何かに期待しすぎない
何かに期待しすぎると、苦しくなってしまう。
そもそも「期待してほしい」なんて誰にも頼まれていないはずなのに勝手に期待にして、その期待に相手が応えてくれない場合は、勝手に傷ついてしまう。
相手からすれば良い迷惑でしかないし、「申し訳なさ」が現われるかもしれない。勝手に期待されただけなのに、相手が不快感を覚えてしまうのは、自己中極まりない行為だよね。
「こうしてほしい」という期待は、少しずつ抑えきれなくなってしまうから非常に厄介である。自分に期待することは良くても、自分以外の何かに期待しすぎるのはよくないし、それはいずれ「依存」に繋がってしまうだけ。
期待の「依存」にはまると、何かしてもらうことが当たり前になってしまうし、そこには当然感謝の気持ちも生まれない。
本来は何かしてもらえることが当たり前ではないし、何かしてもらえることは感謝に値する行為。
とはいえ、期待は「無意識」にしてしまうから厄介だ。
「無意識」にした期待に気づいた時に、自分から「期待しない」に変換することでしか期待からは逃れられない。
相手が何か自分にアクションを起こしてくれたら、嬉しいし、感謝すればいい。でも何もアクションを起こさないからといって、悲しんだり、怒ったりするのは違うし、そもそも期待するのが間違えているのだ。
「無意識」から意識的に、「期待しない」に変換できていれば、「期待に応えてくれない」という感情は芽生えてこないはず。
相手に期待しすぎないこと。
自分も相手の期待に応えられない時は必ずやってくる。だから相手が期待に応えてくれない時も許すべきだし、何かしてもらえた時はきちんと感謝できる人間でありたい。
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