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自粛中の「今」やっておくべき暇つぶし三選

こんにちは、先日「ITを学ぼう」という記事を出しましたが割とふんわりした話しかできなかったので今回は私が個人的にオススメする自粛期間に置ける暇つぶしを三つほど具体的に紹介します。

その前に私が書いた「ITを学ぼう」という6いいねも頂いた記事を見ていない方はそちらからどうぞ。

では早速結論から。

1、コロナについてとことん調べる

2、読書

3、プログラミング


これはオススメ順、というかとっつきやすい順番で書いているので上から順番に話して行きますね。

一つ目はコロナについてとことん調べる、ということです。

なぜこんなことをする必要があるのでしょうか。

調べようが状況は変わらないし時間の無駄じゃん!って思う人もいると思います。しかし私は以下の二つの理由から、コロナを調べることが有益であると考えます。

一つ目は、コロナそのものよりもwithコロナやafterコロナになった時にどのように世界が動くのかを把握しておく必要があるからです。

ITを学ぼうの記事にも書きましたが、コロナ騒動は確かにマイナス面が大きいものでした。しかし、見方を変えれば、今まで気づかなかった無駄を省くきっかけになったとも言えます。例えば今まで出勤しないとできないと思っていた仕事がリモートで出来る様になったり、zoom飲み会が流行ったりして酒の場での新たな楽しみ方が生まれたりしています。

今の例のように、コロナはマイナスの影響だけじゃなくてプラスの影響も持っているのです。

大事なのは、プラスになることを把握したり、コロナによって生まれる需要を発見したりする力です。

その力はコロナの特性をとことん調べることによって身に付くと思います。

二つ目は、メディアというものが如何に間違った情報を流す情報媒体であるかを理解することができるからです。

メディアは基本的に人気商売です。メディアは視聴率が上がれば上がるほど得をする仕組みになっています。ですから、視聴率を上げるために、わざとコロナに対する恐怖を煽ったり、わかりやすい方が視聴者は理解しやすいですから、表面的な議論で終わってしまったりと情報に関して正確とは言い難いです。

しかし私はメディアのそう言う側面を否定している訳ではなく、メディアとはそう言うものだよってことを私達が理解する必要があると思っています。

これを理解するのに今回のコロナ騒動はいいきっかけに

なるのではないでしょうか。

こちらのような本を一冊買って教養を深めるのも一つの手ではないかと思います。


では次に二つ目の読書に移ります。

まあ上のような本を読むのも読書に入りますがこちらはコロナと全然関係ないです。

私が読書をオススメする理由は「頭を腐らせないため」につきます。

コロナによってNetflixやスイッチが急激に売れたと言うニュースをたびたび耳にしますが、正直言ってドラマや大体の映画、ゲームは頭を腐らせます。

その理由は、もちろん例外はありますが、これらのコンテンツは基本的に脳味噌を使わないように設計されているからです。人間の認識に置ける負荷は音>画像>文字の順番であると言われています。上のコンテンツは基本的に音と画像ばかりですよね?これでは脳はどんどん楽な方に慣れていってしまいます。これが「頭を腐らせる」と言う意味になります。

だから自粛期間中でも自粛期間以前レベルの脳を保つことが出来る読書をするべきなのです。

読書と言っても本当に様々なジャンルがあると思います。

ビジネス書、専門書、小説、新書・・・

様々ある中で私がオススメするジャンルはズバリ「哲学書」です。

なぜかと言うと「批判的思考が身に付くから」です。

批判的思考と言っても悪口をうまく言えるようになる訳ではありません笑

批判的思考とは物事を様々な角度から見て思考の偏りをなくすことです。この能力は先ほどのコロナの件にも関わってくる生きる上で重要な思考方法と言えるでしょう。

哲学の歴史はこの批判的思考によって繰り返されています。ある説が提唱されるとそれに対しての批判的な意見が出て、それを融合した新たな説が唱えられそれが今まで続いています。

だから哲学を学んでいくと自ずとこの思考力を身につけることが出来るのです。


では具体的にどのような哲学書を読む必要があるのでしょうか。哲学書と言っても分厚い文字びっしりのものを選ぶ必要はありません。最近ではイラストを交えたラフなスタイルの、一見難しそうな哲学の世界を簡単に教えてくれる哲学書がたくさんあります。

この二冊はイラスト付きで本当にわかりやすく哲学者を網羅している本になります。図鑑的なノリで買っておいて損はないと思います。将来子供ができたら私は絶対子供にこれを勧めますね笑



でも哲学って結局やくに立たなくない?って思う方もいると思います。哲学を日常に生かす、と言う視点で見たい場合はこちらの本がオススメです。この本は今の私の生きる指標にもなっています。


最後に三つ目のプログラミングに移ります。

プログラミングプログラミングって巷で言われていますけど具体的になぜ学ばなきゃいけないのか、どんなことに役立てればいいのか、をモヤモヤさせている方はとても多いと思います。目標がないと勉強するモチベーションが上がらないですよね笑 そこで私が一つ、みなさんにプログラミングのオススメの最終目標を提示しようと思います。

私がオススメするプログラミングの最終目標、それは「自動化」です。

自動化とは具体的に言うとデータ入力やデータ集をはじめとした「誰でも出来る単純作業」をロボットにやらせることです。プログラミングでできることはwebページを作ったり、大規模なプラットフォームを作ったりすることだけではありません。

例えば、Twitterでフォローした人に自動でDMを送るロボット、エクセルで10時間かかっていた作業を30分で終わらせるシステムを作ることもできます。

これをすることにより人生に「時間」ができます。人生で一番価値がある時間を作り出せる技術、それがプログラミングです。

またそのプログラミングと同時並行で行って欲しいのがネットワーク周りの勉強です。これをやらないと私みたいにプログラムのバグが出てググった時に専門用語がちんぷんかんぷんで詰みます。ディレクトリとかOSとか分からないと話にならないです。

それを手っ取り早く学ぶのはこちらがオススメです。全ての用語をイラストで解説しておりめちゃくちゃわかりやすいです。

そして一通り理解したらpythonを本なりプログラミングスクールなりwebサービスで学ぶのがいいと思います。

個人的にオススメなのは本による勉強です。初学者の場合、webサービスでは軸を学ぶことが難しいと思います。またプログラミングスクールは高額のため、手が出づらいのではないでしょうか。

本での学習ではpythonが体系的に書かれており、基礎を作ると言う意味では最適であると思います。

最初の一冊目としてはこちらがオススメです。



以上が私がオススメする自粛中にすべき暇つぶしになります。

もう一度言いますね。

1、コロナについてとことん調べる

2、読書

3、プログラミング


みなさんがこの自粛期間をプラスに変えられることを願って記事を終わります。では。

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