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アレコレおもうこと

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エッセイとかつぶやきとか、気づきと想いを残す、割と何でもありのマガジン。ただのツブヤキも、こちらに収録。
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#小説

「もう働かねーよ」と君が言ったから(iPadの仕事放棄)(赤裸々)

※目安:約3200文字 何だかはっきりとした目的がなく 衝動だけでただ自分が楽しんでいた 『実況記事』をしていた頃 その日はやってきました。 制作実況と称して 未知の世界を奮闘しながら進んでいくという 企画(?)自体は良い経験で それもちゃんとあるから今があるのですが 今回の話題はそちらではなく 当時のiPadが使えなくなった事によって変わった活動について のお話 「もう働かねーよ」と君が言ったから働かない宣言をしたiPadは 自分にとって一台目であり もう何年使っていた

一言で説明する、ということ

※目安:約860文字 『エレベーターピッチ』 という言葉がある ビジネス用語なのかそうでないのかは良く知らないけど ビジネスの場面で教わった単語だ 自分自身や事業、企画などのウリの部分を エレベーターに乗って降りるまでの十数秒の間に 偉い人や取引先へ 簡潔に最強プレゼンをする つまり、それほどの短いフレーズで 的確なアピールをする手法 それがエレベーターピッチというそうだ 創作活動でいうとそれは キャッチコピーだったり ログライン、タグラインなど 創作物の魅力をより

【挑戦】ペーパーバックを電子書籍にしてみた話

  ※目安:約2600文字 昨年末年始で、初めてペーパーバック本を出版した時に こんな記事を書いたんですけど kindle本といえば電子書籍というイメージでしたが 1~2年程前からペーパーバックという オンデマンドプリントのサービスが始まって 紙の本が作れるようになったので それに挑戦した時の話です 記事も本も多くの方に読んでいただき いいねやレビューなどもありがとうございました! 今回はその経験を元に 電子書籍の原稿を整えて申請してみましたので そのお話になります

【小説新人賞】Webで応募してみた時の話

  目安:約2400文字 小説新人賞応募の話は 備忘録として以前にも↓このような記事でまとめています この時は郵送での応募ということで 小説を書いて印刷して郵送するまでの手順(?)を ざっくりとまとめました その時、おことわりとして 「Web応募は未経験なのでここでは触れていない」的な 前提文を書いているのですが 先日ついにWeb応募というのを経験しましたので 今回はその備忘録を残そうと思います。 【前提】賞(出版社)の用意した応募フォームからの送信ですさて 実際に本

改めてふつうを疑った話

  目安:約2300文字 先日、kindleペーパーバックにて 著書をAmazonに陳列させていただいたのですが お陰様で、お手に取ってくださった方々から 少しずつ反響をいただけるようになって ちょっと気づいたことがありました 1.いただいたお声の一部(抜粋)・変わった感覚の設定で常識が大きく覆される ・読後の衝撃がすごい ・自分と向き合う事の本質を考えさせられた ・ぶっ刺さる言葉が多い ・「普通とは」「常識とは」に対する一つの答えが読めた ・お芝居にできそうな印象だっ

【感想】ものをつくるひとたち(ネタバレナシ)

目安:約2200文字 ※この記事は映画内容の感想ではありません スラムダンクという少年マンガを タイトルだけでも知っている という人の数はかなりのものだと思う ・リアルタイムで少年ジャンプを買っていた ・兄弟が持っているコミックスを読んだ ・TVアニメを見た記憶がある ……などなど 自分と同じくらいの世代の人が持つ この作品にまつわる体験はこんな感じかもしれない 更には、よりコアなファンや バスケ漫画であるこの作品の影響を受けて バスケ部に入部した、という人もいるかも

気にしているというのは大切だと思った話

 ※目安:約2800文字 「チャンスをつかむ」という言葉があります 同時に「チャンスというのはそこら中に転がっている」 という人もいます 「チャンスの神様には前髪しかない」 という面白いたとえ話も聞いたことがあります いずれにしても、本人に「つかむ」気がないと チャンスには気づけないという話なのですが 1.自分を変えたいと思う気持ち 今の自分に満足してなくて 「自分を変えたい」 「もっと違う生き方があるはずだ」 などと言うことがあります 実際、今に満足していないのだ

梅本龍の早見表

   ※目安:約1700文字 こんにちは、梅本龍です 今回はプロフィール記事の差し替えをしようとしております。 一目でぱっとわかるように作成していきたいと思いますので よろしくお願いいたします ✒何をしている人? 梅本龍とは 『堂々と、ちょうどいここを生きる』とい理念で 活動する『ジブンリテラシー』の 文筆部門のことです。 noteでは分かりやすく 『梅本龍/文筆』と表記しています ✒noteで小説読めるの?(2023.7.追記) 小説に関しては 主に掌編小説を公開

回復傾向とはいえ体調不良の中、それでも書く体力を付けようと作業していたら、思わぬ方向へ堂々巡りを始めてしまった。(現在は回復済) 一旦8/29日の目標は取りやめて思考整理を始めました。 楽しく読んでいただくための物語を作るには、体力と健康が必須。ちょっと生活見直そうと思いました。

【小説を書く】ジャンル別文化について考えてみた

  目安:約2100文字 こんにちは。 去年末から執筆作品の公開をはじめて ひと冬超えた頃に ・公開を続けるのか ・公募に挑戦するのか を考えた時 結局自分は何者でもないので ハードルの高さはどちらも同じだと ひとまず公募に挑戦することになった梅本龍です。 そこで今一度しっかりと 『小説の書き方』をインプットしようと いろいろ調べたり学んだりしていたのです。 純文学、エンタメ小説、ラノベ、なろう系など さまざまなジャンルの『書き方』から 『評価を得るには』『売れるには

【新人賞】印刷したら印象がガラリと変わった話

  目安:約2500文字 noteをはじめとしたweb上で小説を公開していて それをWordか何かで印刷してみたことはありますか? 実は4月に初めてこの作業をして ビックリしたことがあったので軽くつぶやきます ※あくまで個人的な意見なので 「ほぅ」と温かく見守っていただけたら幸いです 1.何もかも初めてだったというのもあるかもしれないnoteで公開していた小説を大改稿するために 一度Wordに全部コピーしてみたのです。 そして、一度客観的に見たかったので ひと通り印刷

【小説を書く】ルーツが○○になると思う

  目安:約4000文字 こんにちは。 早速ですが今回は 自分のもつ世界観の【ルーツ】に関するお話 ルーツという言葉を検索すると このようにWikipediaでは書かれいました。 今回は自分に強く影響を与えた 文筆の世界観の由来、原点とも思える物事 について、ちょっとマニアックに語ります。 「おまえ語りはいいよ」という方には 最短で4.まとめだけでも一応わかるとは思います。 1.小説を書く人は小説が好き?最近改めて「小説の書き方」について 本やネットなどで勉強するよう

【新人賞】初めて挑戦したことまとめ

   目安:約4700文字 というわけで、予定よりちょっと遅れましたが A4印字113枚、400字詰め換算326枚で本編完結です。 過去の執筆状態は、完全に自分が楽しいだけだったので 今のように書くようになったのは、本当に去年からです。 書くからにはステップアップしたいなと思うようにもなり ・完成目標に期限をつけること ・人の目に触れることを大前提に面白い自信作を書き切る という挑戦のための外圧として この度新人賞へ応募することを決めました。 とはいえですよ、応募作品を

あと10枚のA4原稿を最終チェックしたら、応募作品が完成します。一日過ぎちゃったけど、ほぼ予定通り。最後まで気を抜かずにチェックします!約7万文字だった本作は、最終的に10万文字を超えて、ずっしり良い重みがあります。レターパックも入手完了!