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暁のクオリア

昨夜、「文章が書けない」という記事を書いた。

ありがたいことに数名の方がご自身の「文章イップス」についての話を聴かせてくれた。僕ではない「誰か」にも同じようなことは訪れている。それが信頼する書き手の言葉であればなおさらに、力強く響いた。

そして、偶然、時を同じくしてふみぐら社さんがこのような記事を書いていた。ここに書かれた言葉は、僕の「悩み」についての補助線になってくれた。

今から僕は、「勇気を出して」ずいぶんと身勝手なことを書く。その幼稚な内容に、人によっては非難をするかもしれない。でも、この問題はとても興味深く、もう一歩先まで踏み込んで考えてみると、そこにヒントがあるような気がしている。

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「繭が風を手に入れ、シルクとなった」 対話のこと、文章のこと、考えるということ。

「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。