京大女子のカナダ交換留学(11月10日)
11:00
ブランチ
初めてthe snackっていうコーナーでオーダーしてみた。
オリジナルのサンドイッチとかwrapを作ってもらえる。
私はwrapにした。
具材をお願いしたあとは焼いてくれた。
表面の皮がパリパリになった。
最近魚料理多いの嬉しい。
現地の生徒も興味を持って見てくれているのが嬉しいな。
15:00
友達としゃべってた。
ナイジェリアの友達と、日本とマレーシアのハーフ(mix)の友達。
アメリカの大統領選の時の話になった。
女性の権利とそのほかの社会問題(例えば移民問題とか減税とかね)のどっちに重点を置くかっていう話。
途中で初めてあった人がドミノピザをくれた。
なんかのアソシエーションがあって、ピザを頼みすぎたらしい。
食べきれなかったからあげるって笑
私たちもダイニングホールのミールプランがあるから別に食べ物に困っているわけではないのだけど、捨てられるくらいならと思ってもらっておいた。
17:00
mixの友達が帰ってナイジェリアの友達と2人になった。
ナイジェリアの話を聞いたり、京都の話をしたりしてた。
ナイジェリアは人口が多くて多民族国家っていうことは知ってたけど、それ以外のは全く知らなかった。
文化交流ができた。
19:00
今日はいつメンの友達の家でhot potをする予定だった。
4人で開催予定のはずだったんだけど、一人が別の台湾のアセンブリーが長引いていていけないってことだったので急遽キャンセルに。
21:00
なんか部屋から出たくなかったので、さっきもらったピザの一切れを電子レンジでチンして食べた。
ハマってるYouTubeの視聴。
平和な家族の様子を見ているとかなり癒される。
ところで最近の私は、1ヶ月前の私とは違って、少しだけ内向的になっている。
友達と話しているのももちろん楽しいのだけど、一人で食べてyoutubeを見ている方が落ち着く気もする。
だから大体ここ1週間くらいはblunchは一人で、夜ご飯はみんなと食べてることが多い。
なんか最近になってカナダ疲れ(?)というかそんな気がしなくもない。
天気のせいかな。ずっと太陽を見ていない。雨ばっかり。
日本が恋しいという気持ちがそこまであるわけではないけれど、ただ落ち着いた毎日が送りたい、それだけ。
こっちにきてから人間関係でも色々あったし、旅行にもたくさん行って、もちろん楽しかったのだけど、心も体も少し疲れている気がするから、たまには自分のための時間を取るのもいいと思ってる。
0:00
寝る前にトイレに行ったら、同じフロアの友達と遭遇。
香港出身だけど、カナダ歴が長いカナダ人の友達。
久しぶりに会ったから、メキシコの話とか、最近どうしてたかとか話してたら話が止まらなくなった。
話は別のトピックに移って、その友達の元カノの話、私の元彼の話に。
びっくりするくらい2人とも境遇が似ていた笑
私以上にその友達はショックが大きかったらしく、まだ"recovering"だって。
そりゃ辛いよねー
そして私の今置かれている状況についても色々話してた。
なんかこの話は複雑というか、こうやって誰でもみられるnoteに載せていいのかわからないけど、できるだけ誤解を生まない表現で話してたことの一部を書いてみようと思う。
ちょっと話が長くなるかもしれないけど、もし読むなら最後まで読んでみてほしい。途中までなら誤解を生んでしまうかもしれないから。
実は私は今日のナイジェリアの人にも
I'm interested in you
って言われた。
こっちにきてまだ3ヶ月も経ってない。その間に合計で3週間弱旅行にも行っている。なのに、もうすでに3人から
I'm interested in you
ってはっきり言われてる。
一人はアジア系。もう一人はアジアと白人のmixのアメリカ人(元彼)。もう一人が今日のアフリカ系。(いや多様すぎるやろー)
If you say that one person is interested in another person, you mean that the first person would like to have a romantic or sexual relationship with the other person.
そう。私はカナダにきてから史上最大のモテ期が到来しているのだ。
こっちの脂っこい食事のせいで顔がメロンパンのようにパンパンにはれているというのに。
日本からあまり服を持ってこれなかったせいで、毎日トレーナーしか着ておらず全くオシャレしてないのに。
私の考えるカナダでモテ期到来の理由、それは私が
日本人女性だから。
日本人女性は従順ってそういうイメージがある気がする。
別にそんなわけでもないと思うけど、少なくとも相手を尊重する文化はあるからそういう点でなのかな。
そして、その友達と恋愛観についても語っていた。
差別的なところもあるけれど、たぶんこれが現実なんだと思う。
まず前提として、恋愛において人種のヒエラルキーみたいなのが存在する。
まず青い目、茶色の髪を持っているか？
これが一部の人においては絶対条件になる。
その次に何系(民族)か、その民族系統の中で"gorgeous"な人から声がかかっていく。
あとは体の条件とか(?)←日本以上に体の見た目を気にする人が多い気がする。
ところでその友達は、最後元カノに振られた時に、実は私は"青い目、茶色の髪を持っている人"が好きなんだよね、って言われたらしい。
その友達はアジア系だというのに。
なんか残酷やなー。
あと、恋愛においての日本との違いだけど
こっちの人は動きがすごく早い気がする。
何回かデートを重ねて、メッセージのやり取りもして、お互いに気持ちを探り合う(私の考える日本の恋愛)というよりも
好きだって思ったら会ったその日でもかなりストレートに伝えてくれる。そして日本では”えっ？(少し不快)"って思っちゃうような質問までたくさんしてくる。
カルチャーの違いで色々と面白いけど、
私がこの大学に滞在するのはあと1ヶ月ちょっと。
しかもすでにこっちに来てから一人彼氏がいて友達も巻き込んで色々あって疲れてしまった。
新たな関係"relationship"を始めたいという気持ちはさらさらない。
せっかく好意を持ってくれていて申し訳ないけれど、失礼にあたらないようにお断りしよう。
今は実家で鯖の味噌煮と卵焼きと茄子のおひたしに味噌汁でも飲んでゆっくりしたいな、というそういう気持ち。
(必ずしもカナダの生活から逃げたいというわけではない。ただ人間関係のあれこれから一旦距離を置きたい、そんな感じ。)
結局その友達とは話しすぎて私は朝の4時過ぎに睡眠の限界を迎え部屋に戻ってきたのだった。
(次の朝起きたのは11:30。また睡眠のリズムが崩れてしまった泣)
一旦全て食べ終わった後に発見。
もちろんかぼちゃもお肉ももらった。
いやーおいしい。幸せや