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PINES INTERNATIONAL ACADEMYを徹底解剖第一弾!

みなさん、こんにちは。留学GATEのMisakiです。

日本ではまだまだあまり知られていないような気もしますが、実は条件付きで入国できる国が増えてきています!(海外旅行好きにはこの時がやっときたか…!という感じですよね、私も漏れなく同じ気持ちです、ええ。)

海外留学は正規留学(現地の高校や大学)しかまだできないのでは?と考えている方も少なくないのではないでしょうか。少しずつではありますが、語学留学を再開している国も増えてきています。そして今日はその中でも私のアナザースカイである「フィリピン」の語学学校「PINES INTERNATIONAL ACADEMY(以下、PINES)」についてご紹介していきたいと思います。(私のアナザースカイについて、興味がある方がもしいらっしゃれば、それはまた別の機会にご紹介させていただきます^^)

PINES INTERNATIONAL ACADEMYについて

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(↑PINESを支えている素敵なスタッフさんたち。PINESメインキャンパスにてパシャリ)

フィリピン語学留学=セブ島またはマニラで?と考える方が多いのではないでしょうか。ところがどっこい、セブ島でもマニラでもないバギオという場所にPINESはあります。フィリピンに特別詳しい人を除いて、ほとんどの方がバギオという地名自体を初めて聞くのではないでしょうか。

実は私も留学エージェントを経験するまでフィリピン語学留学=セブ島かマニラでしょう!と勝手に思い込んでいました(約3年前)…そして大学生の時にセブ島留学を経験しましたが、バギオのことをあの時知っていればバギオ留学をしていたのでは?!と思うほど、バギオは非常〜に魅力溢れる街です。(バギオについて熱く語ると肝心のPINESについての情報が薄~くなってしまうので、バギオについては今回軽く説明させていただきます!)

バギオはフィリピンの首都であるマニラがあるルソン島の中でも北のほうに位置し、標高約1,500mにある山岳地帯です。下の写真を見て分かるように、山の斜面に建物が建っているようなエリアです。フィリピン=南国と考えている方が多いかと思いますが、バギオを訪れる際には服装に要注意です。標高1,500mの場所に街があるとは…そう、そうなんです。朝晩は特に冷え込むことが多く、半袖半ズボンのイメージがあるフィリピンですが、バギオでは長ズボン長袖がちょうどいいような気候です。

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バギオが合う人はずばりこんな人
・英語学習を真面目にしたい!
・確実に使える英語力を身につけたい!
・なるべく日焼けは避けたい!
・娯楽(海水浴など)はあまりなくてもいい!
・長距離移動に耐えられる
(マニラ空港からバギオまで車で片道約4~7時間)

ざっくりではありますが、PINESがあるバギオについてお話しできたかと思うので、本題の語学学校「PINES」についてこれから熱く語っていきたいと思います!

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(↑PINESメインキャンパスの外観)

まず私が考える、PINESに合う生徒さんとは…ざっくり以下のような考えをお持ちのそう、そこのあなたです!

PINESが合う人はこんな人
・スパルタな環境に身を置きたい!
・低価格かつ講師、生徒、施設のクオリティーは下げたくない!
・短期間でIELTS/TOEICのスコア取得が必要!
・単なる楽しかった~だけの語学留学で終わらせたくない!

PINESはスパルタ校として初めてバギオの地で誕生し、現在は2つのキャンパス(メインキャンパス、チャピステストキャンパス)を運営しています。

では一体なぜ、外国人が行き来しやすい国際空港が近くにあるセブ島やマニラに語学学校を建てなかったのでしょうか?それはずばり、バギオが優秀なフィリピン人学生の集まる地だからです。外国人生徒からするとアクセスの悪い場所に語学学校を建てるなんて…と思いがちですが、優秀な講師を確保することを重要視し、正規雇用を講師と結び、講師の英語力を着実に伸ばしていくことで安定した英語学習環境を生徒さんに提供できるのです。
(フィリピンにある語学学校では悲しいことではありますが、講師の教育を運営側が行わず、講師の能力に任せているようなところもあるのが現状です。。。)

PINESは講師の質・施設のクオリティー・生徒さんの英語力を最大限に引き上げるように深く考えられ、建てられた学校なのです!!
(PINES経営者の方の素晴らしい考えに脱帽です。。。)

それでは2つあるキャンパスのそれぞれの特徴について詳しくお話していきたいと思います。(コロナ禍後、キャンパスの受け入れコースや体制がコロナ以前とは変わっていますので、再入学を検討中の方も必見です。)

メインキャンパスについて

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(オフィス前にあるPINESの撮影スポットのようなエリアでパシャリ)

現在メインキャンパスではテスト対策コース以外のESLコース(一般英語)の提供を行っております。コース内容は以下の通りです。

・Power Speakingコース(1:1クラス4コマ+4:1クラス4コマ)
・Intensive ESLコース(1:1クラス5コマ+4:1クラス2コマ)
・Power ESL5コース(1:1クラス5コマ)
・Power ESL6コース(1:1クラス6コマ)
・Power ESL7コース(1:1クラス7コマ)

メインキャンパス、チャピステストキャンパスどちらも1クラス45分で構成されています。また上記の基本コースに加えて、スパルタな環境が大~好きなPINESではスパルタプログラムと呼ばれるものがあります。こちらは早朝もしくは夕方(基本コース終了+夕食後)にオプショングループ授業を受講できるプログラムです。1コマ2週間単位で300ペソで提供しています。

え??Power Speakingコースを選択すると1日に既に8コマも授業があるのにさらにオプショングループ授業があるの…?
やったーー!!!英語漬けの日々が送れるじゃん!!と思った、そこのあなた…ドMかもしれません笑

という冗談はさておき、スパルタプログラムのグループクラスは早朝もしくは、基本コースの授業がすべて終わった夜に行われます。
※早朝または夜どちらにスパルタプログラムを受講するかは選択可
 (例:早朝オプションクラスのみの選択も可、早朝+夜のオプションクラスの選択も可、夜のみオプションクラスの選択も可)
※新入生のみなさんについては…ごめんなさい。入学後2週間は有無を言わさず、スパルタプログラムに強制参加となります(オプションクラスを受講する場合、1コマあたり2週間300ペソを現地にて現金でお支払い)。その後は2週間ごとにスパルタプログラムを取るか、取らないかを現地にて自由に選択できます(1コマあたり2週間ごとに300ペソ追加でお支払い)。

施設について
続いてメインキャンパスの気になる施設について見てみましょう。
メインキャンパスでは、通常1人・2人・4人・6人部屋を提供しています。
(※2022年5月6日現在、コロナ対策として1人・4人部屋のみの提供)
現地日本人スタッフのサマーさんに確認したところ、現在コロナ禍ということもあり、日本人の方に1番人気なのは1人部屋とのことです。

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(↑1人部屋:左奥にトイレ、シャワーが別々にあります)

PINESメインキャンパスの寮で良いところは、すべてのお部屋タイプでシャワー、トイレが別々にお部屋にあることです。私がセブ島留学をした時は、色々な部屋タイプを経験しましたが、複数人部屋でシャワー、トイレが一緒になっているお部屋だと、毎日ルームメイトと洗面台もしくはシャワーの取り合い戦争が勃発します(笑)
これが意外とストレスの原因にもなるので、お部屋選びは重要です!

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(↑2人部屋)

PINESメインキャンパスでなるべくコストを抑えて、でも暮らす環境は妥協したくない!という欲張り子さんに大変人気なのは4人部屋・6人部屋です。

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(↑こちらは6人部屋の写真)
4人部屋・6人部屋は、基本的にお部屋の構造は同じです。違いはベット数が4組なのか6組なのかです。どちらを選択してもコストは1人部屋・2人部屋に比べると長期滞在すればするほどかなり抑えることができます

また細かい点でいうと2段ベットの下が個人机となっていますが、本棚やロッカーに囲まれているのでルームメイトの方の気配を感じにくいのではないでしょうか。さらにベットには個々に電気が付いているため、お部屋全体の電気を消しても周りに迷惑をかけることなく(ルームメイトの目を避けるためにカーテンまでついてます…!)、本を読んだり、さらに勉強をすることだってできちゃいます!

チャピステストキャンパスについて

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チャピステストキャンパスではテスト対策コースを提供しております。
(※2022年6月4日より稼働予定、現在は生徒数が少ないためメインキャンパスでテスト対策コースも提供中)

・TOEIC/TOEIC Speakingコース(1:1クラス4コマ+4:1クラス4コマ)
・IELTS/TOEFLコース(1:1クラス4コマ+4:1クラス4コマ)
・IELTS点数保障8週間コース(1:1クラス3コマ+4:1クラス4コマ)
・IELTS点数保障12週間コース(1:1クラス3コマ+4:1クラス4コマ)


IELTS点数保障コースについては指定開始日がありますので、こちらのコースを検討中の方は入学日に注意が必要です。
またIELTS点数保障コースを選択した方は全員、セルフミッション3時間(授業後講師から与えられるミッション)+バディープログラム2時間(講師付きの自習)が強制的にコースに組み込まれています。
※IELTS点数保障コースを受講するには、既にIELTS公式スコアを少なくとも4.0以上取得もしくは入学後にあるPINES模擬試験で4.0以上の取得が必須です。

施設について

チャピステストキャンパスでは通常、1人・2人・3人・4人部屋を提供しています。チャピステストキャンパスでは3人・4人部屋がまさかの同金額!これはお部屋の感じを写真で見て頂いて、どちらのお部屋が良いのか好みが個人ではっきり分かれそうですね。ちなみに私は3人部屋派です!(え、誰も聞いてないですか?泣)

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こちらは3人部屋の様子です。他の語学学校の3人部屋は通常、ベットが3つ並べられているだけなので、隣の人の寝顔・寝相がばっちり見れちゃいます。だがしかーし、さすがPINES…リノベーションをコロナ禍でも進めた結果、3人部屋もこのようにちょっとしたプライベート感を保てるクオリティーになりました。

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そしてお部屋にある勉強机も隣の人をあまり気にしなくていいように机と机の間に仕切りがあるのがとても良いですよね!

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机の隣にはこれまた収納力抜群な収納ラックがあるではないですか!これまで何十校の語学学校を見てきましたが、PINESの施設はもう語学学校のクオリティーを超えている気しかしません。。。
(注意点としては、写真のクオリティーはあくまで新品の時のものになるので、そこから生徒さんが使用していくとやはり多少の劣化はあるということをお忘れなく。。。!)

ちなみに4人部屋はメインキャンパスの4人部屋に似ています。

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…そうなんです。メインキャンパスの4人部屋と比べると少しクオリティーは落ちてしまいます。そして先ほど見て頂いた3人部屋とこちらの4人部屋のお部屋料金が同額なので、私だったら3人部屋が良いかな~と思った次第であります。

気になるトイレ・シャワーですが…チャピステストキャンパスではどのお部屋タイプもトイレ・シャワーが一体型になっています(日本の賃貸アパートでいうユニットバスですかね)。

そのためルームメイトがトイレに入っている間はシャワーが浴びられないなどの問題が出てくるかと思いますが、そこはルームメイト同士でどういう時間の使い方をお互いしたい等、話し合ういい機会でもあるかと思います。
(ルームメイト、PINESで出会った友人、講師とは一生の付き合いが続く方も多いです^^) それでは少し長くなってしまいましたが、今回のPINESの記事をまとめていきたいと思います!

個人的に考えている注意点としては以下のものが挙げられます。
入寮日は2週間に1回(※IELTS点数保障コースを除く)
・今までPINESの強みの1つであった、EOP(English Only Policy)をどれだけ今後両キャンパスで維持できるのか
・スパルタ環境はちょっと…という方には向かない
メインキャンパスで1人部屋、2人部屋を選択した方は、メインキャンパス裏にある建物に住むことになるため(1人部屋はもしかすると、メインキャンパスを増築したエリアに入居の可能性あり)、雨の日はキャンパスに行くまでに濡れる可能性あり(傘があれば濡れはしないが、移動が少し面倒くさいかも)
英語初心者でもチャピステストキャンパスの試験対策コースの受講は可能ですが、かなり授業内容がきついことを念頭にコース選択をするべき
(現在の英語力にもよりますが、理想は少なくとも4週間~8週間メインキャンパスでESLコース+8週間~12週間試験対策コース等
※コース選択の際はご相談ください)
・チャピステストキャンパスには日本人スタッフが常駐していない
(テスト対策コースを受講する方はある程度の英語力があることを想定し    ているため)

PINES特集第一弾は長くなってしまったので、主に各キャンパスの施設・コースの説明のみとなってしまいました。。。が!次回はよりPINESについて深く追求していきたいと思います!

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それでは次回の記事でお会いしましょう!ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございました(^^♪

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