【25歳がストリートスマートになるために着るもの】#2
まずはめちゃくちゃ基本的な内容として、衣食住に触れていきます。という内容から前回住む場所について書きました。住む場所で環境が変わり、環境が変わると人間関係が変わる。人間関係が変わると仕事の質が変わり収入が変わるという事。肥満の友達が周りに5人いるとあなたも肥満を抜け出せないと言われています。前回の内容はこちらから。
今回は、着るものについて書きます。着るものとかビジネスに関係無くないかと思っているかもしれませんが、基本的な事なので考えてみましょう。
ノウハウ2：衣食住の衣、着るものについて
みなさん今スーツ着てますか？着てないって人、かなりいると思います。
だからといって短パンTシャツでって人も少ないかも。じゃあ一体どんな服装をみんな意識しているのか。
有名な例だと、マークザッカーバーグがいつも同じ紺のTシャツを着ている。とか、スティーブジョブズのハイネックセーターはISSEI MIYAKEのシンプルな黒を着ている。とか、時代を作る人の服装って特徴があって、みんな何でもいいわけじゃなく、自分が自分らしくいられる服装を決めているんですね。
ただスーツはほとんどのビジネスパーソンにとって必要な正装なので、絶対にキチッと着こなせるようにしましょう。そしてスーツの色は間違えても明るい色を選ばない方がいいです。濃紺は人に落ち着いた印象を与える事ができるので若手は濃紺が絶対にいいです。25歳~30歳ってそもそも人として落ち着いている印象はほとんどの場合ないです。まれにすごく落ち着いた雰囲気の人もいますが。ほとんどの人はかなり攻め気な姿勢でビジネスに向き合っていると思うので、服装からでも落ち着いた印象を与えましょう。そして、もう一つはシャツ、シャツは絶対に白のクリーニングがアイロンでビシッとシワの無い状態で。スーツに関してはまさにこれだけですね。濃紺でサイズのあったスーツに真っ白なシャツ。
では、スーツ以外で何を着たらいいのか。
これについては、自分がどんな業務をするかによって変わってくると思います。ここからが本番なのですが、考え方としては「ビジネスでどんな結果が必要か」で判断するべきです。
僕の場合はビジネスサイドなので、必要なのは相手からの信頼感。信頼される人って、服装などの目に見える部分も、言葉使いなどの目に見えない部分も、相手を不快にさせない事が前提です。
なので、まずは第一印象でしっかり清潔感のある、スマートな見た目を意識しましょう。そして、自分で毎日何を着ようか考える事って考えすぎて時間がなくなったり、結果よくわからない服装をしてたりと、きっと自分の感性に身を任せる事でちょっとミスする事もあると思います。そんな時は、自分の中でこれは仕事用の服装だって決められるセットを作っておきましょう。もちろん会う人によって服装を選ぶ事も大事です。シーンによってスーツにしたり、会食の席でドレスコードがあったり。ここでお伝えしたいのは、毎日着るものという事が前提です。
サイズが自分にあっている（ダボつかず、ピッタリしすぎず）事を意識しましょう。例えば、かっこいい海外のブランドだからってアジア人向けに作られていないとフィットしません。ワイシャツでもそうですが海外製のものってシャツの場合袖も裾もだいたい長いです。アジア人と比較して欧米人が腕も胴も長いため、それは仕方ありません。ブランドに身を任せて自分のサイズに合っていない服だとカッコ悪い上にブランド志向と思われるので辞めましょう。
ここで僕が大好きなブランドLululemonを紹介しますので、よかったら試しに着てみてください。ワークアウトウェアとして認知されているかもしれませんが、ビジネスウェアとしてスーツを着ない人であればすごく気に入ると思います。僕は今、上下このブランドの服で毎日過ごしてます。メリットを記載しますので、納得できるようであれば試してほしいです。
・柔軟性があり動きやすい
・色が、白・黒・グレー・ネイビーなどシンプルで合わせやすい
・アジアンフィットというモデルがありサイズ感がちょうどいい
・質がよく長持ちする
・同じモデルが季節により無くなったりしない
・洗濯してもシワにならない
・銀繊維などで、匂いが気にならない
ビジネスパーソンが読んでくれていると思うので、彼らのビジネスについて少し触れます。2020年1月期の売上高は前期比21％増の39.7億ドル（約4260億円）、営業利益は同25.9％増の8.8億ドル（約951億円）と2ケタの増収増益を記録しました。時価総額はGAPの約10倍の約4兆円。ナイキの時価総額は現在約14.6兆円で、スポーツウェア分野においてソフトウェア企業のような伸びを見せています。日本には2006年にデサントと合弁会社を立ち上げ進出しましたが、わずか2年で撤退。その後ルルレモン・アスレティカ（本社）の単独出資で日本法人を設立し、2016年に再上陸を果たしました。現在、六本木、銀座、原宿などを中心に店舗も展開し、多くのクリエイター、ウェルネスパーソン、ミレニアル世代を中心に浸透しています。
今後、メンズ商品の拡充と伸びがLululemonの成長につながると思います。今後スマートなビジネスパーソンの中でも絶対に流行るのでクリエイターの方々やシンプル思考の方々は着てみてください。きっとストリートスマートなビジネスパーソンを目指すあなたにピッタリだと思います。
これからもストリートスマートになるために大事だと思う事を発信していきますので、よかったらハートマークの「スキ」ボタンを。彼氏、彼女、友達にも「こういう事言いたかったの！」と思う方はSNSでのシェアをお願いします！なにか一緒に仕事したい、悩みを相談したいという方はTwitterでいつでも遠慮なくDMください。夢を持って頑張る皆さんの背中を少しでも押せたら幸いです。
Twitter: https://twitter.com/RyotaTomiyama
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？