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【留学事前学習】あなたの留学を「遊学」で終わらせない方法

みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。
まだまだ継続してできているオンライン英会話ですが(ちなみに4月末からスタートしました)、だいたい3回に1回のレッスンで「ちょっと聞いてもいいかな…Misakiって本当に純日本人?」とフィリピン人講師に少し遠慮がちに質問される純日本人のMisakiです。

そりゃあね、祖先をたどれば、もしかするとフィリピン人と恋に落ちた先祖もいるかもしれませんよ。しかーし確認が取れている祖父の代までは純日本人でございます(きっと私の顔が濃いこと、目がフィリピン人に似ているため純日本人なの?疑惑をかけられているのだと思います…たしかに留学時代の写真を見返すとこんがり肌も焼けていて…よく現地人に現地語で話しかけられていたな~と懐かしい思い出がよみがえってきます笑)

またまたどうでも良い話を冒頭で長々としてしまいましたが、今回のテーマは留学の永遠の課題といっても過言ではない「留学を”遊学”で終わらせない方法」について熱く語っていきたいと思います。

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留学の目的、その先についても考える重要性について

まだ語学留学をしたことがない方や周りの友人や知人、親御さんたちの多くがきっと「語学留学をしさえすれば、英語がペラペラになって日本に帰ってくるわ!!」と思っているのではないでしょうか。

私はまずここで「英語がペラペラとはどういう状態を指しているの?」と逆質問したくなります。語学留学を経験したことがない方もしくは興味がない方は、語学留学すること=ネイティブ並みに英語をスラスラ話せて、ビジネスでも問題なく英語を使えるはずでしょうと思い込んでいる方も少なくないはずです(この件に関しては、個人的に突っ込みたいことが満載なのでいつもより多少口調が荒くなる可能性あります。その点はご了承ください笑)。

もう…なーにを言っているんですか!!とその方々を一喝したくなってしまいます。語学留学さえすればネイティブ同等の英語力が手に入る?そんな簡単に英語力が手に入るなら英語学習者の誰もがこんなにも苦労なんてしていません(私も現在進行形で英語学習中なので思わず力がはいります笑)。

ではみなさんがおっしゃる英語ペラペラに近づくにはどうしたらいいのでしょうか。そう、実は語学留学は渡航前からスタートしているのです!!
※このことに気がついて留学事前学習を行った+留学後も継続して英語学習をしている方々こそ英語ペラペラだ~と世で言われている方々なのではないかと個人的には思っています(個人的には英語ペラペラとは…?の部分にいつも疑問を抱いてしまいますが笑)。

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語学留学をするにあたって大事なのは、なんとなーく漠然とした留学後の理想像を持つことではありません。語学留学をする目的を”なるべく明確”にし、その目的を成し遂げることです。一例で挙げるとすると以下のような感じでしょうか。
※具体的にいつまでに(タイムリミット)、どれくらいのスコア(目標)が必要か渡航前にきちんと把握することで、事前学習のタイムスケジュールも逆算して組みやすくなります。

交換留学のためにIELTSスコアをいつまでにどれくらい必要なのか
・転職または社内応募のためにTOEICスコアを
 いつまでに何点以上必要なのか
・大学の英語ディスカッション授業で同級生に負けないスピーキング力を
 大学の夏休み期間内で身につけたい等
(私は英語スピーキング力0の状態で大学の必須科目の英語ディスカッションクラスでクラスメイトの言っていることが全く分からない+自分が言いたいことを英語にできない事態に陥りました。その時は、単位の心配よりもむしろ授業についていけない自分の英語力が情けなくなり、毎日落ち込んでいました…そしてあの頃私のバディーに運悪くなってしまったクラスメイトよ…so sorry泣)

語学留学はゴールではなく、あくまでなりたい自分を手に入れるゲート(通過点)でしかありません。語学留学=英語学習の終わりではなく、習得した英語力を留学後にどのように使いたいのかについても考える必要があります。たとえば留学後についての進路は以下のようなものが考えられるかと思います。

留学後の英語の活用方法
・英語力を生かし、外資系企業に就職(プレゼンや企画、オンラインミーティングで同僚とはもちろんのこと先方とも問題なく意思疎通ができる)
・習得したIELTSスコアを使って海外の大学、専門学校などに出願・入学
・習得したIELTSスコア、TOFLEを利用して交換留学
・英語と関りがある企業へ就職(例えば留学エージェント、英会話スクール、貿易系等)
・ワーキングホリデー

また、たとえ上記のような状況に自分が今置かれていなくても留学直後の英語力は今までで1番高い英語力だと思います。ただ単に「語学留学で英語力を伸ばせたな~授業や予習・復習は辛かったけど、語学留学自体は楽しかった!!」だけで終わると、ただの”遊学”で終わってしまいます!!お金も時間も費やしたのに…そんなの勿体ない以外の何物でもありませんよね!!

なので留学直後にTOEICや英検、IELTSの試験を帰国後すぐに受けるのも”遊学”をしたんじゃないよ”語学留学”をしたんだよという証明になるかと思います(※各試験、スコアを取得してから有効期限は2年間)。

TOEICであれば企業にもよりますがスコア850以上(できれば900オーバー目指したいところ)、英検であれば準1級以上、IELTSであればOverall6.5以上あれば、履歴書を書く際に人事の方へのアピールポイントの1つに英語力を魅せつけることができるのではないでしょうか。

なぜ事前英語学習が必要なのかについて

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ひと昔前であれば「語学留学前の事前学習は出来たらした方がいいけど、できなくても全然問題ないよ~。だって留学したら1日中英語のシャワーを浴びるんだよ?」と言う人も少なくありませんでした。実は私もセブ島に留学する前は大学の講義で英語は学んでいましたが、留学のための事前学習は一切していませんでした(英語が死ぬほど苦手なくせに)。

「セブ島に行けばどうにでもなる!英語力なんてすぐにつくでしょう!」となぜか…自信満々に思い込んでしまっていましたね笑 ところがどっこい、留学する前からもう試練が待ち構えていました。フィリピンに到着すると入国審査の時に英語で入管の方が話しかけてきたのです!(よくよく考えれば当たり前なのですが笑)何か言われているのは分かるのですが(face to faceですしね笑)、何を言われているのかがいまいち分かりません…そこで私は、とりあえず持っている書類(入学許可書、パスポートなど)を全部見せて、なんとか語学留学をするんだ!アピールに成功し、無事ファーストミッションはクリアしました(ほぼほぼ英語は喋れてません)。

が、もうみなさん、お分かりですよね?事前学習をしておけば、事前に習得した英語を入管の時から実践的に使えるのです(フィリピン航空やセブパシフィック航空のフライトチケットを予約していれば、おそらく機内から英語を使うチャンスはあります)!!

また、結論から言うと、

事前学習を実施すると、留学後の英語力に圧倒的な差が生まれます!

事前学習を制すものは留学を制す!!!ということをもう少し詳しく語っていきましょう。

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留学前学習を行うということはつまり、

「留学開始時の英語レベルを上げる!」ということになります。

「留学開始時の英語レベルを上げる!」とどうなるかというと・・

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当たり前ですが、「最終到達レベルが変わります!」

これが事前学習を強く推奨する理由で、留学という期間を出来る限り充実した時間にしたい!と思っているのなら、絶対に取り組む必要がありそうです。

では、事前学習は何に取り組むべきなのでしょうか。。

これも結論から言うと、

「単語・文法」

のお馴染み二大巨頭です!!!(笑)

何故かというと、この2つは

日本国内にいても勉強できる英語の最重要基礎だからです!!!

とはいえ、今更文法を勉強するとか、単語を勉強するとかはちょっと気乗りしない・・と思う方もいるかもしれません。

タイトルなし

そんなあなたに、耳より情報!(笑)

留学GATEではプロの日本人英語講師が超楽しい文法レッスンを提供しています!(^^)/

文法を学びたい。。けど、自分でやる気も起きないし、何を学んでいいかすら分からない。。そんな方にお勧めです。

(留学GATEは事前学習に1番力を入れている留学エージェントであることは間違いありません!!!)

ちなみに、事前学習0で渡航した場合、文法など英語の基礎となる部分ももちろん英語でフィリピン人講師が教えてくれます。文法を学ぶのって日本語でも難しいですよね?それを英語で学ぶって…時間がもったいなくないですか?文法の基礎は少なくとも復習+身につける(文法書を最低2~3回読み直す)、単語力も例えばTOEIC600ぐらいの単語帳を最低3~5回は目を通し(単語帳のレベルは自分の能力・目標に合わせて購入)、英単語を見て瞬時に意味が言える、または音で聞いた時に瞬時に反応できるぐらいまでは事前学習でみにつけたいところです!

日本にいるうちにインプットできる英語はすべてインプットするぐらいと勢いで事前学習を行いましょう。そして渡航後はインプットした英語力をすぐに試す場所として利用しちゃいましょう!

「遊学」で終わらせないための事前学習方法について

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うむうむ。事前学習の重要さはなんとなく理解したけど、でも何をどのように勉強したらいいのだろうと悩み始めた方もいらっしゃると思います。ずばり勉強方法はその方が伸ばしたい分野、弱点、英語レベルなどで異なります。

まずは自分の現在の英語力を知ることことからはじめてみましょう。
留学でTOEICやIELTSの高得点を狙っている方は、公式試験の過去問題集を時間内に解いてみて大体の自分の現在の英語力をスコア表で換算してみましょう。私の実体験にはなりますが、TOEIC800程であれば、1か月毎日最低4時間の英語学習をすることで取得は可能(730⇒800)だと思います。

次に”自分の現在の英語力は分かりました。現在の英語力を知った上で事前学習は一体何をしたらいいの?”と学習内容や方法について悩んでしまう方もいらっしゃるかもしれません。事前学習方法・内容についての一例をTOEICのスコア別で出してみましたので、お役に立てれば嬉しいです~!

TOEIC600未満の方の場合
・英語の基礎となる文法の見直しが必要
(文法書を手に取り、章ごとに復習・身につけましょう)
・単語力アップが必要
(自分が目指すレベルの単語帳を購入し、毎日10~30単語ずつ覚えましょう)
・リスニングの速度は通常のまま自分が興味のあるトピックのTEDを聞いてみましょう
(分からない単語や何度も繰り返される英単語はそのトピックのキーワードなのでメモをとるなどして、あとで意味や使い方を調べましょう)

TOEIC600以上の方の場合
・英語の基礎力はありますが、あやふやにしている文法を渡航前にできる限りクリアにしましょう
・単語力をさらにつけましょう
・リスニングは1.2~1.5倍速で聞きましょう
・ニュース記事や自分が好きな本の英語バージョンをなるべく多く読みましょう

私の場合は、自分が超短期集中型ということを今までの経験を踏まえ、もう…痛いほど知っていました。なので絶対に1か月でTOEIC800越えしないと集中力がもうそこで切れちゃう…!という危機感をもっていました笑
自分の中で1か月でTOEIC800越えという目標を掲げていたので(当時の英語レベルTOEIC730程)、その1か月に以下の学習方法を継続して行いました。

・TOEIC公式問題集をひたすら解きまくる
(5回分ぐらいの過去問を繰り返し試験同様の時間内に解き直しました。時間がまとまって取れない時は、リスニングセクションのみ、リーディングセクションのみとパートを分けて問題を解きました。)
・分からない単語は片っ端から潰す(できればフレーズごと覚える)
・リスニングは1.2~1.5倍速で聞く
・ユメタンの青色単語帳と友達になる
・スタディサプリを利用する

上記の内容を1か月間徹底的に行い、公式試験を受験したところ無事にTOEIC800をゲットすることができました^^ 

ただ問題は、日々忙しいのに毎日4時間も英語学習に時間を当てられる人がどれだけいるかということです。毎日仕事があるのに、毎日学校があるのに…と思うとなかなか毎日継続して英語学習を続けることは難しいですよね。その気持ち、ものすごくわかります!!泣 そんなあなたに問いかけたいのです。「でも英語力をアップさせたいんですよね?」と(なんやねん、こやつ…偉そうに!!と思われた方もいるかもしれません…偉そうにすみません泣)。

私がここで言いたいことはただ1つです。4時間毎日英語学習の時間を確保することが重要なのではなく、毎日英語学習をする習慣をみなさんにつけてほしいのです!筋トレや歯磨き、シャンプーをするのと同じ感覚で、1日でも英語学習を怠るとなんだか気持ち悪いな…今日は元気があんまりないけどひとまず寝る前に単語帳は見るか!と継続して英語に毎日触れることが重要なのです。そうすることで自然に英語に触れあう時間が長くなり、気づかないうちに以前は知らなかった英語の表現などを身に着けることができます。

特に留学後に試験は受ける予定がないけどスピーキング力を伸ばしたいという方は各社が提供しているオンライン英会話の無料体験を使いまくってみるのも1つの手だと思います。どれだけ自分が思っていることを初対面の人に伝えることができたか、相手からの質問がわかったかなど、オンライン英会話後に反省ノートにメモをし、分からなかった単語などの意味を調べてインプットすることで少しづつ英語力を身に着けることにつながります(オンライン英会話サービスをいくつか利用してみて、お気に入りのものが見つかれば継続して利用するのも良いかと思います)。

また自己流の事前学習だと本当に英語力が伸びているか分からない…誰かにコーチングしてほしいという方もいらっしゃるかもしれません。そんなあなたにぴったりなコーチングサービスを弊社では別サービスで行っています。
もしご興味がある方は無料カウンセリングもありますので、よろしければ利用してみてください。
(コーチングサービスとは、いわゆる英語学習のパーソナルトレーナーを付けるイメージ!!)

MONEY ENGLISHのサービス詳細はこちら

あ、あと1つアドバイスさせていただくことがあるとすれば、日本人って自己紹介をすることが苦手な人が多い印象があります。私も漏れなく、自己紹介は苦手です、ええ。名前と…趣味ぐらい言えればいいのかな?と日本語でも自己紹介をしなければならない場があると困ってしまいます。
なので事前学習の1つに自己分析を行い、英語で自分について説明できるようにしておくと渡航後に役立つ時がたくさんくると思います

フィリピン人講師によく聞かれた質問内容は、以下の通りです。

・名前(イングリッシュネーム、本名の由来など)
・家族について(家族構成、どのような性格など)
・趣味について
・得意なこと、苦手なこと
・大学で何を専攻したのか、専攻した理由について
・就職先でどのような仕事を行っているのか/いたのか
・日本のどこに住んでいるのか、おすすめスポットは
・日本の文化について
・なぜ留学先にフィリピンを選択したのか
・フィリピンに実際にきてどう思ったか等

渡航前から自分の英語力のレベルを知っている(自分について英語で説明できる)+継続して事前学習をしている方が語学留学をする…これぞ語学留学を最も効率よく行える理想の流れではないでしょうか。さらに語学留学後も継続して英語を使うことで、自分の将来の選択肢を広げることができます!なりたい自分は自分で手に入れましょう!

今なら無料カウンセリング実施中!

ぜひなりたい自分を手に入れるために留学に向けてこの機会に動き出しましょう!

留学GATEは留学前から留学中もずっとあなたの留学、英語学習をサポートします。

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