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★スピーチにおける感情表現★

こんにちは♪
今回はスピーチにおける感情表現についてJIN先生から学びましたのでこのnoteで説明したいと思います。感情表現というのはスピーチをする上でとても大事です。スピーチでいくらロジカルな話をしても感情が聞き手に伝わらないと人の心は動きません。なぜならスピーチとかプレゼンの目的は人の心を変えたり、感動させたりして行動をさせるということが目的だからです。例えば物を販売する時、お客様に「これとても良い物なので買って下さい。😑」と感情表現無く勧めるよりも「これものすごく良い物ですっごく使いやすいんですよ♡私が使った中で1番良い物です。なので買って下さい!😀」と感情を込めて勧めた方がお客様も「そんなにいい物なら買ってあげようかな。」と思って買うという行動に移します。人は人の心を動かさないと行動はしません。なので感情表現はとても大切なのです。

では、感情表現豊かにスピーチをするにはどのようにすればいいのか?をこれから説明していきたいと思います。まず初めに、一番大切なのは笑顔です。笑顔がある人に人は集まってきます。しかし、笑顔の作り方をみなさん練習したことはありますか?おそらく無いと思います。だからここぞという時になかなか上手く自然な笑顔を作れないのです。でも安心して下さい。この笑顔の作り方にはとっておきの秘訣があります。それをこれからお伝えしますね。

1.喜怒哀楽:喜
感情には喜怒哀楽があります。その中の「喜」について説明すると、これは喜びです。笑顔100%です。この笑顔100%はどういうものかというとイメージするならば、フィギュアスケートの羽生結弦選手の笑顔を思い浮かべて下さい。彼の笑顔はメダルを噛む時も含めて目をクシャとして口角も上がりまくりで顔をクシャクシャにして笑います。これが笑顔100%の「喜」なのです。

2.喜怒哀楽:楽
笑顔100%のクシャとした笑顔から微笑むような柔和な笑顔にすること、これが笑顔50%の「楽」になります。スピーチとかプレゼンテーションをする上での基本の表情になります。この微笑むような柔和な笑顔を意識しながらスピーチを始めると、聞き手に親しみやすい表情で話しているなと思って頂くことが出来ます。また笑顔にはいろいろな種類がありますが、出してはいけない笑顔というものもあります。それは、苦笑いです。この苦笑いの表情というのは聞き手には直ぐにバレてしまいます。何か気まずいことを言ってしまった時、もしくはセリフを忘れてしまった時は思わず苦笑いしてしまいがちですが、これはNGです。もし苦笑いしてしまいそうになった時は笑顔50%の微笑むような柔和な笑顔に変えて下さい。意識して何事もなかったかのように余裕の表情で「今楽しいですよ♪」というふうに意識を変えてみて下さい。そうすることで余裕のあるスピーチをしている様に見せることが出来るので心掛けてみて下さいね。

3.喜怒哀楽:哀、怒
喜怒哀楽の「哀」哀しい、「怒」怒っている、そして悔しいという表情はスピーチではよく使われます。この表情の作り方はとてもシンプルで言葉と表情を併せることで作ることができます。例えば辛い時のエピソードをスピーチするは辛い表情をして辛いことを表現する言葉を併せればいいのです。同様に怒っている時のエピソードをスピーチする時も怒った表情をして怒っていることを表現する言葉を併せます。そうすることで簡単に聞き手に感情を伝えることができます。感情を表現する時は少しオーバーにするとより伝わりやすくなります。

この様に感情表現豊かに聞き手にスピーチをするとより内容が聞き手に伝わりやすくなります。しかし、この練習はどこでどの様にすればいいのだろう?と思いますよね。その練習方法は日頃から人の話を聴くことです。話している人の話に自分の感情を感情移入してその人がどの様な感情で話しているのか、楽しい感情で話しているのか、哀しい感情で話しているのかを考えながらそれを感情表現に表して聴くといいのです。そうすることにより、話し手にはちゃんと話を聴いているというふうに思って頂けるのです。また、自分が話す時にも感情表現豊かに話すことができるようになります。

以上が、スピーチにおける感情表現の仕方です。やはり日頃から意識してコツコツ練習し、学ぶことがとても大切ですね。千里の道も一歩から、もうすでに一歩は踏み出しました。あとは二歩、三歩と楽しんで突き進みましょう。ゴールに向けて前進あるのみです!(役者を目指してみようかな!😉)








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