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オフィス移転し、約2ヶ月が経過した現状をご報告!

2022年5月9日、株式会社ジンザイベースはオフィスをWe Work KANDA SQUAREに移転いたしました!

2021年6月〜2022年4月末までお世話になった以前のオフィスは、6畳一間くらいのスペースに椅子とテーブルを詰め込んでおり、ビル自体もいい意味で味を出していたので、KANDA SQUAREに来るたび、今だに妙に緊張してしまいます。。

今回のnoteでは、弊社ジンザイベースがどうしてオフィス移転を決断したのか?、移転から2ヶ月が経過した現状はどうなっているのか?について書いていこうと思います。


どうして移転したのか?

弊社の働き方は、フルリモート+フルフレックスのため、ほとんど出社することはなく、働く時間も場所も自由に選ぶことができる環境でした。私自身、入社から移転するまでの約3ヶ月(前のオフィス期間)で、3回しか出社したことがありません。

また、当時は社員も3名しかおらず、みんなコロナウイルスの影響もあってかリモート希望の社員ばかりだったので、特に疑問を持つことなくこの就業スタイルで業務に邁進しておりました。

一方で、事業が徐々に拡大し、全メンバーあらゆる業務を兼務しながら対応していくことに限界を感じ始めていました。この状況を打開するため、まず、増員することを決断します。

結果、4月からは、年齢・性別・国籍の異なる新たな仲間が続々とジョインしてくれました。(こんなに小さい会社に入社を決断してくれることに、本当に感謝しかありません。)

社員が増えるにつれ、弊社のフルリモート一択の就業スタイルに不安を覚えるメンバーや、お子さんの送迎をするために基本はリモート勤務したいものの、業務に集中するために週に数回は出社を希望するメンバーがいたり、各メンバーのライフスタイルや仕事への考え方が一気に変質してきました。

こういった背景があり、社員の働き方の多様化に伴う需要に応えるため、より柔軟で快適なオフィス環境を提供できるWeWorkに移転することを決めました。

どんなオフィスなの?

実際どんなオフィスなのか、以下写真を交えてざっとご紹介します!(出典:WeWork KANDA SQUARE

共有エリア(コワーキングスペース)

共有エリア1
共有エリア2

こういった共有スペースでは、席が空いていれば自由に使うことが可能です。オフィスでの作業に集中できなくなった際など、共有スペースに場所を移すことで気持ちを入れ替えることができます。

パントリー

パントリー

パントリースペースには、フリードリンクバー(水・お茶・コーヒーなど)がついているので、いつでも飲み物を飲むことができます。脅威的なのが、ビールも自由に・無料で飲むことができるという点です。弊社のある酒好き社員は退勤する度にビールを飲んで帰宅の途についています。。

会議室

会議室

weworkでは、入居者は予約することで複数の会議室を使用することが可能です。上記は一般的な会議室ですが、最上階の13階には外の展望を見渡せる会議室があったり、30名以上の人数を収容可能なセミナールームも併設されています。

電話ブース

Phoneブース

オンライン会議など、周りを気にせず実施できるphoneブースが複数設置されています。防音も施されており、個室ちっくな空間で集中して会議に挑むことが可能です。

実際に移転してみて、変わったことは?

変化としては、出社を希望するメンバーはほぼ毎日出社し、リモートを希望する方は週に1-2回程度出社するなど、各メンバーの働き方がより柔軟になったと感じています。

ジンザイベースのオフィススペース

一方で、みんな口を揃えて言っていますが、広いオープンスペースでゆっくり作業をしたり、事務所スペースで集中モードに入ったり、Phone ブースで周りを気にせずにweb会議に挑んだり等、以前と比較にならないくらい快適に業務へ取り組めるようになっています。

遠方にお住まいのメンバーでも、KANDA SQUAREのみならず、他のwework拠点を利用することが可能なので、最寄りのweworkを好きな日に活用することも可能です。

また、月に1回は全メンバーが必ず出社し、全社会を実施しています。

とある日の会議風景
Note用の写真を撮っていると知り、急にホワイトボードを使い出す社長

全社会開催時には、業務終了後参加できる人全員で懇親会を開くようにもなりました。

月1回の懇親会

今のメンバーの働き方や声を聞くと、フルリモートor出社など、何か一方に強制的に偏るのではなく、メンバーのライフスタイルに応じて各個人が自由に就労スタイル選択できる環境構築が大切だなと個人的に感じています。(ただし、性善説で各メンバーに裁量を委ねるためには、入口の採用でしっかりと良い人材を獲得することと、最低限の方針を各メンバーに伝えていく努力も欠かせないと思いますが。)

何はともあれ、まだ移転して2ヶ月程度なので、実際にオフィス移転したことにより、どの程度生産性が向上したのかというのは、これからしっかりと検証していかないといけないですね。。

最後に、弊社ジンザイベースでは、あらゆるポジションで絶賛積極採用中ですので、もし少しでもご興味いただけましたら、以下からご応募をお願いいたします!


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