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”リモート飲み疲れ”を乗り越える3つの抵抗。

こんばんは。ryuです。
緊急事態宣言期間は伸びてしまうようです。

しばらくは共に歩くであろう"コロナ時代"
誰かとつながりながらひとりで生きる考え方
について書いたあと、いろんな反響がありました。
その中で気になったのが友達の
「リモート飲みで飲み会は増えたよね」という言葉。

最初は物珍しさもあり、久しぶりの友人と朝まで、
みたいな人もいたけれど
最近は
”つまらないリモート飲みの緊急脱出装置”
まで開発されていたりする。
そんなリモート飲み文化と上手に付き合う方法を考えてみました。
 ※前回記事はコチラ↓

●”リモート飲み疲れ”の要素とそれ乗り越える3つの小さな抵抗

 ”終わらない”への抵抗。インターバルを決めておく 
 ”同じメンツ”への抵抗。ゆるいつながりをたどってみる
 ”同じハナシ”への抵抗。キュレーショントークをしてみる

新卒で上京するつもりが鳥取配属になったとき
心の救いは同じ境遇の同期とのグループ通話でした。
どんな長電話でも苦でなかったのは
会話は仕事や人間関係の解決策が中心で**
”何かを得られる感覚 = 生産性のようなもの”**
があったからではないかと思います。

対して現在、自粛ムードで鬱屈した生活。
「近況は皆一様におうち時間」「漠然とした不安」
という終わりなきネガティブトークは疲れこそすれ
楽しい思い出にはならないことでしょう。

飲み会はスマートに充実感がなくてはならない
それはリアルもバーチャルも同じでは?

”終わらない”への抵抗。インターバルを決めておく

解散時間を決めたって飲み会がどうせ終わらないのは、
リアルもバーチャルも同じです。
ではいつお開きになる?
そう、誰かがトイレに立ち、誰かがお冷を頼んだ瞬間。

「そろそろ締めようか?」の空気が読みにくいからこそ
作ろう、インターバル。取り戻そう、理性。
大体ここで人は冷静になります。(諸説あります)
先にホストとトイレ休憩を決めてもいいかもしれないです。

”同じメンツ”への抵抗。ゆるいつながりをたどってみる

これは前回の記事で書いた内容。
せっかくロケーションフリーなリモート飲みなのに
会社の同僚・リアルでも近くに住む友達
でループしてませんか?
・今や忘年会でしか会わない地元の友達
・大学高校の部活・サークルの先輩後輩

ただし要注意。
何も考えずに話をしたら、一通りの近況報告と
上述したような「これからが不安だ」な
世間話になりかねません。
それでは生産性がない。ではどうするか?

”同じハナシ”への抵抗。キュレーショントークをしてみる

2つ目の”抵抗”を成功させるために、
”みんなでキュレーション(まとめサイト的)トーク”
をすることです。
あなたやあなたの同僚や友人にとっては常識の
働く業界や趣味の界隈ではセオリーの話題。
それは案外、みんなが知らないハナシです。
普段興味のない話でも、
いま、あなたの知見で聞くから、
興味を持ってくれるかもしれません。

個人的に聞けてよかったのは、あまり報道されない
コロナ収束後の個人旅行の補助金の話。とか。
好きだった地元のお店の救い方。とか。
ちょっとした専門家の話を聞けるなら
通話が終わったあともワクワクしますし
久しぶりでも話題が途切れることが少ないのでは?

以上、
リモート飲み文化に対する其々の向き合い方を見つけ
つながりながらひとりで生きてゆく誰かの一助になれば幸いです。
それではまた次回。

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