現地の床屋に行ってきた!「星☆5つけて!」
Hello✂️
今日は最近、髪の毛がエグいことになってて、芝刈りの季節と思い、床屋に行くことに。
最初は、無難な日本人がやっている美容室に行こうとおもったものの、せっかくなんでローカルの美容院に行くことに決めた。
人生は何事も経験だ。challengeしなくて人間の成長はない。
割引ができると友達に勧められ、イギリスのホットペッパービューティーみたいなので予約。
内装やレビューもよくここなら間違いないと、イギリス人のおいちゃんにカッコ良く切ってもらえると、そう信じ、床屋のドアを叩いた。
中に入ると、歳は50歳ぐらいで190センチはあるだろう一人の黒人女性👩🏾🦱が迎えてくれた。具志堅を思わせるようなアフロが特徴的な方だ。
もうこの時点で目を疑った。どうする。予想してたのとミリも違う。内装はネットで見たのと違いぶっちゃけめっちゃ汚い。幼稚園の砂遊び場って感じだ。
「帰りたい」店に入って3秒も経たずに僕はこの急激な感情に襲われた。
しかしもう引くことはできない。払い戻しもできない。僕にできることはもはや神頼みしか残されていない。
「椅子に座れ!」強目の口調で言われ、恐る恐る椅子についた。
公開処刑の図↑
念の為「こういう髪型にしてください」とBTSのカッコイイメンバーの写真を見せる。最後の悪あがきかもしれない。
「ああこういう感じね。イイわよ」と納得した様子で、僕はあれ意外に「大丈夫なんじゃないか」と落ち着きを取り戻した。
切り始めようとした時
アフロのオバハン「%$’&”)’=*L<.1>?」
僕「えっ???」
アフロのオバハン「$&%(’&%%!”$%0)?」
何か言っていたがよくわかんなかったのでとりあえず
「OK OK」って言ってたら、
オバハンはいきなり、スマホを僕の目の前の机に立てた。
ん? 何が起こるのかわからなかったけど、すぐに状況を理解した。
なんと僕の散髪のライブ中継が始まったのだ!!
恥ずかしいのなんの、日本人が発動してしまった以上今更止めてくれなんて言えない。
僕の散髪中継は全英中に発信された。切られながらいろんなコメントが飛んでくる。『可愛いじゃない』『この子はどこ出身なんだ』『優しく切ってやれよ』
全英からの労い、冷やかしが飛んでくる。
散髪が始まると、「この人、素人???」と言うぐらい雑に切り始めた。
めっちゃ痛い痛い言うてるのに構わず切り続ける。
僕が頑張ってレベル1から育てた前髪も跡形もなく散っていった。
30分ぐらいかかり、とうとう切り終わった時、鏡の前には待ち望んでいたBTS、、、
ではなくのび太くんのパパが立っていた。
「かっこいいじゃなあい!
ネットで私のレビューを星5つけてね!
忘れずにするんだよ❤️」
結果は始まる前からわかっていたのかも知れない。
いやもしかすると僕はオバはんにBTSではなくのび太のパパの写真を見せていたのかもしれない。
小学校三年の時の悪い思い出を思い出す。床屋でめっちゃ切られて恥ずかしくてフードを被って学校に行っていたあの思い出を。
『2度と来るもんか』
唇をかみしめ、悔しさを滲ませながら僕は帰路に着いた。
僕が今回行った床屋が特殊だったのかもしれない。
答えはわからない。
しかしこれだけはすべての日本人に伝えたい言う。
日本の美容院は最高だ
それじゃこの辺でCHEERS!
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