ツボ押しが雑誌に載っています。

最近発売されたTarzanという雑誌で、
ツボ押しの特集がされていますね。

「ゴッドハンド30人に聞いた、本当に効く名穴」
という副題がついています。

表紙と特集ページの最初に、北斗の拳のケンシロウが描かれていて。
ケンシロウが、友人レイの妹であるアイリの目を
経絡秘孔をついて治すという挿絵が入っています。
そんなツボがあったら、ぜひ使いたいのですが。。。

それはさておき。
ツボが効く機序のかなり専門的な説明と共に、
鍼灸あん摩マッサージ指圧師が覚える361穴が紹介された
副読本までついています。
820円の本としては、かなりボリュームあります。

ゴッドハンドとして紹介されている先生の中に恩師がいて、
教えを受けたころのことを思い出しました。

東洋医学が取り上げられるようになった背景として。

2018年6月18日に、
国際的な病気の診断基準であるICDが改訂されました。
その中に東洋医学を含めた伝統医学の知見が新たに加えられました。

それを受けて、東洋医学を含めた伝統医学に注目が集まり、
テレビや雑誌などでも、
このように東洋医学が取り上げられるようになったようです。

西洋医学に加えて、東洋医学が入ることで、
国民の選択肢が増えて、多くの恩恵がもたらされると思います。

一国民としても、東洋医学に携わるものとしても
喜ばしいことと感じています。

東洋医学に寄せられる期待に少しでも応えられるよう、
日々精進したいと思います。

とはいえ。
風の時代ですから、ワクワクしながら、
この道を楽しみながら、
より多くの人を癒していけたらと思っています。

ご興味があれば、ぜひ書籍をお手に取ってみてください。

お読みいただき、ありがとうございます。

あなたに龍の祝福のあらんことを。

龍太@龍鍼堂