社長が取材を受ける&書籍を出版することになりました
みなさんこんにちは!
ジンザイベースの和須津です!
新年明けましておめでとうございます。
旧年中大変お世話になると共に、本年も何卒よろしくお願いいたします!
新年の挨拶早々ですが、今回はなんと、弊社代表中村がLISTENさんから取材を受けると同時に、その取材内容が書籍として1月6日より発売されることとなりました!
今回は、弊社の事業概要について改めてご紹介すると同時に、書籍の宣伝をさせてもらえればと思います!
書籍『THE PURPOSE』の概要
この書籍は、リスナーズ株式会社が取材・出版を手掛けており、2023年1月6日に発売されています。
ジンザイベースのみならず、市場をけん引する企業の経営者31名に、経営における信念や社会との関わり、世の中への価値提供について、それぞれの抱く想いをインタビューし、その内容をご覧いただくことが可能です。
弊社中村は、日本社会が抱える人手不足の問題について挑んでいくジンザイベースの志と、そこで働く私たち自身の在り方、そして、その先にある日本の社会との関わりについて深く掘り下げ、語っています。
夏頃に「書籍を出したい」と社長が言っていた記憶がありますが、まさか具体的に出版に向けて進んでいるとは露知らず。。(12月中旬、突然オフィスに書籍が届いて驚きました。。)
ちなみに、今回の出版の目的は、あくまで「認知の獲得」と「採用」です。弊社代表の創業の思いやパーパスを知ってもらうことで、自社のビジネスや成長に少しでもプラスになればとの背景があった上での出版となっています。
なので、少しでもビビッと来た方いらっしゃったら、本note最後の採用ページのリンクからご応募くださいませ!
よく、「社長が本を出版すると会社がダメになる」と言われますが、今の所その心配はなさそうなので安心してください笑。(出版ネタを擦りまくって認知獲得しまくれ!との指令がガンガン来ております。。)
ジンザイベースの経営ストーリーが凝縮されたインタビューとなっていますので、ぜひご興味ある方はAmazonからのご購入もしくは、LISTENさんのweb媒体からご覧くださいませ!
■ 書籍概要
・書名:THE PURPOSE ザ・パーパス 何のために存在し、どんな価値を提供するのか
・出版社:リスナーズ株式会社
・Amazon.co.jpでのご購入は↓
■ オンライン記事
LISTENさんのウェブサイト内で、インタビュー記事が公開されています↓
ジンザイベースの事業概要
書籍出版にあたり、再度弊社の事業概要について簡単に記載しておければと思いますが、まずは、弊社の属するマーケットについて、簡単にご紹介していきいます。
外国人材マーケットのざっくりとした状況
昨今騒がれている少子高齢化の影響で、生産労働人口、中でも若年層の就労者を確保することが全産業において、大きな課題となりつつあります。
特に、外食・宿泊・製造業・介護業など、日本人に不人気と言われる産業での採用難は、事業拡大・継続させる上で大きな問題となっています。ただでさえ都心部へ人口が流れている状況下で少子高齢化も重なり、地方企業では「人手不足倒産」という事態も発生してきています。
この状況に対し、日本国政府は少子化対策と同時に、「留学生30万人計画」「技能実習・特定技能制度の改正」「高度専門職ビザや特定活動46号ビザの新設」など、外国人材を日本に呼び寄せることで、未曾有の人手不足に対応しています。実際に、日本での外国人在留者数は右肩上がりで増えており(コロナの影響を受け、令和2年〜3年末にかけて若干人数減っていますが)、弊社の属するマーケットは今後も拡大する一方です。
ジンザイベースの事業
こう言ったマーケット背景から、弊社は“就労支援・定着支援・教育支援”の3つを柱として事業展開しています。
「就労支援」としては、世界中の若者へ新たなキャリアを提案するためのサービス構築を目指し、特定技能外国人の採用〜定着まで一貫したコンサルティングを手掛けています。特に、外食業や宿泊業などといった、日本人からは不人気と言われている業種を中心に、人材採用に課題を抱えた企業と高度な能力を保有した世界中の人材をマッチングし、多様性ある社会を築くと共に、企業の更なる成長を“人材”の面から後押ししています。
サービスサイト(外食業向け) / サービスサイト(宿泊業向け)
こう言った取り組みは、何も弊社だけではなく、あらゆる人材事業者が参入し、外国人材雇用に取り組む企業数は増加の一途を辿っています。一方で、実際の現場視点では、外国人材の受け入れ環境が整っているとはまだまだ言い難い状況が実態です。「外国人就労者の失踪」や「犯罪」、受け入れ企業側による「暴力・人権侵害」「早期離職」など、よくメディアで耳にするケースもあるのではないでしょうか。
この状況を打開するため、「定着支援」の側面から、企業と人材がそれぞれ抱えるストレスを解決することを目指して、特にメディアを通じた情報発信に力を入れています。
自社運営の『Jinzai Plus』というオウンドメディア/YouTubeを通じて、外国人を雇用する、または雇用を検討している企業に対して、外国人雇用のお役立ち情報を発信しています。外国人雇用に関する法令などの解説をはじめ、実際に外国人を雇用している企業の実例インタビューをコンテンツとして掲載し、外国人雇用に携わる企業様へTips情報をお届けします。
各種SNSでは、日本での就労を目指す外国人に向けて、就労・面接対策・日本の生活に関する情報などを発信。若い世代の外国人に気軽に日本を知ってもらえるよう、SNSを駆使しより多くの求職者へ日本での就労環境の実態や求人情報を提供しています。
ベトナム人向けTikTok / ミャンマー人向けTikTok / インドネシア人向けTikTok
最後に、”教育支援”の軸では、特定技能へ在留資格を変更したいと希望する留学生、技能実習生、その他在留資格保持者を対象に、特定技能評価試験の対策スクールを提供しています。
弊社就労支援サービスの対象となる外食業や宿泊業の企業で外国人が働くためには、「特定技能」ビザの取得が大半を占めています。一方で、この特定技能ビザを取得するためには、一定の日本語・技能試験を受験し、合格しなければなりません。
特定技能になりたいという求職者側からの問い合わせ時に、「試験のスケジュール・申し込み方法がよくわからない」「試験の対策をどうやっていいのか教えてほしい」といった声をいただく機会が多くありました。
こうした状況を踏まえ、母国語での試験申し込みサポートがセットとなった、オリジナル教材を用いた特定技能評価試験対策スクールを開発。特定技能になるためのハードルを解除し、少しでも求職者に対して選択肢を提供できるように邁進しています。
ジンザイベースの目指す未来
書籍の中でも弊社代表は語っていますが、私たちは『日本社会のDX(ダイバーシティトランスフォーメーション)』を目指しています。
日本社会の多様性をアップデートし、社会をビジネスを通じて変えていくには、文字通り事業拡大と業界内での圧倒的なポジショニングが必須と考えています。
そのため、現状の『特定技能外国人の人材紹介』という小さな領域において早期にNo1のポジションを獲得するとともに、DXを推し進めていく周辺領域のビジネスも次々と立ち上げていく予定です。(すでに次の新規事業ローンチに向けて動き始めています)
創業1年半のタイミングで社員数は17名。日本・ベトナム・ミャンマー・インドネシア・ネパールと多国籍メンバーで壮大な目標を掲げて邁進しています。
弊社メンバーの自己紹介noteもぜひあわせてご覧ください!
絶賛採用募集中!
最後に、弊社では様々な事業を展開し、今後も拡大させていくにあたり、絶賛人手が足りておりません。。
ジンザイベースでは、いろんな国籍の社員が事業拡大を目指して協働しています。常に新しい仲間を募集していますので、創業まもないベンチャー×急拡大中の組織にビビッと来た方はぜひ応募ください!
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