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これからの時代に必要不可欠な「対話力👥」

「対話力」と聞いて、皆さんは何を思い浮かべますか?

人と話し合う能力? コミュニケーション手段?

どちらも正解ですが、実はこの「対話力」これからの時代に必要不可欠な能力なんです🗣

それはなぜか。説明していきましょう!


対話というのは、コミュニケーション手段の1つです。

コミュニケーションの手段は主に3つです。

「議論」 「対話」 「会話・雑談」

「議論」・・・テーマについて、正しい、正しくない こうすべきだ など二項対立状態で、一つの結論を導き出す手段。

→会社のミーティングなどで使われることが多い印象ですね👨‍💻👩‍💻

「対話」・・・自分とは異なる価値観を持つ相手の意見を聞き、否定せず、尊重しながら、テーマを話し合う。相手の意見を否定しないため、場合によっては第三のアイデアが生まれる可能性を持っています。

→あらゆる場面で使えるような気がしますね🧐

「会話・雑談」・・・皆さんが普段している日常会話に最も近く、テーマが途中で変わったり、またはテーマ自体がなくても良い。

→最もカジュアルで親しみがありますね😆


では、本題に入っていこうと思います。

なぜこれからの時代に「対話力」が必要不可欠なのか???

私はこれを

「社会が多様性を重視し始め、グローバル化が促進されていること🌍」

「供給が需要を追い越している現代社会に、更なる新しい考えや価値を生み出すため🤝」

の2つの理由があると考えています。


まず、一つ目の「社会が多様性を重視し始め、グローバル化が促進されていること」について述べていきます。

皆さんは、SDGsを筆頭に、近年、ジェンダー差別が解消されつつあることや、グローバル化に伴い、「多様性」や「共生」という言葉を耳にしたことはありませんか?

これは、ジェンダー問題に関しては、男女間にある偏見を払拭し、差別をなくそうとすること。(LGBTQも同様)👫

多様性や共生という言葉に関しては、国籍や文化的背景に関わらず、多様な価値観を尊重し合い、協調性を持って、人と接しようという狙いがあると私は考えています。

そしてこれらを達成するために必要となってくるのが、「対話力」です。

男性は強くあるべきだ。女性は、家庭的であるべきだ。

同性を好きになるなんて理解できない。あの宗教で行っている儀式は異常だ。

もちろんどんなことを考えようが、個人の自由とも言えます。

しかし、自分に理解できないものを、拒絶してしまうのは、少しもったいないことだとも思うのです。

社会課題を解決するため、という理由だけでなく、自分の視野を広げ、多くのことに共感できたら、新しい「何か」が見えてくるかもしれません。

それに人と話すとき、好きなアーティストが一緒だったり、趣味が同じだった方が、皆さんは嬉しくありませんか?

もし、一緒でなくとも、自分が話しているときに、相手が、興味を持って聞いてくれたら、嬉しいですよね☺️

対話は、自分の見えている世界を広げ、人間関係も良好に出来る力があると私は確信しています👍


次に「供給が需要を追い越している現代社会に、更なる新しい考えや価値を生み出すため」についてです。

日本に住んでいる皆さんは、生活を送るのに、必要最低限のものがない、と困った経験はあまりないのではないでしょうか?

現代社会はすでに、必要最低限以上の、モノや情報で溢れかえっていると思います。

つまり、水もあれば、食べ物もあり、服もあり最低限の需要は満たされていると私は考えています。

生きていくことにプラスαの供給を見出さなければいけない現代社会は、大量生産の時代を既に終えて、人々の生活にとって、付加価値の高い製品やサービスを生み出すことが企業には求められています。

そこで活躍するのも「対話力」なんです🗣

これは「この製品は、お客様に必要ない」「この製品はもう有効活用できない、伸びしろがない」

と割り切ってしまうのではなく、様々な場面で対話を活用することで、今まで思いつかなかったアイデアが生まれることや、対話により、会社自体が新たな事業を展開できるかもしれません。🤝


以上の2つの理由から、対話はこれからの時代にとって、大いに期待できるコミュニケーション手段であり、必要不可欠だと確信できます!


皆さんも、ぜひ日常会話からでもいいので、対話を意識して話をしてみると、世界が広がるかもしれませんね!

と、本記事はここまでです。

私自身、就職活動などもあり、最近ブログを更新できていなかったので、久しぶりの投稿となりましたが、楽しんでいただけたら嬉しいです😆😆😆

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それが私のモチベーションに繋がります!

では、ここまで読んでいただき、ありがとうございました🙇‍♂️🙇‍♂️🙇‍♂️





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