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お仕事について

  目安:約3600文字

こんにちは、梅本龍うめもとりょうです
さて、こちらの記事では
お仕事として今できること
・そして今後挑戦したいお仕事など

をまとめられたらと思います

自身のプロフィールや背景については
↓こちらをご覧いただけますとありがたいです。

▷今できること

今できることは、noteで宣言している
『堂々と、ちょうどいい個々を生きる』
というコアメッセージから紐付く
 1.文章を書くこと
 2.体験談を伝えること

です
ではこれらを、実際にしている事と共に
簡単に説明します

1.文章を書くこと

伝えたいコアメッセージは
『堂々と、ちょうどいい個々を生きよう』
であり、それを伝えるための文章を書いています

■物語として『想い』をテーマにした小説を作る
⇒マガジン『掌編・短編小説の本棚
 をはじめとした『虹彩の境界』『先生の机……』『白い、猫のようなもの』などの各小説マガジン
マガジンにまとめている中編小説に関しては
その作品ごとで伝えたいテーマ(想い)を
概要でまとてますので、ぜひご覧くださいませ

■『生きづらさに対応する生き方』
『それぞれが個々を尊重しあうために』
を意識しながら過ごす日常の中で
気づきや想いなどをエッセイやつぶやきとして残す
⇒マガジン『あれこれ思うこと
ただのつぶやきが混ざってることもあるけど……

■自分が生きづらさ軽減のために『実践していること』を中心に
試してみて!をエッセイとして紹介
同時に「ふつう」とは何かを問いかける問題提起型
⇒マガジンユニバーサルスキル研究所
困りごとを抱える人だけが対象ではなく
こういう人がいると知ってほしいとか
ぼんやり抱えたモヤモヤに振り回されている人には
ぜひ理由を自覚して対策してみてほしい
という点で万人向けの内容です

■手帳活用の迷子になっている人へ
主に手帳を使ってのセルフマネージメントについてお伝えする
⇒マガジン手帳活用の教科書
こう見えて、実は”(一社)日本手帳マネージメント協会”の
認定コーチでもあります

つまり、今noteで発信させていただいていることは
文章を書くという角度からコアメッセージを伝えていく活動
ということになります


2.体験談を伝えること

■登壇者としての参加実績

就労支援型の自立支援事業所にて就労を望む方々を対象に
自らの社会復帰へのプロセスを公開するという
障害者雇用に向けた病気療養~就活準備~就労、勤務までの体験談
という内容で、スライドを用いた講演型単独トークを
約90分ほどさせていただきました(質疑応答含む)

■小規模な交流会での発言者として

公立小学校や中学校の支援学級に通うお子さんの保護者に向けて
「実際の進路決定に至るまでの体験を伝える」ということで
進路選び(通常級・支援級・通級などの選択を含む)や
進路決定、本人との寄り添い方、実際の進め方などについて
実体験をお話をさせていただきました

▷これから挑戦したいこと

今はまだ未経験でも
これから挑戦したいという事は
 3.文章を書くを発展させる
 4.対談や講演から新しい発信をする
 5.その他、未知の活動
です。
順番に、簡単に説明します

3.「文章を書く」を発展させる

”挑戦したいこと”なので
あまり突っ込まずに読んでいただきたいのですが……

■本の出版

noteでは小説がメインのようになっていて
それはそれでとても大切にしたい活動なのですが
本の出版という挑戦においては小説に拘ってなくて
コアメッセージを伝えられる手段であれば
何でも挑戦したいと思っています
なので、企画書等も作っていく予定です

■エンタメに進出したい

プロフィールの記事でも書いたのですが

それぞれの存在を
無意識レベルでも知ってもらえる手段ってなんだろうな
と考えた時に、エンタメかなって思って
特別大きな興味がなくても家の中にいても触れられるもの
それってテレビとか配信だなって思ったんです

自己紹介っぽいまとめ/梅本龍

という事もあって、最初は脚本とか
そういう勉強をしてから発表していこうと思ったのですが
まず、今できる事からとにかく始めないと
という意味でnoteで小説を書き始めました

なので、今書いているものは
文学的表現を駆使した文芸作品というよりは
映画のノベライズ本みたいな雰囲気を纏う作品かもしれません

けど、「今できる事」を少しずつ更新しながら自分の想いを表現しつつ
各方面に応募などをしながらnoteでも着実に公開し続けて
いつかいろんな人たちの目や耳に触れるような場所で
自分の中にあるコアメッセージや社会問題について
さらっと問いかけるような作品を残せるようになりたい
です

願わくば『出版』の先に『エンタメ』があると嬉しいな


4.対談や講演から新しい発信をする

やはりこれも”挑戦したいこと”なので
あまり突っ込まずに読んでいただきたいのですが……

■障害者が生きる社会は特別な場所ではないと発信したい

自分が今まで登壇なり発言者として伝えてきたのは
自分の件でも子どもの件でも共通して
障害者として社会に生きていくためには
的な部分が多かったのですが
なんか違うなって最近特に強く思うようになって

障害者が社会で生きていくためには
健常者に近づこうとしなければ無理なことが多くて
健常者の人に「一緒にいさせてください」的な
障害者から健常者に対する
妙な気遣いが必要になる場面とか結構あって
そうではない、と、とても思うようになりました

誤解のないように説明すると
障害者でもありのままで過ごせることを当たり前とする社会にせよ
というわけではなくて
障害者も健常者も「ゼロヒャク」ではないし
どちらが「正しい」「優位」というわけでは決してないのだから
どんな人であってもそれぞれを尊重しあって歩み寄りたい
そして障害の有無に関係なく、してもらった配慮に関しては
きちんと感謝できる世の中になればいいのに
、ということなのです

■グレーゾーンにフォーカスしたい

更に言うとすると、個人的に一番重要視したいのは
実はグレーゾーンと呼ばれるところにいる人たち
です
自分の実体験からすると

・生きづらさも曖昧でただ努力が足りないだけかと自分を責める
・健常者の世界に上手く溶け込めず、かといって有効な診断もないので自分の中のモヤモヤが吐き出せない、原因もわからない
・もっと努力しなければと無理を続けて別の病気を引き起こす

などがありがちなのではないかと思います
「境界知能」「発達障害グレーゾーン」などという言葉も
最近聞くようになりましたが、そういう人たちのことです
もしかすると一部の「ギフテッド」もそうかもしれない
結構さまざまな手の届かないところにいる存在で
自分も含めて、生き方に困惑する人が多くいる層だと思っています

■広い世界にいる専門家と対談してみたい

まぁ、そんなことを考えているのですが
しょせん自分がいる場所は狭いですし
なので、もっと広い世界でたくさんのものを見ている専門家の方とか
実際に支援や活動をされている方、当事者で活動をされている方などとも
交流の機会を持てるようになりたいと思います
そのためには自分も成長しないとなんですが


5.その他、未知の活動

4でも「グレーゾーン」について書きましたが
ここにいる人たちは進路でも大きく躓いたり
学校生活で理由の分からない生きづらさを感じる人も
少なからずいると思います
そのまま大人になって解決されない苦しみを抱えている人も
たぶんいらっしゃると思います

障害者の支援というのは
探すと分野別に結構行われているものなのですが
障害者手帳を持っていないと適用されない制度や
そもそも「この子の性格」「ちょっと困った個性」
などと見過ごされながら(もしくは中途半端に矯正されつつ)成長して
大人になって二次障害に苦しんだりする当事者が
意外と多いのもこのグレーゾーンの人たちだと思っていて
でも、もともとの原因を見過ごされていたので
二次障害という事にも気づかれず
障害者手帳を持っていないと制度に助けられることもなく
表面上の治療がされるだけなので、なかなか回復しない、など

というわけで、このエリアの分野で
自分にできる事をしていきたいと考えています
それを踏まえてこの記事を書いているのですが
「未知の活動」というのはこの先の可能性の事
世界は広いので、きっと同じような想いの方が
どこかにいらっしゃると思ってて

なのでそのような人たちが
お互いの存在を知って
一緒に集まった時に何か新しい活動が生まれたら
とても可能性が広がるなと思っています

自分の人生は半分くらい棒に振ったな
完全に価値のない人間だな
なんて思った時期もありますが
今はそれを活かして
できることをしたいと考えています

最後までお読みいただきありがとうございます
『超猫の日』に宣言できて嬉しいです
(と思ったら24時回って23日になってたΣ(゚д゚lll)また踏み外した)
ではではまたまた

梅本 龍(猫派)


最後まで読んでいただきありがとうございます!