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最近、Twitterを辞める人が増えて寂しい

最近、Twitterを辞める人が増えている。ここ1,2ヶ月で何人かの友人がTwitterをやめてしまった。中には前向きな理由で辞める人もいたけれど、何かを辞めるきっかけのほとんどは後ろ向きな理由である。

タイムラインに流れてくる誹謗中傷や情報に疲弊する、単純にTwitterが面白くなくなったなど、辞める理由は人それぞれである。もちろん相手の決断にこちらがとやかく言う権利はない。なんだか寂しい気持ちもあるけれど、たくさんの情報に疲弊する気持ちは、痛いほどにわかるからなんとも言えない気持ちだ。

なんて、建前の話である。Twitterをやめた人の中には、連絡先を知っている人もいて、その人たちに関してはなんとも思わないけれど、連絡手段が断たれた友人に対しては思うことがある。

アカウントまで削除する必要ないじゃん。

相手がどう思っているかどうかは知らないけれど、僕は相手を勝手に友達だと思っている。Twitterでしか会話しなかったけれど、何も言わずに消えるのは悲しいよ。現実世界で出会ったことがある人や連絡先を知っている人なら、連絡を取れるけれど、Twitterでしか繋がっていなかった人は、辞めた真意すら確かめようがないじゃんか。

目の前から友達が突然いなくなるのは、いつだって寂しいものである。何かのきっかけでTwitterを辞めてしまった友人に、アカウントを削除してほしくないだなんて完全にエゴだ。僕は友達という理由だけで、相手の気持ちを一切省みない薄情なやつだ。それは十分に理解している。それでも自分の前から消えないで欲しかった。もしくは連絡手段を残してからアカウントを消してほしかった。

相手がTwitterをやめた理由は知らないし、それを確かめる術は残されていない。もう会話する機会はないかもしれないけれど、どこかで元気にやっていればそれでいいと思っている。でも、どこかで会話する機会があったらまた昔のように仲良くできたらいいなとも思っているよ。

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