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フランス留学週記#03

前がき

今のところ筆無精にはならず
なんとか徒然と書いています。Ryuです。

前回の記事はこちら(反応をもらえるのは嬉しいものですね)

今回は、前回調子乗って
浮気性で高くつく友人なんて紹介したストリーミングサービス。
Netflixを中心に少し書いてみます。

子供に毒蜘蛛ちゃん、なんて
情操教育どうなってるんですかねアダムスさんちは。

我が友Netflix

まるで売れない詩人みたいに呼んでますけど
Netflixは本当にお友達です。
留学生活には欠かせませんね。

これ昔のネトフリのロゴです。
カートゥーンとか配信してそう。

自分は
キラキラした留学生活とか
友達との日々、観光地巡り

そんなものを毎日続けられるタイプじゃないんですよね。
どこかで疲れちゃう。
人と話すのも億劫になるし、LINEなんか見てたまるか。

そんな時に家族よりも優しく
何も言わずに横にいてくれるのがNetflixですね。

もちろんビジネスパートナーなので
ある程度の経済的余裕は必要ですが。

フランスでのNetflix

まぁ多くのまともな方からしたら
「留学先でネトフリずっと観てるなんて勿体無い」
「せっかくだから色んな経験しなよ」
なんて思うかもしれませんけど

人間、場所を変えたところでそんなに人は変わりません。

インドアな奴は北にいようが南にいようが、
果てにはタイタニックが沈む時も客室の中でしょうね。

とはいっても、
実はフランスのネトフリ日本と若干違うんですよね。

ご存知の方も多いと思いますが
海外からだと
ネトフリはジブリ作品が見れるんですね。

コクリコ坂が、となりの山田くんが、
ゲド戦記が、グランマンマーレが
しかもあのマンマユート団がネトフリで見れる。

少しは合理的な理由になり得るといいんですが。

「紅の豚」からマンマユート団
ジブリでも1,2を争ういいおじさんだと思います。
「風立ちぬ」の仲人やってくれるおじさんもなかなか

パルプフィクション

最近見た中だと面白かったのは
「パルプフィクション」
ですね。

タランティーノ作品でかなり有名・・
らしいんですが実は見たことがなかった。

ポスターがあまりにオシャレで蠱惑的で
いつかはみたいと思ってはいたんですが

カッコ良すぎますね。
こういうちょっと爛れてて
芯が強いんだか弱いんだかよくわからない女性は魅力的ですね。

ストーリーを説明するのは厄介なので
長々と説明はしません。
ぜひ観てください。

掻い摘むと
疾走感のあるアンダーグラウンド映画。
堕落したくなるような描写が続くのに
宗教と哲学が入り混じってくる。

要は感情グチャグチャ映画って感じですね。

円盤はコケたけど

ネトフリを開いて
あの中毒性のある起動音に酔いしれて

映画を選ぶときにはいくつかの基準があるんですが、
大事にしてるのは
・感情がグチャグチャになりそうか
・雰囲気が好きか
・何かを学ぶ必要はないか

観終わった後に人生辞めたくなるようなそんな映画が好きです。
明日からまた頑張ろう!なんて
映画見た後に爽やかな気分にはなりたくないですかね。
トークサバイバーだけで十分かなぁ。

今回パルプフィクションを選んだのは
そこらへんにマッチしてたからですね。
あと、好きなアニメのopに使われてた。オマージュですが。

そんな話もいつかできれば。

ではぼちぼち。
今の経験が移動祝祭日になればいいな。

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