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乳糖不耐症と潰瘍性大腸炎の話。   ~広がれ!ラクトースフリー食品!~

※以下の内容は、個人的に調べたことや考察となります。情報の正誤を問われてもお応えできません。


最初は、
ただお腹の弱い人種だと思っていた。

幼少の頃からすぐお腹を下す自分。
でも出してしまえばケロッとしているので特に気にしもしてこなかった。
「自分 お腹弱い方だからさ〜」
とたまにいるタイプだ。

若い頃から、
大変だったのは腹痛時のトイレ。
子供はうんこ事情にはシビアだ。
学校で大便したなんて知られたら暫くネタにされるのは必至。
自分は腹痛に耐え休み時間に誰もいない校舎端のトイレや教員用に駆け込んで日々、学生生活を過ごしていた。

乳糖不耐症というものを、
知ったのは大学生の頃。母親がテレビで得た知識だった。母親もまた同じ腹の弱い人種だった。
「乳製品を取るのをやめたらお腹の調子がいいみたい!あんたもそうしてみなさいな!」
「ふーん ま 気が向いたらね」
最初はそんな感じで。
だって、乳が入ってない製品を食べない世の中なんて砂糖の入ってない食べ物を探すかの如くだ。
日本の食品はそれほど「乳」の記載が多い。さらさら乳を取らない生活なんてするつもりはなかった。

けれども、この体質、
タチの悪いことに、生まれてから決まっている人それぞれの「大元の遺伝子の決定数」が、死ぬまで年を追うごとに減っていくのだ。
私は幼少期から症状が出るほど、どうも数値が低かったらしい。
だから、大学生の頃にはすでに乳製品を食べて約30分で激しい腹痛を起こすようになっていた。
さすがに限界だった。
そして、乳と決別せざるを得なくなった。


簡単に言うと

「乳糖不耐症(ラクトースイントレランス)」とは、

乳に含まれる乳糖(ラクトース)という糖分の一種を、腸内で消化吸収する係の分解酵素(ラクターゼ)くんが少なく、神経細胞氏の命により、「係の人が少ないなら 消化できないし 全部流しちゃいましょう^^」
的な感じで急速に腸管内を水で洗い流すこと(下痢)が起こる症状である。

だから、
乳糖(ラクトース)を含む、「乳製品入り」食品を食べて消化吸収段階に入った30分〜6時間程度で、お腹の調子が落ちたり腹痛をよく起こす人は、一度自分の体質が「乳糖不耐症」であるかもしれないことを考えてみる価値はある。

この体質は、
食べた乳製品に含まれる乳糖の量、それにより反応する症状の重さ、ゴロゴロや腹痛や下痢になるまでの時間も、各々、遺伝子に生まれ持って決められたラクターゼくんの数値(しかも歳と共に減る)によって、全くもって人それぞれとなる。
しかも、乳糖は砂糖の成分の一つ。
なにも牛乳だけに限らず、「オリゴ糖」や「果物」の糖分の構成要素にもよく含まれているということは留意しておきたい。
日本のくだものは年々努力の甲斐あってあまーく美味になって糖分の配合量は増えているのかもしれない。
他の同体質の人にも聞いたら、経験値から言うと「梨」や「ぶどう」「プルーン」(もしかして瑞々しい果物系?)「ひよこ豆等 豆類」は、どうも乳糖(ラクトース)の配合量が多いのかもしれない。食べて調子が悪いことがある。なんか知らんけど。
自分はこの辺食べて下痢になった。絶望した。梨好きだったのに〜。
ただ、梨味のグミは食べられたんだよなー。香料(乳由来)みたいなのが食べられるのと近い理由があるのかないのか…?

さらには、
中でも、腹痛や下痢が急速に起こるタイプがいる。その手のタイプの人はひどいと「血管迷走神経反射」が起きて血圧や心拍数が急激に下がり、脳に行く血液循環量を確保できないために、トイレで寒気や眩暈や失神に見舞われることもある為、やはりお腹の調子の悪さ、侮れない。

しかも、この「乳糖不耐症(ラクトースイントレランス)」。なんと生まれた時に既に遺伝子情報で乳糖の分解酵素ラクターゼくんの大元数値が決まっていて、それは歳を重ねるごとに誰もが減っていく。
初期設定の数値が高い人は歳をとって、乳製品を食べてもお腹の調子は落ちない。
だが、数値が低めの人は歳を重ねるごとに、消化が出来なくなっていく。

お腹の調子が悪いことが増えてるそこのあなたももしかかするかもね?
だって、消化する係員の数がどんどん減っているのだから。
「牛乳でお腹がゴロゴロする方に」
なーんて商品が出るような日本では、わりと誰にでも起こりうる体質の話なのだろうと思う。知名度が未だ低いだけで。

※一説に、乳糖分解酵素を持った人類が生まれた(突然変異とも)のは、ヨーロッパらしい。そこから広がり世界で乳と相入れる人種が出来ていった。
しかし、日本のような島国には入るのも広がるのも恐らく遅かった為、乳糖不耐症体質の人が多いと言われてる。

症状の重さがてんでバラバラだと、
「ちょっとお腹ゴロゴロしただけ」
「お腹痛いけど弱いだけだしー」
「そんなにつらいの?私は平気!」
なーんて。この体質を持つお互いでさえ互いを理解するのはむずかしいもの。だって遺伝子レベルでみんな数値違うんだもの。異世界転生かよ。

対策は、
乳糖を消化器内に持ち込まないこと。
またはサプリのラクターゼを飲み続けること。飲んでる人には会ったことないから効くのか知らないけど。
今のところその辺しかない。
成分表の「乳化」以外の「乳」の文字がある食品を避け、「オリゴ糖」、「果物」も避けてお腹のご機嫌伺いをして生きていく。笑

1つ言っておきたいのは、
これは牛乳への冒涜ではなく、遺伝子レベルで相容れない乳と人間の関係が一つ存在しているということ。
外国にはすでに「グルテンフリー」に並んで「ラクトースフリー」があるんだから!出来ないことはないってことでしょー!?ちょうだい!そういうのちょうだい!泣

(まぁ、結果的に不買運動になっちゃうからあんまり大々的に言いたくないんだけど、腹痛の苦しみから救われる誰かがいることもあるかなって)
チーズや生クリーム、大好きだったさ・・・!!(号泣

小さい頃から慣れてしまっていて、腹痛に耐えていると忘れてしまうのだけど、お腹の調子がいいと、週に数度はトイレに駆け込み一時間引きこもることもなく、動ける時間が増えるというのは、思っている以上に自分でも驚くものだよ。



次に、

「潰瘍性大腸炎 UC (炎症性腸疾患 IBD)」

について。潰瘍性大腸炎になる人には乳糖不耐症の人も多いという話もあるみたい。
気になる人はチェックしてみるのもいいかもね?

先に簡潔にいうと、
大腸の一部やら全体が炎症を起こして内壁が肌荒れして一部やら全体にかけて荒れに荒れ下痢したりひどくなると内壁からの出血大サービスする病。しかも治ってもまたぶり返すことのある完治は今のとこないとされるタチの悪いヤツだ。ぶり返さない為には自分の体に合った食事の管理が必須になってくる。・・・炎症性サイトカインとかも関係していたりするのかなー?

パターンとしては4つ。
再燃寛解型→最多。良悪繰り返し型。
慢性持続型→寛解期がない。
急性劇症型→発症から急激に悪化型。
初回発作型→将来、再燃寛解型になる事も。

ちなみに発症した場合は「難病医療費助成制度」が申請・利用出来て自治体から交付される「自己負担上限額管理票」に、毎回診察の際に出して記載してもらう事で3割が2割とか月額料金助成とか少し医療費がお安く済んだりするみたい。

で、
私がこの病を始めて知ったのは、一時期バズった「私、大腸がないの…」からはじまる闘病ギャグエッセイ漫画、島袋全優先生による『腸よ鼻よ』を見かけてからだ。あれはすごい。あれを読んで以来、便器恐い…。とアルコール消毒を欠かさないようになったほど。が、

「まさか自分がこういう難病にはならないだろう 腹痛以外は健康優良児だし…(フラグ」

そんなことを思っていた時期が自分にもありました。笑



と言うわけで、
自分は今後、「乳製品」「オリゴ糖」「果物」「油」「脂質」「多過ぎる食物繊維」「加工砂糖」という禁止事項制限が更に加わった中で食事を模索する。

さてはて、
そんなこんなでこんな話のあとになんなんだけどもwwww
元々鬱もあるしストレスには注意しつつムリしない程度に食べられるものの写真でも適当に飽きるまで今後アップしていくかもしれない。

色々制限のある食事考えるのめんどい!!っていう誰かへの「あ、これ自分も食べよ」くらいの参考になればいいんじゃないかな。

【今のところ食べられるぞ~って見つけた食品。※ものによっては少量摂取に限る】

トップバリュー製品 パン・ドミ(香料=乳由来になってるけど自分は
食べれた。)
セブンイレブン プレーンビスケット(香料=乳由来になってるけど自分は
食べれた。)
グリコのお菓子用無塩バター(潰瘍性大腸炎は小さじ油2推奨ってくらいだから香りづけ程度かな…)
ハウス食品 特定原材料7品目不使用 シチューミクス(クリーム)
パスコの窯焼きパスコ 国産小麦シリーズ
トップバリュ製品 アーモンドミルク   アーモンドアイス
大塚食品「ミルクのようにやさしい豆乳」
キューピーライト80%オフマヨネーズ
パピコ パピベジ
スジャータ 豆乳入り生クリーム
キッコウマン 豆乳仕立てのカボチャスープ                                                    マリンフード 私のヴィーガン97%植物シュレッド(潰瘍性大腸炎には向かないね…油の塊だもの……)
36ヶ月もののチーズなら乳糖がほぼ分解されているから食べれるらしいが、日本でまずそんなチーズ探すのが至難の技ww            まだ何かあった気がするけど、とりあえずこんなもん?かな?



潰瘍性大腸炎リアル体験記。

体調変化→悪化から入退院までの経過は以下。↓↓↓

※個人的記録と覚え書きなのでスルー推奨です。


その後にまたテレビで話題になって再認識。
安倍さんは15歳からって聞いて、後からこの痛みを若い頃から!?すごい人だ…!とはじめて尊敬したりして。

発症は2020年10月の半ば頃だった。
最初に違和感を感じたのはいつ頃だったか…。
多分、9月頃かもしれない。
お腹の左側少し上の方に違和感を覚えた。何かがそこにある感じ。前にもストレッチをしたら骨盤近くで腸が変な位置に落ちて違和感を感じたことがあったがその時はすぐ治ったし、今回もまた変な位置にズレたかなー?宿便が溜まってるかなー?と、その程度の認識で軽く違和感の部分を押して調整。すると、翌日には違和感は消えた。排便も特に異常はない。

いやぶっちゃけると、血筋由来のいぼ痔族でもあったから、血が便の始まりと終わりに付着するというのは以前からあった。鮮血だし、血の塊でもない。だから特に気にせず過ごしていて、それ以前から潰瘍性大腸炎由来の血が出ていたかどうかは正直わからないw

10月半ば頃、
月経前症候群(pms)で眠いしイライラするし持病の鬱は加速するし生理終わりになっても体調も調子も落ちてお腹も痛いしお腹の調子もあまり良くない。便は普通だったり下痢だったり。今回は月経後症候群まで長め…?なんて思ったそんなある日から、腹痛があったりなかったりしていたら唐突に下痢しか出なくなった。その後3週間、腹痛と下痢に苦しむことになる。

【 はじめの1週間 】

軟便と下痢。でもいつもの如く出せば痛みはなくなる。少し変だけど正露丸で治らないかなー?(治るわけなし)
【2週間目】
治らない症状に町医者へ。ただ運の悪いことに消化器内科専門医でなく代診の先生の日。しかもこれまた運悪く内視鏡の予約を入れるも混んでて2週間近く先に。仕方なく貰ったミヤBM錠(調整剤)とリーダイ錠(抗菌作用もある下痢止め)を飲みながらまた1週間過ごす。スメクタテスミンは自分で調べて飲んでみたら少し腹痛が消えたりしたので一箱は続けて飲んでみたりした。
【3週間目】
しかしやはり良くはならず。内視鏡検査まであと3日というところでギブアップ。夜中に眠れない程の腹痛と確実な下血。なんどもトイレに駆け込むせいで貧血になり頭が冷えていく感じ。流石にこれはやばいかと救急車を呼ぶか迷い、救急車呼ぶか迷ったら~でTwitterで昔見かけた「救急安心センター#7119(県ごとに番号は違うから#7119 居住県で検索するのが無難)」へ電話相談。意識もはっきりしていてまだ普通に動けた為、とにかく水とかポカリを飲んで保たせつつ、朝一で通いの病院へ駆け込むことに。

だって今時、紹介状ないと救急車とかで他の病院駆け込んでも、更に別途初診のお値段かかるって言うじゃない!?丁度、調べててよかったわ…(;^ω^)

無事先生に相談して、紹介状を書いてもらい、そこから移動して勧められた大きめの病院へ。入院しなくても今できる検査内容変わらないけどどうする?と言われてまた今朝の腹痛が来たら立ち上がれないぞと、入院で。と即決し、その日から入院生活が始まったのである。
【入院生活 約3週間】
勧められた病院は施設も綺麗で美人な女性看護師も医師も多く複数名で診断を下す仕組みでなかなか初めての入院にしては快適に過ごせた。
入院初日は急に入って順番とかもあるし内視鏡検査はいきなり出来ず、腹痛や下血を24時間観察しつつ、点滴と腸の炎症抑えと調整剤と胃酸抑えを服用。(アサコール/ミヤBM/タケキャブ)少し下血が治まってきた翌日、浣腸で腸内洗浄からの内視鏡。結果、大腸全体は晴れ上がり内壁から滲み出る血、血、血。出血大サービスだよてやんでいっ!!まあ、結局、入院前夜が一番血の量とかやばかったけど。そら腹もゴリゴリ推し進める内視鏡検査も痛いわけよ。終わったら気持ち悪くて吐くかと思った。で、診断名確定。ようやく本格治療開始。点滴+ステロイド+引き続きの内服薬。この治療のおかげで入院3日目にして腹痛は静まりだし下血も引いていき4日目には左側の違和感を偶に残して痛みは止まった。薬が効いて本当によかった。ありがたい。絶食してはや数日。元々乳製品が食べられなくなってから食への関心は低い。食べたいというよりは食べてからの大腸の再びの下克上の方が恐ろしい。寛解期は完治とは違う。再ストライキやらデモやらあり得る病な訳で。とりあえず入院中の空いた時間はこの病を学び今後食べられるメニューを考え収集することだった。
入院して1週間、ありがたいことにステロイドくんが効いたようで大腸の炎症は収まっている。痛みも左側違和感も今は大人しく、感じない。そろそろ流動食がはじまるそうだが、ペプチーノというジュース型流動食。これには「乳成分」が含まれていて自分は食べられない。潰瘍性大腸炎には乳糖不耐症の者も多いというのは業界内でもそんなに広がっていないということなんだろう。だから、日本の食品はなんでそう何でもかんでも「乳成分」を入れるかなー!?まろやかで美味しくて甘くて栄養豊富ってわかるけどね!?!?もーーーー!!!!!お医者さんの方も「あ そっか うーん どうしようかな〜」ってな感じで悩んでる。一体、何から食べることになるんだ。汁か。
テルモさん、頼むから流動食シリーズに乳成分不使用のも作っておいて下さい。今後の誰かの為に。周囲じゃ不人気だった様子のおもゆでも自分は美味しく感じたけどね?
入院から10日目。のど飴okに!おもゆも始まる。約10日ぶり水とお茶以外の食事、めっちゃ重い。たった180gの米汁と具無し味噌汁なのに食べ過ぎた後みたいな不快感。お、重い。おもゆだけに(笑)消化に全力を出してるせいか眠気もだるさも出た。人間ってこんなに消化に体力使ってたのねっていうwwwwお昼からおもゆが始まり、夜ご飯、朝ごはんと来てようやく少し体が思い出してきた感じ。そうそう消化ってこうでした。みたいな。最初より楽にはなったけど、やはりまだ3回目では重い。若干消化に管を動かす力のせいか腹痛も少し。うーん。食事って気分のいいものじゃなかったっけ?(笑)しかも何かの副作用か、寝て起きると鼻と喉の粘膜がイソジン風味wwwどんなやねんwww食事に出てきていきなりこんなキツイの飲めるかー!って出たオレンジジュース夜中に思わず飲んだほど!ベッドの頭を上げ気味にしとくとイソジン風味が薄いようで、一体なんだというのだwwww結局、食べてから三時間程度はだるおも。下がったと思ったけど37.0前後とまた出たり下がったり。ステロイドくんの影響かなあ?眠いなあ。やっとおもゆ回数5回目で重だるさがなくなってきた。消化機能が戻りつつある?あと1日まだおもゆ生活みたいだけど、回復がこれだけ時間かかるとその方がいいなと思う。物を通すとまだちょこちょこ痛かったりもするし。12日目、どうやらずっと脱水で血管が収縮して看護師さん方に苦労させていたけど、水分と血管が戻ってきたようで困らせずに済んで良かった。ここは助かることにこまめにお茶が出るからトイレの回数が回復してきて増えたけど点滴はまだ数日必要っぽい?にしてもまだやはり食べて30分程はジワリと痛いなー。動いてる証拠なんだろうけどー。7日ぶりに便が出て腹痛したけど特に出血はなく治ってきてる?左側違和感がまだあるけど。黄色より茶便久々に見た。いつも焦げ茶だし。というか、おもゆが便になるって事実に一番驚く。7回目の食事まで食後の食べ過ぎだ後みたいなだるさと眠気がずっと続いてたけど夕飯に8回目のおもゆでようやく食後の腹痛や違和感がなくなった。先生の見立てはばっちりだったようで何より。9回目の食事はおもゆ。10回目から五分粥!白身魚とブロッコリーと豆腐のミートソース添えにオレンジゼリー!食べてお腹問題無し!調子いい!後はしっかり便になってくれるといいのだけれど!出血厳禁で!3日間の五分粥後、全粥キター!+50g=300gのおかゆ!しっかり胃に入った感じで食材の重みがある…!5キロも落ちた体に効くぜ…!消化このままがんばれ!少し巻いてもらって今日の夜で点滴も終わり!飲み薬のステロイドに移行!来週中には退院出来そう!17日目、夜ご飯から普通食にー!?は、嬉しいんだけど、もう5日も便が出てなくて困る。体重5キロ減った分を搾り取ろうとしているのか?
あと2日で退院したいんだが…。
とりあえず、推奨されてる1日の水分量、1日コップ7杯の水を飲む事にする。今まで冬場は1日3杯くらいしか飲んでないしなあ。なるべく歩いて腰揉み回して水飲んで3日目、少し踏ん張ったら、人生で3度目くらいの立派で健康的なの出たー!?「すごくいいと思う」と看護師さんにお墨付き頂いき、これで安心して帰れる。やはり水不足だったのか今まで…。切れ痔いぼ痔になるわけや。

胃くんは、調子こいてるから回復して来て段々ともっと寄越せと主張が激しいのが困りもの。小腸さんは、乳糖は受け付けません油物も控えて下さいでなければ流します(強行)。大腸氏は、今度油物ばっか食べたらまた一揆下克上ストライキ起こすぞと鎌に鍬掲げる(反乱)。バランス悪いなこの三人衆(笑)
因みに自分の場合、胃くんの側の胆のうくんもポリープたくさんあるんで…油はやめて下さい…って声小さく主張してるwwww

( 潰瘍性大腸炎 の何型?)
直腸炎・左側大腸炎・とあるけど見た所恐らく全大腸炎型(左側違和感が強いけど)の再燃緩型になる?の軽中傷?
慢性持続や激烈悪化型でなさそう。
( 副作用ぽかったものメモ )
37.0代の微熱 倦怠感 弱頭痛
起き抜けに喉鼻の粘膜がイソジン風味
強眠気 若干のメンタル落ち 低血圧
足の爪の間に膿 微弱関節痛
就寝中の口の渇き 左目のかすみ
視力低下
( 薬と点滴のメモ )
タケキャブ ミヤ錠剤 アサコール
ラクテック→YDソリダ
朝夕点滴→プレドニン(ステロイド)
朝昼晩2錠→プレドニン錠剤(極小粒でなくしかけるこわいww
今後飲み続けるしジェネリック?↓
沢井製薬メサラジン腸溶剤400mg



後日談。

油をほぼ摂取しない・水分補給7杯の生活に変わってから肌の調子はいいわ、今までになく毎日レベルで便通快調だわで、今までどんだけ体に合ってないもの摂取してたんだろうね!?!?!?(まだプレドニン錠剤(ステロイド)の治療してるけども)それからてっきり副作用かと思ってた低血圧、入院2週目に入ったくらいから血圧低め(低血圧)だったのは、どうも足のポンプ役の筋肉がすっかりなまってしまったからだったようだ。階段の上り下り、特に上りがキツイキツイ・・・!!足が上がらないったらないのよさ!帰って一週間ではまだだいぶキツイ。階段がんばって歩いてポンプ取り戻すぞ・・・!

食べられるものを見つけては、同じ様な制限の中で生きる同士へ共有できるように、たまに更新出来たらないいな。