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行くべきか、行かぬべきか

正直受かるとは思っていなかったので、オファーをもらってから、行くべきか否か非常に悩まされた

  • 【金】1年間の学費がUSD73,000、生活費USD30,000合わせてUSD103,000、当時のレート130円で1400万円近くの出費。失う給料も含めると凡そ3000万円のロストオポチュニティ―(アメリカのインフレと円安の進行で、実際には大幅に予算オーバーとなる)

  • 【勉学】最後に勉強してから10年も経ち、英語も100%ではないのに、トップクラスの学校でやっていけるのかという不安

    • 1か月のサマープログラムが必須で、これをパスしないとメインプログラムに進めないという脅しあり

    • サマープログラムのクラス分けのため、5月末にテストを受けさせられるが、統計学の問題が難しすぎて、さらに不安に

  • 【就職】無職になるということ、そしてテック不況の波が押し寄せている中、仕事が見つかるのかという不安。そして、MPAというプログラム自体がビジネス向けではないので、今後のキャリアにどうつながるのかよくわからないという不安

    • ウェブサイトを見てもMPA卒業生の進路について記載がない

    • 周りに卒業生がいないのでリアルな体験を聞けない

  • 最終的に、プロコンリストを作成し、確かなもの/不確かなものと分別したところ、確かな利点が多いので行くことにした。私が受験した時には奨学金の申請申込もほぼすべて終わっていたので、すべて私費で行くことになった。ロストオポチュニティ含めた金額を回収するには、いくらの給料で何年働くべきか算出したところ、可能そうだったので、それも決め手となった

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