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その人の何が好きなのか。

最近何人かの友人から立て続けに

「あなたは他者の評価が遅れてやってくるところで何かを作ったほうがいい」
「どうしても他人の声が気になる人は耳をふさぐのもひとつだよ」

みたいなことを言われて

なるほどたしかにぼくはあれこれ偉そうなことを言っても、いつまでも他人の評価が気になってふらふらしたり、近しい人との距離感をつかむのが下手だったり、SNSで消耗したりしてるんだなあと頷いてしまった。

とはいえネットでの繋がりも楽しいところはあって、最近はSNSも自分に適した場所を見つければいいよねって思ってます。場所というか、何を軸にするか。

ぼくが最近よく使ってるのは、

・note
・インスタグラム
・ツイッター
・Filmarks

の四つ。

noteは文章、インスタは写真、ツイッターは思いつき、Filmarksは映画を軸として書いたり読んだりしていて、そこで積極的に交流しようという気は今のところそんなにないので、これをSNSと呼んでいいのかわからないんだけれど、これから先その「軸」で他の人と関わっていけたらいいなっていう可能性は感じてます。

SNSを「軸」で考えると、「友だち」という「人そのもの」が軸になっているフェイスブックにはやっぱり限界があるのかなとも思う。

ぼくらって実生活でも、その人そのものが大好きで付き合っている人ってそんなにいないよね?

その人の書く文章が好きだとか、その人の撮る写真、その人が選ぶ映画、その人の考え方、みたいにその人の特性やその人が作りだす一部分を好きになってるケースがほとんどだと思う。

猫ちゃんのSNSでもできないかしら。

<こちらもどうぞ>
竜さんの「井戸の底の日記」
https://note.mu/ryunagayama/m/m2ea6b7ce93f9

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