![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60025114/rectangle_large_type_2_9a4997ef4e228bcc1794f67384d80bd0.jpg?width=800)
子供の考える力
皆さんこんにちは。Ryuです。
私は現在小学校教員をしております。経験は浅いですが働いている中でも感じることはあります。今回のnoteはそんなことを書いていこうと思います。
早速ですが、皆さんにとっての『考える力』とはどんな力でしょうか。その質問をすると個人によって様々な答えが返ってきます。
例えば、、、
・問題を解決するための力
・新しい事を発想するための力
・良好な人間関係を築く力 etc..
どれも正解なのかもしれません(笑)
しかし、小学校の教員から見て現代の子供たちに足りない『考える力』とは
"現状維持で満足せずに先を考える'ことだと思います。
多くの子供は「めんどくさい」や「だるい」といって考えることを放棄します。そうなってしまったのは、その子達がこれまでに出会ってきた大人たちの接し方が悪かったからだと考えられます。
知らず知らずのうちに子供の考える時間を奪ってしまっているのです。
今、もう一度振り返ってみてください。自分の子供や関わりのある子供たちの考える時間を奪ってしまっていないか。自分の時間を優先してしまっていないか。
そんなことを気を付けてあげるだけでもこれからの日本を変えることはできると思います。
少しずつ変えていきましょう。
私たちのちょっとした"余裕"で。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?