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【緊急連絡】『ロバートとベートーヴェンとの対話』開催について

昨夜、ピースオブケイク社さんから連絡が入りました。

メールに書かれていたのは「新型コロナウイルス感染症の流行に伴い、noteイベント運営事務局内での対策を協議した結果、イベントホールの使用を一定期間(現時点では3月上旬まで)中止する」という内容でした。

僕たちのイベントは3月下旬です(3月22日)。ですので、現段階では開催予定なのですが、今後のコロナウイルスの進行状況によって延期になる可能性もあります。ピースオブケイク社さんからの明確な決断は、来週になると思われます。

昨晩、運営スタッフ(池松潤さん、仲高宏さん、Saeさん)と協議しておりました。Saeさんは「みなさんの健康、感染拡大の防止が第一だと思います」と誰よりも早く言ってくれました。仲さんは実際的に進んでいる運営(チケット販売、サポートメンバーの募集など)を止めるよう、的確なアドバイスをくれました。池松さんは、現状に頭を抱えていた僕に主催者として公明正大な情報開示を促し、コロナウイルスについての情報や別のイベントの対処法など、参考資料を送ってくださいました。

すばらしい運営メンバーに恵まれたことに感謝しております。僕一人ではここまで迅速で、正しい判断を下せませんでした。導いてくださり、本当にありがとうございます。

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同時に、ピースオブケイク社さんからは「イベントの告知を控えてください」とアナウンスがありました。このイベントの企画は0の状態から、僕がみなさんへお声かけさせていただき、書籍の資金を集め、登壇者にオファーを出し、日程や場所などが順々と決まっていきました。一つひとつ「何かが決まる」ということが、自然と告知になっていました。

そのため、「告知を控える」ということが非常に難しい状況であります。ですので、このnoteで現状を報告することが最も正しいのではないかと思い、文章にすることに決めました。

楽しくわいわい作戦会議をしながら当日の内容や宣伝方法を考えてくれた『教養のエチュードしよう』サークルのみなさん、イベントの成功を想いサポートをくださったみなさん、イベントの告知に関するnoteを拡散してくださったみなさん、イベントのために様々な提案をくださったみなさん、大変申し訳ございません。

運営メンバーの想いとしては、全員一致で参加者みなさんの健康が第一です。そして、22日に開催できなくとも、社会状況を見ながら、日程を再調整してイベントの開催に務める予定です。

※開催できなくなったとしても、イベントのためにサポートしてくださった金額はお返ししますのでご安心ください(全部メモをとっておりますので!)。


これは個人的な話なのですが、3月中に開催したかった理由があります。それはマリナ油森さんが4月にアメリカへ発ってしまうからです。その前に、みんなでお会いしたかった。彼女がいてくれたから、イベントの開催へと繋がったと思っています(『「読むこと」は教養のエチュード』のきっかけをくれた人です)。あれがあったから、『ロバート・ツルッパゲとの対話』を50冊集めることができた。みんなとも実際に会いたくなった。アニさんと千原さんとみんなが一緒にいる空間が鮮明にイメージできた。最高だと心から思えました。


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一先ず、このnoteを2月19日時点での現状報告と致します。(※改めてですが、ピースオブケイク社さんからイベントスペースの利用再開の決定が下るのはまだ先となります。)

当イベントの今後の見通しにつきましては、状況が明白になり、開催の目途が立った時点で改めて告知致します。今しばらくお待ちくださいませ。

①3月22日(日)での開催
②延期(別日程での開催)
③中止

いずれの場合にも、後日改めまして連絡いたします。


※周知のご協力お願いします。




「ダイアログジャーニー」と題して、全国を巡り、さまざまなクリエイターをインタビューしています。その活動費に使用させていただきます。対話の魅力を発信するコンテンツとして還元いたします。ご支援、ありがとうございます。