マレーシア大学留学って本当に安いの?食費編

こんにちは!

テストなどがあり、更新が滞ってしまっていました、、

今回のブログでは私の思うマレーシア大学留学について、本当に安いの?食費編です。

*私個人の経験に基づく意見なので、反対意見もあると思いますが、広い心で読んでいただけると幸いです。

 

 

マレーシアへの大学留学という皆さんは何を思い浮かべますか?

 

多分、

 

安い・英語を喋る国・常夏・大学ある?質は?・最近有名

 

といった感じだと思います。

(実際私は上記のことを当初は物価が安いアジアの国だけど大学なんてあるの?と思ってました。笑)

 

食費
食品の物価についてですが、これは意見が少し割れるかと思いますが、全体的に日本よりちょっと安いかなといった具合です。

 

食費の内訳は主に2種類:

外食
自炊
 

外食
屋台のごはんは破格の値段で平均1食RM6〜12(約150〜300円)程度で食事をすることができます。これにドリンクを合わせてもRM20(約520円)になることはまずあまりないと思います。

 

屋台ごはん生活を3食毎日するのであれば、なかなか食費は抑えられます。

 

レストランやデリバリーとなると、話はまた違っています。

どちらのサービスでも、大体1食RM20〜(約520円〜)からになります。

レストランではService tax 6%やService charge 10%等が追加で加算されます。

デリバリーはDelivery feeがかかります。Foodpandaだと、RM0.99~5.00、Grab Foodは平均RM4.00~5.00(距離によってRM10前後の場所も表示される)が相場になります。

 

結局多くの留学生はせっかく外に食べにいったり、頼むのなら自分の国の料理、日本食が食べたいとなってくるので平均1食RM30はします。約800円〜になるので、日本とあまり変わらない程度になっています。

やっぱり、日本食はどこの国へ行っても高いです、、、泣

 

外食メインだと食費は日本で生活するのと変わらないか、少し安いかです。

 

自炊
自炊に関しては、まず初期投資がかなりかかります。(調理器具は日本と同じ値段します)

 

注意!

安全で綺麗な野菜や果物、鮮食品、食品類を買うとなると外国人でも安心のスーパー、Jaya Grocer, Village Grocer, B.I.G等は輸入にかなり頼っているので単価は高いです。

果物、野菜類はオーストラリア産が1番多く、そのほかはアメリカやニュージーランド、タイや中国と一緒にマレーシア産のものが少し置いてあるイメージです。

(これは留学エージェントなどは教えてくれません。彼らは、全部安いからね!としか言いません。私も実際にスーパーへ行ってみて初めて知りました!)

 

あとは、日本食の買い出しですね。

調味料やレトルト、お菓子などはスーパーに基本的にジャパニーズコーナーがあるので普通の買い物と一緒に買うことができます!(これはものすごくありがたい!)

私が前にいたのはオーストラリアですが、スーパーにはあまり日本食の種類がないので別でアジアンスーパーまで行かなくてはいけなかったので、手軽に手に入るマレーシアには感謝です!だって、納豆が売ってるんですよ!!

値段は日本のものとなるとやはり高いです。日本の約2~3倍になります。

 

アドバイス!

どこの留学へいく時でもそうですが、日持ちのするものは持ってこれるだけ帰国した際や、留学次に持ってくると現地での食費が少し浮くのと、忙しい時やどうしても日本食が食べたい時に便利です!

 

留学生だと主に1人分の材料で、食べきれる量になってくるとファミリーなどで多く購入するより高くついてしまいます。

 

また、寮の冷蔵庫が小さいなどの理由でちょくちょく買い物へ行っていると知らぬ間に色々なものがカゴに入っている、なんてことも笑 (私です、笑)

 

 

結果

言えることは、きちんとバランスよく健康的に食事をするとなるとどこでもそうですが、マレーシアでも食費は日本と同様並にかかります。

 

また、女の子と男の子でもだいぶ変わってくると思います。私の周りだと、男の子の方が量は食べるけど、屋台などの安い場所を好むので、女の子の方が食費は高いです。女の子はカフェや綺麗なレストラン、日本食や果物/野菜をよく買い、バランス良い食事に心がけているので必然的に値段は上がります。

 

エージェントのパンフレットなどでは食費は3万円あれば十分!などという広告をよく見かけますが、無理です。

 

もちろん、住む場所、屋台、外食、自炊などのライフスタイルにもよりますが、難しいです。

今は特にコロナの影響で、食べ物の物価もじわじわと上がっています。屋台はどこもRM0.50の値上げがされています。あとは、人が集まるところでの屋台での食事が感染面や衛生面で不安なので、避けているとおのずと食費は高くなります。

 

私の母はとても食べ物に気をつけている人でよく食についてアドバイスをもらい、食事を選んでいます。あまり計算していないのでわかりませんが、3万円はゆうに超えています。例えば、屋台でもうご飯をたべない、中国産/製品は絶対に買わない、オーガニック製品をなるべく選ぶ、日本食、オーストラリア産/製品を選ぶなどなどです。

 

いつも母に言われることですが、

 

「今、若いうちにきちんとしたものを食べていないと自分が年を取った時に若い頃の無理や無茶が現れるから良い食事をしなさい。」

 

幸い私は高校の時にオーストラリアで調理師免許の資格を取得、Food Technologyを5年間取っていたので、母のアドバイスと共に食についての知識が役に立っています。

 

 

まとめ

食費はテレビやエージェントで取り上げられているほど実際暮らしてみると安くはなく、日本と同様くらいです!

 

コロナでもだいぶ食費や食事事情は変わりましたが、これから留学にくる方は少し参考にしていただけたら嬉しいです。

 

現地に来てみないと自分のライフスタイルやスーパー事情を知ることは難しいので、最初はとりあえず買ってみて月終わりに計算してみるか、1日1000円〜くらいを目安に始めてみるのがいいと思います。友達は1日RM30〜40くらいを目安にしている子が多いです!

 

どこの留学も現地に実際住んでみないことにはわからないことがたくさんあります!

慣れるのにも時間がかかりますが、マレーシアは破格に安いわけではないことを頭の片隅に入れておいておくと、後々がっかり感を感じずにそんなもんかと思えるのではないでしょうか。また、親御さんにも伝えておくと心構えができるのかなと思います。

 

マレーシア留学中の方にはぜひ、他の大学エリアでの食費事情を教えていただけると参考になります!

また、他の国の留学の食費や物価はどうなのかも知れたら嬉しいです!

 

インスタグラム、@ryugaku.gohan で日々のごはんをupしているので、覗いてみてください!!

 

Mayu

 

Instagram: @ryugaku.gohan

Twitter: @ryugakugohan

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?