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頼ることの大切さ

5月も半分が終わりいよいよ後半になりました。世間は、5月病と言っている人たちが沢山いるみたいですが、ゴールデンウィークにガッツリ仕事をしていた自分には縁のない話だな〜と最近思っています。

そんなこんなで、本題です。
ここ最近気づいたことなのですが、自分が社会人になって学生の時と大きく変わったことは精神的な部分が変化したと思っています。人はどんな人であっても自分の優先順位が一番ということが科学的に証明されているみたいです。
ただ、その優先順位を決める時に迷えるかというのが大切だと僕は思います。

たとえば、友人に〇日空いてる?
と言われて今までの僕なら、予定が決まっていたら自分の予定を崩したくないが故に自分のこと優先が多かったように感じます。
しかし、今は少しずらしたりすることで時間の使い方が上手くなりました。

さらに、仕事中も休みの日にも心の余裕ができるようになりました。
これは、単に仕事を覚えたからという理由で片付けられるようなレベルでないのです。
去年の今頃僕は今の仕事あってないのではないか。そう自分に対して責めることが多かった一方で、今はできることが着々と増えて自分自身でも驚くくらいに落ち着いて仕事をすることができています。
1番の大きな要因は環境の変化です。店舗を移動して見違える程環境が変わった今だからこそ今の自分があると思っています。

ということで、自分の今までのことを書いてきましたが、僕が一番読んでいる方に伝えたいのはここからです。

実は最近、自分の身の回りで精神的な問題を抱えている人が沢山いるみたいです。

そもそも、精神的な部分に関しては誰にも介入できないというところは念頭において書いていきます。

会社で働く上で僕が一番大切にしているのは自分の知り合いを増やすことです。これは社内でも社会外にもです。
理由は2つあります。

1つはモチベーションの維持です。
たとえば仲のいい同期が頑張っていたら少し自分もやってみようかなと思ったり、知っているスタッフが頑張っていたら頑張ってみようかなと思ったりすると思います。もし、行動に移さなくても精神的な支柱にはなると思います。

2つ目は、相談できるです。
そもそも、精神的な問題に関しては話せないが一番の問題だと個人的には思っています。では、そもそもあなたの周りに相談できる人はいますか?というところからだと思います。
学校はうまく馴染めていなければ先生が気づいて相談に乗ってくれたりということがあります。

ただ、社会人は違います。
働いた成果としてお金を貰っているということを決して勘違いしてはいけないところだと思っています。あくまで、雇われていているので結果が出せないのならクビにだってなります。
そんな中で、自分がミスした時に相談してどうしたらミスしないのか。どうしたら上手くいくのか。それを相談できる相手がいなければあなたは成長しないしどんどん追い詰められる。そもそも人は一人でうまく渡り歩けるほど世間は甘くない。
だったら大人しく人に頼るのが大切です。
それが、
友人なのか
同僚なのか
家族なのか
上司なのか、
人それぞれ違うと思います。
とにかく、自分で解決できないのならとりあえず頼る。 

できないことをできるようにすることは立派なことだけど、自分よりもできる人が近くにいるならその人に任せれば自分のストレスは限りなく少なくて済むと思います。

僕は今精神的な問題を抱えている人に伝えたい。

とりあえず頼ってみる。その先はそのあと考えればいいと僕は思います。

少しでも誰かの力になったら。。

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