見出し画像

先を読む力を身につけたVol.2 「逆算で考える」



何か仕事や依頼ごとを頼まれた時、すぐに行動はせずに、計画を立てて、どのくらいで終わるのか期間を仮に立てるようにしてます。

やり方としては「制作物、目標を逆算で考える」と思ってもらえばいいです。普通だとスタート→ゴールですよね、その考えを逆にしてみるわけです。

「ゴールから考えてスタートへ」
完成からどの日数で終わるのか、頭の中や紙に書き出して考えます。


1.目標設定 (ゴールから考える)

目標というのは完成と、考えてもらえばばいいと思います。
いつまでに制作をするのか、期限を決めます。
※期限を決めること、やらなきゃという気持ちが強くなり、スピードも上がると思います。


2.タスク管理(細かく)

僕が実際にやっている動画制作を例にすると
【撮影・イメージ作り・整理・構成・カット・BGM・SE・微調整・確認】
一気にやるよりも、頭を休めながら工程に分けて、詰め詰めにならないように気をつけてます。

【1日目】 イメージ作り・整理
 ※ここですぐに作らず、1日アイデアを寝かして次の日に回してます。

【2日目】構成
構成作りは動画の左右を決めるほど重要な工程

【3日目】カット・BGM・SE

※第1構成

【4日目】微調整

【5日目】最終構成(完成)

しかし、スケジュール通りには全くいきません。
人間、何が起こるのか、だれもわかりません。

その対策として、木曜日は【必ず予備日】としてます。
予備日としては予定は何も入れずに、遅れている仕事や雑務、他の方のお手伝いができるようにいつも準備をしてます。

もしも…のことを考えてここで「先読み」を使うわけです。
別の仕事や、急用などいきなり入るかもしれません。


3.スケジューリング

タスクを分けたら、スケジュールに追加します。
やり方は「大きな仕事を先に入れて、小さな仕事を後に入れる」

このやり方でスケジュールを組むと、どの時間が空いているのか、はっきりと見えてくると思います。

ポイントとしては「マンスリーカレンダー」ではなく、「ウィークリー 週間スケジュール」を使うのがいいと思います。(時間表示カレンダー)


④タスク管理(振り返り)
少しの時間を作って、できなかったタスク振り返ります。

どの日程に分けるのか、その時に先ほど紹介をした「予備日」を1日だけ作っておくと、とても役に立ちます。

僕の中でオススメな「振り返り」方法としてはこの3つ
・振り返りは仕事の定時前
・朝起きてからやることを確認
・日曜日の夜に1週間の予定を確認

スケジュールが通りいかなかったら、なぜ?できなかったのか、自分で自問自答をするようにしてます。

そうすることで「次はこうしてみよう」「あ!この時間を減らせばいいのか」と思考力が自然と身につくと思います。

以上です!今日はここまで!!!

この記事を書いて思ったのですが、うまく伝わるといいな、人それぞれ考え方はありますが1個でも参考になれれば嬉しいです

次回は最後のタスクに使っているアプリについて紹介します

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?