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やりたいことがわからない人


特に、高校三年生や大学3年生や就活をしている大学4年生はよくいう言葉である。

自分は何をしたいのかわからない。

僕もその一人だった。

就活をしていて、今何をしたいのだろうか。そんな風に考えて就活をしている時期があった。


では、何でこんなことが起きてしまうのだろうか。


それは、自分の中に軸がないからである。

そんなこと言われてもと思うかもしれない。

しかし、自分の中に選ぶ基準として軸がない限り一生やりたいことなんて見つからない。

ただ、一つ違う方法として選ぶ基準を変えてみる。

自分がやりたいことではなく、自分が絶対にしたくないことを書き出してみることでやっても良いかなと思うものが見つかると思う。


僕も就活の軸というものを決めていた。

それは、

自分らしさを出して働けるか
経営者と近い目線で働くことができるかという点だ。


僕は、この2つ軸にしていたというよりは最終的にこうなった。

半年間就活をしていて、何度も軸は変えていった。

たくさんの会社の人に会うたび考えが変わり、考え続けた。

ただ、これで良いと思う。


何を選ぶにしても、一つのことに捉われるということが正解ではないと思う。

日々生活していく中での考え方の変化や合う人々に影響されて変わることもいいと思う。

ただ、自分の軸というものは必ず大切にしその時々で軸を変化させ、自分が最大限に良い生活をすることができるようにしていくことが何よりも良いと思う。


何をしたいかを考えるのではない


自分の今ある価値観の中で最大限の軸を考えることが今のあなたには必要なことではないだろうか。

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