おてつたびというメリー号に乗った理由【入社エントリ】

初めまして!橋本龍之介こと、ぶりぼんと申します。
株式会社おてつたびというスタートアップに6月から入社し、フルスタックエンジニアとして働いています。

入社から半年ほど経ち、エンジニアリングを中心に様々なことに挑戦させてもらい、様々な経験を積ませてもらっています。
今回は、そんな私がなぜおてつたびに入ったのか、おてつたびでは何をしているのかをお話しさせていただきます!
キャリアに悩んでいる人やおてつたびに興味がある人の参考になれば幸いです。

これまでのキャリア

私が歩んできたこれまでのキャリアを、簡単に紹介させていただきます!

2018年4月大学3年時に上京し、ベンチャー企業数社でインターン。2019年1月よりエンジニアインターンを始め、JavaScript, Reactを用いたフロントエンドエンジニアとしてのキャリアをスタート。2020年2月より茨城県の会社で一人目のフルスタックエンジニアとして勤務。2021年6月よりおてつたびに転職。

メインの領域はフロントエンドでありつつも、バックエンドやインフラを始めフルスタックに開発してきました。

おてつたびとの出会い

おてつたびに入社する前の話を少しさせていただきます。2021年の3月より大学を退学して、東京のIT系の会社で働いていました。しかし、GW前・中からメンタル不調を起こして、GW明けから会社に行けなくなってしまいました。約1ヶ月休職期間があり、休職期間中はメンタルのケアをしつつも、途中から転職に向けての準備をしていました。転職に向けての準備の中で出会った会社がおてつたびでした。

様々なサービスを使って転職活動をしていたわけですが、その中の一つにYOUTRUSTがありました。YOUTRUSTの投稿で目を引く投稿があり、その投稿者がインターン時代に一緒に働いていた山岸さんのものであり、おてつたびでエンジニアを募集している旨のものでした。ちなみに、私が観た募集はこちらです!

後ほど入社した理由の項目で詳しくお話ししますが、福岡や宮城・茨城に住む中で、いつかは自分がお世話になったいわゆる地方の人たちにスポットライトを当てて、恩返しをしたいという思いがありました。その募集を見てすぐに山岸さんに連絡し、リードエンジニアのともきさんを含めオンラインで軽くお話をし、連絡をした次の週にはおてつたびのオフィスにお邪魔して一緒にご飯を食べていました(おてつたびでは、一緒に働くかもしれない仲間たちと一度ご飯を食べる文化があるのです)。

初めに募集を見た時から心は惹かれていたのですが、一緒に働いていた山岸さんが働いていたのもそうですし、ともきさんとお話ししてみてもここで働きたいという気持ちが高まり、おてつたびというメリー号に乗ることが決まりました。

地方への想いとおてつたびに入社した理由

さて、本記事の本題である入社した理由をお話しさせていただきます。
私は出身が福岡で大学が宮城にあり、茨城にも1年間住んでいました。また、里帰りでは親の実家である宮崎に行ったり、部活の遠征で九州各県や山口などに頻繁に行ったりしていました。

そんな環境で過ごしていたり、東京から来た人たちと触れたりする中で、地方に対するアイデンティティが確立されたような気がします。地方をよくしたいという思いを明確に意識したのが、宮城にいる時です。

居酒屋や牛タン屋でバイトをしていて、店長や女将さんにはかなり面倒を見てもらったものです。私が働いていたバイト先はいずれもお客さんがたくさん入ってきていていつも忙しかったのですが、他のお店と比べてあまり評判を聞かないことに違和感を覚えていました。なぜこんなにいいお店なのにもっと名前を聞かないのだろう、なぜこんなに美味しいのに真っ先に名前が挙がらないんだろうとよく思ったものです。お節介かもしれませんが、自分が有名になったらお店の名前を売ることでもっとお店に来てもらおうと本気で思っていました笑。
それ以外にも、宮城ではお店でお酒を飲んでいる時に、他のお客さんと飲んだりお話をしたりして、東北の人との温かさに触れてきました。このような出来事を通して、この人たちのためにできることはないか、もっと自分がいた地域や地方のためにできることはないか、というのを考えていたのが3年ほど前の2019年です。

そういう思いを持ちつつもあまり積極的に地方創生等に関わってきませんでしたが、地方のためにという思いが再燃したのが2021年の5月です。「おてつたびとの出会い」でも説明しましたが、YOUTRUSTでおてつたびのエンジニア募集を見てからのことです。NotionやWantedlyの募集要項、ホームページの会社概要やYoutube上で代表のりなさんのピッチ、社員の入社記事など、あらゆるおてつたびの情報を漁りました笑。転職活動をしている中で希望の会社のことは調べていましたが、ここまで調べたのはおてつたびというくらい資料を読んだものです。

その中でもやはり、地方をもっとよくしたいという言葉や、誰かにとっての"特別な地域"をつくるというVisionに共感しました。上でも述べた通り、私は地方にアイデンティティがあり、福岡や宮城は特に、私にとっての"特別な地域"でした。どうしたら地方が良くなるか、お世話になった人たちが評価されるかと考えてきた私にとって、おてつたびは最高の場所であると思っています。入社前にメンバーとご飯を食べることで、ざっくばらんにどんな人が働いているかやどんな想いで働いているのかなどを聞けたことも大きかったと思います。代表のりなさんだけでなく、メンバー1人1人が思いを持って働いていることが伝わってきました。この会社でこの人たちと働きたい!そう思ったのを今でも覚えています。

おてつたびでやっていること

冒頭でも述べましたが、おてつたびではフルスタックエンジニアとして働いています。フロントエンド、バックエンド、DB設計、UI設計などなど、一人のエンジニアが全領域を担当しています。

一方でおてつたびのエンジニアたちは、人数は少ないながらもみんな異なったキャリアを築いています。私はフロントエンドエンジニアとしてのキャリアが長いので、フロントエンド周りの提案を積極的にさせていただいています。ESLintの導入から始まり、コンポーネント設計のルール化やTSの導入や、直近ではテストの導入を進めさせてもらっています。フロントエンドだけではなく、CircleCIからGithub Actionsへの移行や技術ブログでの発信の旗振り役にもなっています。

エンジニアリング以外では、データ分析やマーケティングに興味があり、エンジニアリングとも近いGoogle Analyticsでの分析やGoogle Tag Managerでのデータ取集設定もやらせてもらっています。

人数が少ない分、やりたいことがたくさんあるけどやる人がいない、その中で自らが手を挙げることで積極的に仕事を任せてもらえる環境だと思っています。

おてつたびでは、一緒に働く仲間を募集しています!

おてつたびでは、一緒に働く仲間を募集しています!
やりたいことがたくさんありますが、そのための人員がいない、そんなもどかしい状況です。
「おてつたびでやっていること」でも述べた通り、やりたいことがあるけど人がいないために手をつけることができていない仕事がたくさんあります。

おてつたびというメリー号に乗って、一緒にグランドラインを制覇しませんか??
最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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