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日本人よ、ナルシストたれ!YOASOBIアイドルより、キムタクどんぐりころころ。韓国アイドルと木村拓哉。


誰もが信じ崇めてる
まさに最強で無敵のアイドル
弱点なんて見当たらない
番星を宿している
弱いとこなんて見せちゃダメダメ
知りたくないとこは見せずに
唯一無二じゃなくちゃイヤイヤ
それこそ本物のアイ

YOASOBI 「アイドル」

涙も出るぐらい悔しいですけども


バカヤロウ


気づいてない


動かない


日本人


バカか



「信じるか信じないかは、あなた次第」の時代は終わり。ただひたすらに、感じろ。


テレビ!テレビ!テレビ!憧れ!素敵!世間の中心!コンサート!コンサート!私のうちわみて!私と目があった!握手ばんざい!手の温もり!会って見たら顔ちっちゃい!えYouTube!?無料で何でも見れるの?!私のアイコン、コメント見てもらえるの!?まじぴえん卍コメントコメントコメント推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!推ししか勝たん!私の生きがい!おししか勝たん!わたしの生きがい!おししか勝たん!わたしの生きがい!おししかかたん!わたしの生きがい!おししかかたん!わたしの生きがい!おししかかたん!わたしのいきがい!おししかかたん!わたしのいきがい!OSHIしかかたん!WATASHIのいきがい!OSHIしかかたN!WATASHIのいきがI!OSHIしかKAたん!WATASHIのいKIがい!OSHIしKAKAたん!WATASHIのIきGAい!OSHISHIKAKAたN!WATASHIのIきGAI!OSH★SHI♡AかN!わA♣︎ASHI (^^)I♠︎GAI!★S( ◠‿◠ )I♡AかN!わA♣︎ASHI (^^)I♠︎GAI!😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍\(//∇//)\\(//∇//)\\(//∇//)\\(//∇//)\\(//∇//)\\(//∇//)\\(//∇//)\スタンプスタンプスタンプスタンプスタンプスタンプスタンプ


バイバイありがとうさようなら。他者と言語を忘れたお猿さんたちよ。墓石くらいはアピールしてもいいよ。「人間」ってね。by落合陽一


昭和のアイドルスター(石原プロ、松田聖子、近藤真彦、光GENJI等)、平成の庶民派アイドル(モーニング娘。、嵐、AKB48等)を完全に過去の産物にさせた、

令和の最強無敵アイドル(BTS、TWICE等)。

高身長、美人、可愛い、ナイスバディ、マッチョ、イケメン、美声、天真爛漫、ファッショナブル、英語、日本語堪能、ちょっとおバカな一面、たまに毒舌。

昭和と平成のいいとこ取りに加えて、言語やテクノロジー(SNS、整形)も駆使したことにより、藤井聡太、大谷翔平、日本中、いや世界中のタレントでさえ手も足も出ない、学歴IQ、資本を完全に超越した、岡田斗司夫よろしく評価経済のモンスターと化した彼等。

特に、アリアナグランデ、ジャスティンビーバー、エドシーランその他海外スターを虜にしたBTS、史上最強のアイドルと名乗っていいだろう。ちなみに、彼等の経済効果の年間平均が約5兆5600億ウォン(約5276億円)、デビューから10年間の経済効果は計56兆1600億ウォン(約5兆3296億円)に上る見通しだそうだ。

時代が生んだ、空前絶後の超絶怒涛の神々の出現は、オタクをGAFAMの胸の中で、無料脳汁ドバドバ、気持ちよく人間をやめさせる。

しかし、かしまし


そもそもの話。彼等は、本当に完全無欠の超人なのだろうか。オタクのように彼等も、快楽的に人間終了できているのだろうか。

いくつか記事を紹介する。


特に、一番上の記事を参考にしたい。

ファンの熱狂ぶりが、韓国でSNSが非常に旺盛なことと合わさると、諸刃の剣になり得るとシュワルツ氏は言う。

「ファンはあらゆる動きを見ていて、髪についてまでコメントする。ファンは好きなタレントをまるで顕微鏡で観察しているみたいに、その一部始終を異常なほど凝視している」

デビュー後、スターは自分のファンだけでなく、社会全体からも注視される。格差社会が長く議論されてきた韓国では、世間の目に触れる公人に対して、通常よりも高い行動規範を要求しがちだ。

たとえば、飲酒運転は韓国の著名人にとって最悪の犯罪の一つとされ、そこでキャリアが終わることもある。俳優のキム・セロンさん(22)は、飲酒運転で衝突事故を起こし、世間から大きな批判を浴びた。

Kポップ文化の評論家ハ・ジェクン氏は、「韓国は他の国に比べ、著名人に求める倫理的済準が非常に厳しい」と語る。

「スターが少しでも『きちんとした』ふるまいから外れるようなことがあれば、世間は攻撃し始める。強い集団主義から発せられる社会的圧力は相当なもので、スターが世間のこうした攻撃を無視するのは難しい」

Kポップアイドルのムンビンさんが死去、アーティストが受けるプレッシャーに再び注目

この究極な倫理監視社会がBTSを代表する完璧アイドルの育成の土壌となったともいえる。以上の記事を読む限り、彼等は超人というより、完全無欠のアイドルを"強いられている"という表現の方が正確なのではないか。

日本も他人事ではない。アイドル文化こそ完全に下火と化したが、VTuberがその完璧役(あなたにぴったしのわたし)を代わりに担っているのが現状といえよう。

韓国アイドル、VTuber、立場は違うが、共通してこう言えるのではないか。

「情報化された彼等の実存が、GAFAMの力によって人気を博したことによって、倫理監視社会に洗脳されたオタクの、脳内最適化された理想像を、彼等は永遠に表現せざるを得ない状況に陥っている」


脳内で完結できるオタクとは異なり、彼等自身はオタクの理想像を”生身”で表現しなければならない。当然、オタクのように人間終了の怠惰生活など許されない。むしろ対極で、人間の"限界"に日々直面させられ続けている、ある種のアウシュビッツ的な実存が垣間見える。

さて、理想像といえば、我々日本人なら誰でも知っている男、キムタクこと木村拓哉、「平成を抱いた男」の異名を持つ彼は、日本人の理想像の一人といっていいだろう。

さて、彼は令和アイドルのように完璧で究極のアイドルなのだろうか?色々なメディア媒体で目に付く、彼が揶揄されている内容を書き連ねる。

歌もダンスもそこそこ、話下手、カタコト英語、低身長、顔デカ短足、演技がベタ、等。

私としては空いた口が塞がらない。鏡という古代の三種の神器を未だ手に入れてないのに言葉だけ一丁前な、道ゆくあんぽんたんに仕上げたイザナミ、イザナギは反省したほうがいい。しかし、完璧で究極かどうかでいうと、首を縦に振る人は少ないかもしれない。

以下の動画を見て欲しい。

日本の童謡で有名な曲「どんぐりころころ」を最上級にカッコつけて熱唱する木村拓哉。元の番組は分からないが、香取慎吾の衣装を見るに、バラエティ企画の一つだったのだろう。

歌い出しと同時に、観客と共演者の笑い声がこだまするが、"嫌い"、"ダサい"、”推しに値しない”という心は毛頭ないのは言うまでもない。視聴している私はもちろん、読者も、ほんの一瞬の共感性羞恥を抱いた後は、すっかり彼の虜になっていることだろう。

韓国アイドル、VTuberが同じことをやったとして、同じ感動を我々は得られるのだろうか。ただひたすら「音程通りで美声で素晴らしい」という"評価"で終わるのではないかと私は考えている。

彼の何が、こうも私たちを惹きつけるのだろうか。令和アイドルと何が違うのか。ざっくり私はこう分析している。

令和オタク「♡(理想の押し付け)」→令和アイドル「オタクの理想像を追求」

キムタク「ちょまてよ」→平成オタク「♡(キムタクファッション、キムタクヘアー現象)」

令和アイドルはカッコイイの発信元がオタクであることに対して、

キムタクは自分の中にある根っからの”ナルシスト”を表出して、カッコイイをパフォーマンスしているのではないかと、私は睨んでいる。

木村拓哉は、間違いなく、根っからのナルシストだ。

ここで、SMAP稲垣吾郎のオーディション時のエピソードを紹介したい。

 出会いから、今年でちょうど30年。SMAP木村拓哉と稲垣吾郎は、同じ1987年11月にジャニーズ事務所のオーディションを受けて、入所している。会場となったのは、その後もNEWSやKAT-TUN、嵐やHey!Say!JUMPなど、多くのグループが生み出されることになる、テレビ朝日の第1リハーサル室だ。

 お姉さんに連れられてオーディションに来た稲垣は、ウッドボタンのダッフルコートにPOSH BOYの帽子をかぶっていた。後に木村は、その姿がとても「存在感あった」と振り返っている。稲垣の姉は、その会場で「かっこいい! ちょっとサインもらってくる」と弟を置き去りにし、木村にサインをねだった。木村が生まれて初めてサインをした相手が稲垣の姉だったというのは、ファンの間では有名な話だ。

 そして二人が最初に交わした会話で、その後の「関係性が築きあげられてしまった」と稲垣は振り返る。オーディションの後、ジャニー喜多川社長がみんなをラーメン店に連れていったのだが、食べ終わって会計が済んだとき、食べるのが遅い稲垣だけが残っていた。すると木村が稲垣を振り返り「待っててやるから、ゆっくり食っていいよ」と言った。そのときから稲垣は、年上の木村に“お兄さんっぽい雰囲気”を感じているという。

日刊大衆

参考:ウッドボタンのダッフルコート

参考:POSH BOYの帽子

オーディションとはいえ明らかにカッコつけていた稲垣吾郎。

木村拓哉の外見をあざ笑う鏡知らずの"あんぽんたん"とは違う、身体の一部かの如く鏡を肌見離さす持つイケメンandナチュラルボーンナルシスト。

そんな彼を弟に持つ姉が、オーディション時、まだ名もなき一般人、木村拓哉に即サインを求めたという武勇伝を残している。

類は友を呼ぶ。

スーパーナルシスト稲垣吾郎を弟に持つ姉のアンテナの高さを見たら、スカイツリーも涙目で弟子入りを請うだろう。木村拓哉の圧倒的な実存が伝わっただろうか。

韓国アイドルか、VTuberか、キムタクか。答えは人それぞれだ。難しい実存主義の話をするつもりもない。ただ、それでも私は声を大にして言いたい。



何が完璧だ無敵だ推しだ生きがいだくだらねぇことぬかしてんじゃねぇ!!!!


キムタクがどんぐりころころ大熱唱したように、



てめぇのくだらねぇ人生を大熱唱してみろってん

だ!



てめぇが推すべきアイドルは、他の誰でもない、




てめぇ自身なんだよ!



俺も今日から「ちょまてよ」練習しまくるわ。なに?ここまで読ませといて幻滅しただって?おい













ちょまてよ






以上。