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参政党は本物か、偽物か

2022年の参院選で、諸派にも関わらず比例1議席を伺うかもしれない参政党のお話をします。

まぁ私の印象ですが

「口だけ保守」というイメージですね。
こんな連中に投票するくらいなら、ぶっちゃけ自民党の比例で「山田宏」や「山谷えり子」に投票する方がマシです。

その方が、よっぽど自民党という政権与党に保守と言う立場から物を言う人のパワーが強くなります。

なんせ参院比例は、その人の名前で投票した数が明確に出て、中での発言力がかなり増します。

えーっと・・・オレンジ保守からのくっそしつこいリプに、反応している渡邉さんです。

ま、この方は作家で経済評論家としても表に出てますが、会社の経営者ですね。
わりとTwitterでは名前と顔が売れている人で、一般的な感覚を持っている方で、政治スタンスでいえば「いわゆる保守」寄りなのかなぁと思います。

で、渡邉さんがおっしゃるように、全国で直接名前を書いてもらえる参院の比例名簿は順位がかなり重要。

これが3年前の参院選、自民の比例名簿です。

てか、柘植さんとか知らんでしょう普通の人は。でも60万票を取っているのです。
山田太郎さんは、アニメコンテンツ界隈では有名だし
和田政宗さんは、保守界隈では有名
佐藤正久さんも、保守界隈で有名な方ですね。

山田太郎さんは、現在、デジタル大臣政務官と内閣府大臣政務官を務めています。

和田さんは現在、役職なしですが
当選後には国交大臣政務官、内閣府大臣政務官に任命

佐藤さんは、自民党の政務調査会、外交部会長です。
自民党で外交系の政策を考えたり、作ったりする所のトップですね。

とまぁ、脱線はこの程度にしておきましょう。

さて、それではオレンジ保守についてナゼ私は偽物だと思うのかいくつか説明しましょう。

神谷候補者が口だけ保守の証拠

これは、当人のこれまでのツイートの中から「陛下」と書いているものをピックアップした結果です。

彼は2011年11月21日のみしか「陛下」と書いたツイートが無いのです。

で、いちいち出すの面倒ですが、彼のブログでも特に2019年4月~5月にかけての記事でも陛下に関する記事はありませんでした。

本当に保守(日本派)なら、2019年の4月~5月はどれだけ重要な時期かは分かるかと思います。

そもそも2016年の8月でも重要なメッセージを発信されています。

なのに、Twitterですら全く触れていないのは、口だけ保守であることの証明ではないでしょうか?

ちなみにブログでも全く触れてません。

これが本当に保守なのでしょうか?私には口だけ保守としか思えません。

統一教会は保守ではない

統一教会は韓国の宗教団体であって、保守でもなんでもなく、ただの新興宗教です。

そもそも韓国の宗教団体が日本の政治スタンス保守という時点で意味不明。

この時点で、神谷候補者がおかしい事が分かるかと思います。

しかも・・・

なぜかこんなノボリまで幸福実現党がやらかしてます。

なにかと絡んでくる幸福実現党。
こいつらは気付けば保守系の団体に絡んできてます。

確かに、政治スタンスの方向性は同じなのですが、幸福の科学も結構やっかいな連中で、10年くらいは在特会などの行動する保守運動の団体にも混ざっていました。

同じなら良いじゃないか、と思うかもしれませんが
なぜか幸福の科学の人間の周りから組織崩壊の音がするのですよ。

その辺のワキも甘いのがオレンジです。

政策変更をコロコロする

授権法だか何だか知りませんが、これは違うなぁと思ったらコロコロと手のひらを返すのがオレンジの特徴。

まぁ確かに党員に言われて、これはないな・・・と思ったらすぐ変える。

これが政治家として正しいのか?と問われたら微妙な所です。

誠実な対応をして変更します。こうします。
ならまだいいですが、黙ってコロコロ変えているようであれば、ただの卑怯者ではないでしょうか?

ちょっとその辺の経緯がハッキリ分かってないので、この辺にしておきますが

ちなみにこのツイートは削除されています。(笑)

よっぽど「やべぇ」と思ったのでしょうか?

本音が漏れてますよね。

やっている手法がカルト宗教と一緒

  • 日本人である事ってだけで承認する

  • 嘘と本当を混ぜて、ある事ない事を流布する

  • カネを使わせる(党員費や寄付金、グッズ販売)

  • 広めるようお願いする

  • 周りに広めるも、信じてもらえない

  • 街頭活動に行くと、承認してくれるし、それっぽい事を話す

  • やっぱり真実なんだ、と勘違いする

  • どんどん孤立する

  • 居場所がソコだけになっていく

とまぁ、こういう事。

外側から見れば、政治活動でもあるけどカルト宗教と一緒の手法をやっている事が分かるのですよ。

確かに、候補者の言ってる事・・・
本当のこともあれば、適当ホザいてる事もあるし、わりと保守寄りの発言もしています。

ですが、これまでに一体何をしてきたんでしょうか?候補者たちは・・・
オンブズマン的な事をやってきたのでしょうか?

そういう地道な事をコツコツと10年以上やってきているのは、西村ひとし候補や、中島やすはる候補、中曽ちづ子候補です。

いきなり現れて保守っぽい事を言うのは、誰でもできます。
それだけ議員特権というのは、メチャクチャ強大です。

特に国会議員特権はものすごいです。

給料は高いし、ボーナスもかなり出る。JRのグリーン車にはホイホイ乗れるし、1ヶ月の経費100万円は領収書が必要ありません。

だから、「1期だけだから」とかホザいてた金粉おじさんも言い訳を並べ立てて「2期目も」となったんでしょ?
そう見えますよ、いくら言い訳を言っても・・・

他の議員も同じ。
泥船だと思ったら党を捨てて、コウモリみたいに渡り歩きます。

その代表が石破茂とか、小池百合子ですね。

地方にも、こんな人は山ほど居ます。
調子の良い政党に所属しておいて、ダメになったら捨てる。大阪維新の会に鞍替えした候補が居たり、民主系が落ちぶれた後に自民に行く人。私の地元だけでも居ますから。

そんだけ議員というのはウマウマなんですよ。

だから口だけ保守ってのはいくらでも居ます。
やろうと思えばできます。

でも、そんなのはちゃんと調べればモロバレなんですよ。

もう1度言います。オレンジ保守、参政党は偽物です。

そもそも水道民営化を口にした武田さんが候補者とか、狂ってるとしか言いようがありません。
今否定しているんか知らんけど、そんなのは簡単にクルクル変えるでしょう。

簡単に主張を変える人は信用できませんよ。
ちゃんと理由があるなら、まだマシですが。

議席欲しさに主張を変える輩はいくらでも居ます。


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