大切さを学んでいます。

前々回の投稿にも書いた「Never mind」精神はもちろん、最近は自分にも他人にも寛容になることが大切だと思う日々です。

自分を認めることができる人。自分のことを否定しない人。
(自己肯定感は低くても)自己理解力のある人。
自分の良い部分も悪い部分も全部「自分」として受け入れる人。


こんな人になれたら、自分に対して寛容的な態度を取ることができたら、自分に決して腹を立たない「最強」の人間になれると思います。

そして他人にも寛容的になる
これはニュージーランドに来て、異文化理解を通して学びつつあることです。
国が違えば文化が違うのは当たり前。食生活、マナー、他人に対する態度。すべて様々です。
日本の文化と正解として、他の国を不正解とまでは言わなくても「違う」ものとみなす。この「違う」という言葉だけでも差別につながることもあるのではないかと思うこともあります。

大事なのは自分の中で「正解」とみなす範囲を広げることだと思います。その範囲が広ければ広いほど、寛容的になれている証拠。
自分とは違う他者を受け入れることができるかどうかは、自分の器次第だと思います。
器は広ければ広い方が良い。大器晩成です。

そして「信念」を持つこと。
これもまた抽象的ですが。。。
自分の中で、譲れない「何か」を持つことだと思っています。
個人的にはその「何か」は2パターンあると思っています。

①これだけは誰に否定されても捨てたくな絶対に捨てたくない=【宝物みたいな】
②どんな状況でもこれだけは守る=【自分を律するための人生のルール】

①に関してはまだ途中です。はっきりしたものはありませんが、現段階で言えることは常に何かしら人生の中で目標も持っていたいなと思います。言換えるなら「向上心」「野生心」「貪欲さ」ですかね:)

②も本当に重要なことだと思います。
私の場合は「どんなに腹が立っても他人の悪口を(親以外に)吐かないこと」です。
正直ニュージーランドにきて腹が立つこと、まあまあありました。
ですが悪口を吐いた瞬間の自己嫌悪感が本当に嫌いなので、親だけに(甘えてますね笑)するようにしています。
さすがにどこにも吐き口がないとパンクするので、、、ノートに殴り書きでもいいのかもしれません笑

自分の軽率な行動で自分自身の評価を下げたくない。これは一生守っていきたいものです。
私の母親は私が物心ついたころから一つだけ私に口酸っぱく言っていることが「自分がされて嫌なことは他人にしてはいけない」です。ごく当たり前のことですが、このを当たり前にできる人間になりたいと思います。この自分を律するためのルール作りは、自己肯定感を高めることにもつながると思います。

以上、今回は22歳の自分を律するがごとく、22歳の抱負を綴らせていただきました。最後まで読んでいただきありがとうございます🙂留学生活も、あと5ヶ月を切りました。とにかく楽しみたいと思います!


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