バタバタ北海道旅行①
2023年3月13日から16日までの3泊4日で、北海道旅行に行ってきました。
初めての経験
2023年3月13日 8時5分、広島空港から北海道の新千歳空港へ向けて出発しました。
天候は雨が降り出しそうな曇、北海道についたらスノーボードがしたいので、晴れてほしい！
新千歳空港の到着は、9時55分予定。
「間もなく着陸体制に入ります。」
機内アナウンスが流れ、2年ぶりの北海道上陸にワクワクが高まります。
しかし、飛行機はなかなか着陸しません。
降下したり上昇したりを繰り返しています。
窓の外は雨。嫌な予感がしてきました。
「強風のため着陸できません。」
「燃料が無くなるので、羽田空港に向かいます。」
ガーーーーン
嫌な予感が見事に当たりました。
違う空港で降ろされるって本当にあるんですね！
初めての経験で、これからどうなるの？
この時点では何の説明もなくただただ残念な気持ちと、不安な気持ちでいっぱいでした。
不思議と怒りの感情が湧いてこなかったので助かりましたがw
学び
さて、新千歳空港に着陸出来なかった飛行機は、羽田空港に着陸しました。
「1度飛行機を降りて、○○番の受付カウンターへ行ってください」と、機内アナウンスが流れました。
羽田空港でスノーボードの道具1式約18kgを受け取り、○○番のカウンターを探します。
まー案内がわかりにくくてイライラしますw
なんとか○○番カウンターに到着して、
ここでようやく自分たちの運命の選択が与えられます。
ここまで1時間強、何の説明も無くどうなるの？どうなるの？と不安との戦いでしたw
結果、私達に与えられた選択は、
「別便で広島に帰りますか？」
「天候の回復は分かりませんが、もう一度新千歳空港へ向かいますか？」
というような2択でした。
広島に帰るなんてまったく選択肢に無く、
迷わず「新千歳空港に行きます」と、選択していました。
この時は何も考えていなかったですが、また、新千歳空港へ着陸できなかったらどうなってたんだろう？w
天候不良で着陸できずに、別の空港に降ろされても、
また目的地に連れていってくれるんだって事を学びました。（もちろん追加料金はなし）
※飛行機の座席の開きがなかったら駄目なのかも？
北海道到着
羽田空港で4時間ほど待たされている間に昼食を食べました。
ビールが900円💦
さすが花の都大東京💦
そして、無事に新千歳空港まで行くことが出来ました。
17時30分に新千歳空港に到着できたので、レンタカー会社の営業終了時間19時にも間に合いました。
レンタカーに乗り込み、3日間お世話になる友人の家まで走ります。
新千歳空港から倶知安という町まで100km強、散々飛行機で行ったり来たりした後で非常にしんどかったけど、道路に雪がなかったので走りやすかったです。
「めちゃくちゃデカイ鹿が飛び出してくるかもしれないので、気をつけてください」と言われていたので、ゆっくり走り、2時間ほどで友人宅に到着しました。
近所の居酒屋？ラーメン屋さん？
「ラーメン男と焼き揚げ女 ときん」というお店に飲みに行きました。
乾杯
この冬、広島県から北海道に移住した友人と再会です。
当初の予定では、1日目も何処かのスキー場でスノーボードをするはずでしたが、まさかの飛行機トラブルで、初日は移動だけとなりました。
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