でぃすぱっちゃーコバ

反面教師をしている元書道家です。 ひょんなことからICT実行リーダーに任命さてしまいま…

でぃすぱっちゃーコバ

反面教師をしている元書道家です。 ひょんなことからICT実行リーダーに任命さてしまいましたが、とりあえずがむしゃらにやってみます。 noteは備忘録、情報収集等に使っていきます。 俺に幸あれ!!

マガジン

  • 実録 ICT奮闘記!!

    教員生活10年! iPadを使って好き勝手やっていたら、突如「ICT推進チーム(仮)」の実行リーダーに任命されてしまった! 教室にプロジェクターは付いているものの、多くの教室で宝の持ち腐れ状態…。 2021年度から3学年一斉にタブレットを貸与が決まってしまった…。 今のところ無線環境皆無…そしてタブレットの納期は度初めには間に合わないだと?! さてさて、どうなることやら…。

最近の記事

#8 アプリケーション

あけましておめでとうございます! 2021年、どのような年になりますかね…。 多くの地域で緊急事態宣言が発出されましたが、今後どうなることやら。 学校は休校にしなくても良いとのことですが、陽性者が出た場合の対応はなかなか複雑なようですね。幸い本校では出ておりませんが、いつ出てもおかしくない状況。せめてタブレットが導入されてからにしてほしい…。 さて、新年1発目の話題は、アプリケーションについて。あと、年末に参加した「GIGA語ろう!校内スーパーICT担当に必要な要件を定義し

    • #7 (続)ICT教育ー本校の現状

      前回の記事の続きになります。 6、起動せよ!プロジェクター!授業ではいつまで経っても使われないプロジェクター…そんなプロジェクターが全校一斉に使われる機会がありました。それが、 学園祭 です。コロナ禍で通常の運営が難しいということで、生徒会が提案したのが、動画作成&視聴による学園祭の運営。 各クラスで5~10分程度の動画を作成し、それをプロジェクターで視聴する。結果から言うと、学園祭自体は結構盛り上がりました。どのクラスも気合を入れて動画作成しており、学園祭当日は盛り

      • #6 ICT教育-本校の現状

        前回から一気に方向転換して、ICT教育についての記事を書くことにしました。同じ悩みを抱えている方が見つかれば、と思っています。 では今回の目次です。 1、本校について所在地;田舎の私立高校 生徒数;1500人弱 特 色;運動部の活動が盛んで、全国常連部も多い コース;普通科(スポーツ・進学・普通・保育士・栄養士・看護師)&商業科 本当に田舎の学校です。校舎も古く、正直、私立の高校?ってくらいのレベルです(ディスってないです!笑)。 2、でぃすぱっちゃー龍渊とは改めて、まず

        • #5 方向転換!!

          気まぐれに始めたnote。筆耕がやりたくて、そのきっかけ作りに…と思っていたあの頃。 基本的に忙しくなると、こういった娯楽(私にとっては)も疎かになります。特に、こういった文章を書くという、練り練りしたい娯楽は、遠ざかりがちになります。 そんな私が1年ぶりに帰ってきた理由は、職場での立ち位置の変化…。 私の勤務する高校は田舎にあります。人数こそそれなりに在籍していますが、教育環境は決して良いとは言えません。 しかしこのコロナ禍。いやがうえにも現教育環境の限界を突き付け

        #8 アプリケーション

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        • 実録 ICT奮闘記!!
          4本

        記事

          #4 ちょっと、ひと息。

          お久しぶりです。 突然ですが、私の趣味は自転車です。 と言っても、ロードでガンガン走るっていうわけではなく、「シングルスピード」と呼ばれるカテゴリーのもの。 そもそもの始まりは……ってそんなこたぁどうでもいいですね。いろいろあって、 #ライダーズカフェ大須店 に行き着きます。 しかし、すぐに購入というわけにはいかず、現オーナーが独立してできた現在のライダーズカフェで、誕生日に妻に無理言って買ってもらいました。 フレームを選び、パーツを一つひとつ選ぶことのできる、

          #4 ちょっと、ひと息。

          #3 先取り大河ドラマ

          大河ドラマ『麒麟がくる』を書いてみようと思い、NHKのサイトを覗いてみたら、今後2作品のタイトルが出ていたので、そちらを書いてみました。 題して、「先取り大河ドラマ」 ロディアのメモパッドに落書きしたので方眼がありますが、気にせずに…。 そして『鎌倉殿の13人』は「三」の書き方と「人」の起筆のせいで「ミス」に見えるけれど気にせず…。

          #3 先取り大河ドラマ

          #2 「伝統を守る」という表現があるけれど、「伝統」は必ずしも守る必要はない。

          先人たちが残してきた知識やら技術やらの蓄積が「伝統」という形で表現されると思うけれど、必ずしもそれを守る必要はないと思うのです。ようはそれを知っているか、そしてそれを咀嚼し、自分の中で昇華させることが大切ではないでしょうか。 もちろん技術なんかは、先人から学ぶことも多く、特に「◯◯道」というような「道」に関するものは、先人の残したものを学び、自分の中に落とし込んではじめて意味のあるものになると思うのです。 「書道」もその1つです。 筆と墨を使えば「書道」ではない。 古

          #2 「伝統を守る」という表現があるけれど、「伝統」は必ずしも守る必要はない。

          #1 世の中に溢れる文字と、それに埋もれていたかった私。

          初めまして。反面教師をしている元書道家の「龍渊(ryuen)」です。 初めての「note」です。 プロフにもあるように、ここでは「商業書道」をやりたいと思っています。 「商業書道」ってなに? という方が多いと思うので、この記事ではまずはその辺りから、私自身のことも含めて書いていこうと思います。 ということで、目次です。 1.龍渊(ryuen)について現在32歳、プロフィールにもある通り、高校で反面教師をしております。 小学校5年生で書道を始め、高校1年生で某大学主

          #1 世の中に溢れる文字と、それに埋もれていたかった私。