あなたには「憧れの人」はいますか?

「ねえねえ、憧れている人っている?」

とある日、喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら友人と話していた時に、「憧れの人」の話になった。

「自分には誰か憧れている人がいるのかな?」

少し考えたんだけど、今までに誰かに憧れたことは1度もないと気づいてしまった。小さい頃はサッカー選手に憧れたり、教師に憧れたりはしたんだけど、憧れの対象は人ではなくていつだって職業。特定の人に憧れたわけではない。

自分が憧れた職業で活躍する人たちを見るたびに、「すごいな」と思うことはあっても、その人になりたいと思ったことは1度もないんだよ。でも憧れていないからといって、尊敬していないかと言われればそれは別の話。

どんな職業でも、活躍している人は尊敬の対象に値する。尊敬はするけど、憧れはしないって感覚なのかな。憧れてもその人にはなれないから憧れる必要はない。

だから活躍している人の良いところを見つけて、真似できそうなら真似をする。今現場で活躍している人は、自分を良くするためによく参考にさせてもらっているから、本当にありがたいなと思う。

「憧れたところでその人になれるわけでもないし、自分は自分の人生しか生きれないから、誰かに憧れる必要なんてない」という考えが僕の持論である。

憧れの人は存在しなくて良いし、僕は僕の人生をより良くする努力を続けていきたい。自分の良いところはきっと何かあるから、そいつを見つけて伸ばしていく努力をした方が幸せに生きれるんだと思う。

誰かに憧れなくて良い。その代わりに自分の人生を生きるで良いんじゃないかな。知らんけど。


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