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留学4ヶ月目 思うこと

もう気づけは4ヶ月も経っていました。
時間が過ぎるのはあっという間です。


この留学で英語以外で、学んだことがあることに気づきました。
たいしたことではないかもしれませんし、
結論に辿り着いたわけではなく、これからまた考えも変わっていくと思いますが
私にとっては大きな考えの変化でした。


私が、これまでいかに「こうでなければいけない」という考えに基づいて
人生の選択をしてきたか、ということに気づきました。


留学中にいろんな人に会いました。

親が離婚した友達(多い)、自分が離婚した人、母国に帰る場所がないという人、家族みんなで移民してきた人、学位を取るために働きながら大学に通う人
現職から大幅にキャリアチェンジするために大学で学位を取る人・・・

辛いこともあったと思うのに、それでも現実を受け止めて
前に進んでいっている人たちに出会いました。

また、何か新しいことを始めた人は多くの人が、
自分がやりたいから、と真っ直ぐな表情で教えてくれました。

日本にいた頃は私は
「人はこうでなくてはならない」
「こう言うことをしたら恥だ」
「人に迷惑をかけては行けない」
という言葉が常に頭にありました。そう教えられて育ったのかもしれません。

この選択をすれば、世間的に家族の誰も恥をかかない、とか
こうした方が家族が喜ぶとか・・・

気づいたら自分は何がやりたいのか?と言うことを見失っていました。

そして、自分が何がやりたいのかわからない、ということに気づいた時に
過去の選択のどこが間違っていたか、と言うことをひたすら考えるという思考でした。


でも、その時に本当に自分がやりたいことを、自分の意志で選んでいれば

また迷った時、立ち上がれるんだなと、いろんな人の話を聞いて思いました。


日本で言われる同調圧力ですが、
アメリカではあまり感じる機会がありません。

個人がやりたいことをする、でもそれがダメなことならそれを止めるためにルールがある、
ルールはないなら問題ないという感じです。

また、人と違うことを褒めたり認め合う風潮があります。


どちらの国が良いか、というとどっちの国にも問題も良さももちろんありますが、
国や、その地域を出れば、また自分が信じていた”常識”や”考え”も変わる
のだということが私の中の小さな発見でした。


逞しくなりたい。。。



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