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居心地の”悪い環境”に身を置く必要性とは

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活字が好きです!という方はこのまま読み進めて頂けると嬉しいです。

今回は自分のいる環境を見直してみることで
成長するスピードが一気にあがるよというお話です。

環境という事で伝えさせて頂きますが
上司を例にして話をしますと

『一緒にいて居心地が良い上司』というのは自分が全くプレッシャーを感じず、自分と同じレベル、もしくはそれ以下の人を指します。
(少し言葉は悪いかもしれませんが)

一方
『一緒にいて居心地の悪い上司』というのは自分がそのレベルに到達しておらず、常に良い緊張状態の中で仕事ができる環境のことを指します。
ここでいう居心地の悪さというのは
威圧感や圧力によるものは除外するものとします。

今までの過去を振り返ってもらえば分かると思いますが居心地のいい環境、すなわち自分と同じ立ち位置、同じ知識や技術レベルの人といる時間には
自分自身の成長は無かったと思います。
少し厳しい言い方をすると

″成長していた気がする″

だけです。


なぜ、こんなにも感じるのかというと
実際に僕がこの経験をしてきたから。

甘んじた場所に身を置いていたが為に
少し上のレベルで仕事をする時に
全くついていけない。
そしてこの現実をなかなか受け止める事ができない。
「今までは通用していたのに‥」とどうしても今までやってきたことを肯定したい自分がいた。

僕は野球部だったので
野球に例えると
自分が市大会で優勝するチームのメンバーだとしても、甲子園常連校で優勝しまくるチームに入れば当然通用しなくなり、必然的に今までとは違い居心地の悪さを感じることになる。
そこで挫折というものを味わうことになる。

しかし、この環境こそが自分の成長を高める最高の居場所でもあることを忘れてはいけない。

自分の今いる場所は

居心地がいい場所ですか?

それとも居心地が悪い場所ですか?


これを常に意識し変化させることで
今以上に自分を成長させる起爆剤になることは間違いありません。
「悔しい」「辛い」という思いが人を大きくさせます。
自分の殻を破るために今いる場所を見つめ直してみるのもいいかもしれません。

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