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【こなんSDGsカレッジ】セミナーDAY2|「湖南を盛り上げているアクターの本音 ー 自分なりの地域との関わり方を考えよう ー」

みなさんこんにちは!

滋賀県湖南市とNPO法人グローバルな学びのコミュニティ・留学フェローシップが協働して実施している「こなんSDGsカレッジ」です。
今回の記事からは、過去4回のセミナーの様子をギュギュっと凝縮してお伝えします!

こなんSDGsカレッジとは

湖南市の次世代を担う若者を中心に、地域や関係人口など多様なキーマンとともに、若者が主体的かつ能動的に活動できるまちづくりのたまり場を創出し、若々しいまちを実現することを目的として、創設されました。
今年の「こなんSDGsカレッジ2022」では、留学フェローシップのメンバーも多数参加する大学生メンター(海外大学生・国内大学生)が、湖南市および近隣市町に在学、在住の中学生・高校生の皆さんをサポートし、自分のやりたいことの原石やふるさととの関わり方を探り、地域で自分自身のプロジェクトを形にする活動を通して、若者が継続的にまちづくりへ参画できる仕組みづくりを目指しています。

セミナーとは

中高生をサポートするメンターとなる大学生と市役所若手職員を対象とした、メンター研修プログラムです!
「湖南市ならではの魅力」「メンターとしての作法」などを学び、プレーヤーとしての視点とサポーターとしての視点を身につけ、カレッジに中高生を迎える準備をします。

DAY 1 の様子は前の記事からご覧ください!


DAY2|6/26(日)

「湖南を盛り上げているアクターの本音 ー 自分なりの地域との関わり方を考えよう ー」


① パネルディスカッション


DAY2は地域アクター4人にお越しいただき、現在の活動内容やその経緯を伺いました。アクターの方のお話で印象的だったのは「まちづくりのために自分の活動を始めたわけではない」ということ。自分のやりたいことをやってみた、それが結果的にまちのためになっていた、ということでした。意外とまちづくりのハードルって低かったのだと気付かされました。


② グループディスカッション


「挑戦してみたいことは?」「どんな人からどんなサポートがあるといい?」というテーマでグループディスカッションを行いました。挑戦したいことに加えて、どんなサポートがあるといいのか、誰にサポートをお願いできるかまで考えることで、アイデアの実現に近づいていくことを実感しました。

挑戦したいことを達成するために、パネルディスカッションから学べること
アクター4人の方のお話で共通しているところは挑戦を楽しむというところ。前例のない活動を行う上で生まれてくる困難なことや身を削るような努力も、楽しんでいるからこそ乗り越えられるのだということをパネルディスカッションから学びました。また、自分自身が一番楽しんで取り組むからこそ、色々な人が協力してくれるし、様々なことに挑戦し続けられるのだということを学びました。自分が行っている活動に対して疲労感すらも忘れるほど、夢中になって取り組んでいる姿に刺激を受けました。「やり続けたら失敗じゃない。失敗を失敗にしない。トラウマにしない。」という言葉が心に残りました!


グラレコ班が毎回こだわって記録を残してくれています!



ここまで読んでいただきありがとうございました!

次回は、セミナーDAY3|「地域の「課題」って何? ー 『問題』と『課題』の違いと、課題の解決方法とは ー」についてお伝えします!



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