【25歳がストリートスマートになるためのインプット、アウトプット】#9
皆さんはインプットとアウトプットを効率的に行えていますか?もし効率的に行えている自信がないのであれば、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ここでまず、インプットとアウトプットの定義を把握しておきましょう。
インプットとは自分の知識や経験を吸収することです。たとえば、本を読む、動画を見る、セミナーを聞くなどはインプットにあたります。アウトプットとは、学んだ知識や経験を外に吐き出すこと。つまり、話すこと、書くことなどが該当します。ストリートスマートに必要なのは、インプットとアウトプットを効率的に行える能力です。
どちらかに偏らずしっかりと両方効率よく行えるようになりましょう。
情報は常に循環させましょう
インプットした情報や知識を、そのままにしていませんか?たとえば、昨日学んだ知識を今日活かせているでしょうか。もしかしたらほとんどの方は、昨日学んだ内容を覚えていないかもしれません。なぜならば、アウトプットを前提として知識を吸収していないからです。一度に沢山の情報をインプットしてしまい、頭が混乱してしまうという経験をした方もいることでしょう。情報は常に循環させることで、初めて価値が生まれます。
このnoteを読んだことを今日、誰かに話しましょう
『早速今日、このnoteの内容を誰かに話してみましょう』というのはネタの話で、この他にも1日を通じて何かしら情報をインプットするはずです。ネタは何でもいいので、誰かに話してみてください。話すことが難しければ、SNSやブログなどで情報発信するのでもよいです。話すことや書くことが前提になると、インプットの質も変わってきます。
なぜなら、話すことや書くことは自分の知識として吸収されていない限り、難しい行為だからです。たとえば、AI(人工知能)のことについて調べてみるとします。しかし、専門用語やわからない単語ばかりの羅列で、人に話すことなど難しいと思えるかもしれません。
ただし、アウトプットすることでしか知識は吸収されないのです。アウトプットをしないことがインプットの質を落としてしまっているといえます。
とはいえ、AI(人工知能)について友達が興味あるかというとそうでもないはず。無理やり興味のない話を聞かせないよう、僕はTwitterを活用しています。誰かに話して自己満する事が目的ではなく、知識として蓄積させるためなので、いい記事をインプットした際はその時の一言コメントを加えてTwitterでツイートしています。こんな感じで。
アウトプットして始めて知識、知恵になる
アウトプットをしないと、知識や知恵が定着しません。この記事を読んでいるあなたは、今までインプットを多くしてきたはずです。それはインプットの方が、人間にとって楽に行えるからです。
しかし楽に行える分、アウトプットの能力は高まりません。筋肉トレと一緒で脳も使わなければ衰えてしまいます。インプットとアウトプットの割合は3:7が理想とされています。たとえば1時間本を読む場合、18分はインプットにあて、残りの42分はアウトプットに充てましょう。
相手は、彼氏でも奥さんでも、仕事仲間でも良い
アウトプットする対象は誰でも、そしてどんな方法でも良いです。人に話すことも良いですし、ブログや、紙に書きなぐってみるのもありでしょう。自分の中の知識はどんどん吐き出しましょう。アウトプットが苦手という人は、人に話す環境や人に話した経験が比較的少ない方なのかと思います。
しかし1度人に話してみると、「知らなかった〜。教えてくれてありがとう」などと感謝されることすらあります。感謝されると、どんどん自分の知識を共有したくなり、好循環が生まれます。意外と皆知識の範囲が違うので共有すると楽しくなりますよ。
まとめ
インプットとアウトプットの比率を意識してストリートスマートになろう。
ここまで、インプットとアウトプットの重要性をお伝えしてきました。アウトプットは苦しいことでもありますが、自分が成長していることを実感できるものでもあります。現代は、情報は何もしなくても入ってきてしまいます。
だからこそ『呼吸のように吸ったら吐くと』いう意識がより大事になっているのです。ストリートスマートになるには、さまざまな知識を瞬発的に使えなければなりません。ぜひ今回紹介した内容を参考にして、ストリートスマートを目指してみてくださいね。
参考: アウトプット大全/樺沢紫苑
【次回予告】時間管理の方法について
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