【情報収集】新聞は見るもの!読むものではない…新聞の本質とは!?
「新聞って読んでも難しくてわからないんだよな…」
本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。
今回のテーマは…新聞の読み方!
ネット社会になってから新聞を読む人は減っています。
SNSやニュースアプリの普及、ブログの増加によって簡単に情報を集めることができるようになりました。
しかし、匿名性などを理由にその信憑性は確かなものではありません。
現に、大災害や大事件などが発生した場合、フェイクニュースやデマ情報が拡散され、正確な情報が錯綜することがあります。
一方、第一次情報と呼ばれる新聞は信憑性が担保されています。
なぜなら情報発信の責任が明確であるから。
新聞離れは続いていますが、今ではSNSや公式サイトを通じて記事を配信している新聞社が多いです。
新聞はいつの時代も必要とされています。
しかし、速報性では新聞はややネットニュースに遅れてしまいます。
では新聞はどのように使うのが良いのでしょうか?
それを今回は短めに説明していけたらと思います!
それでは見ていきましょう!!!
◆ 情報の重要性がわかる
❖ 重要度の高い記事は大きく取り上げられるから
新聞では、記事の大きさは情報の重要度に比例します。
重要度の最も高い情報は1面の大見出し、ページごとに分野別の重要度の高い情報を大見出しとして大きく取り上げています。
新聞なら記事の大きさで重要度を一目で判断できます。
しかし、ネット情報では一目で判断できません。
スマホやパソコンなど、画面の大きさが決まっているため、記事を読むかスクロールして文書量を見ないと重要かどうかわかりません。
また、ニュースアプリを除くと、新聞のように分野ごとに情報が分かれているわけではないため、何の情報かがわかりづらいことがあります。
また、ネット情報は速報性を重視するあまりデメリットがあります。
それは、重要度の高い情報も早く更新されることです。
ネット情報のニーズは「早く知ること」であり、情報の重要度はあまり見られません。
重要ではない情報も更新された情報によって埋もれてしまい、情報が発信されていたこと自体に気づかないことがあります。
速報性は一見良いと思いがちですが、緊急ではない場合はそこまで必要ではないと私は考えています。
どの情報が自分にとって重要なのか、その指標として新聞の大見出しは1つの指標として優れています。
◆ どんな情報があるかを読まずに見る
❖ 新聞だけでは記事の内容を完璧に理解することができないから
新聞は世の中で何があったのかを知るためのツールです。
正直な話をすると、社会のことを詳しく知るため、勉強のためと思って新聞を読んでも、理解するのは厳しいです。
なぜなら、ある程度知識がある前提で記事が書かれてるから。
読んでも完璧に理解することはできません。
しかし、記事を見るだけで情報の重要性や何があったかは知ることができます。
では、社会のことを詳しく知りたい、でも新聞を読んでも理解することはできない…どうすればいいのでしょうか?
それは、本を読むことです!
本は1つの事柄に対して、歴史の流れや問題点などを体系的に1から解説してくれます。
新聞を理解したいなら、まずはその記事に関連した本を読みましょう!
そして、内容を理解したら新聞で目を通し、情報をアップデートしていきましょう!
キーワードは
「知るは新聞、学ぶは本」!
◆ 終わり
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
新聞はネット社会になっても、使い方次第ではまだまだ有効に活用できるツールです!
私自身の話をすると、新聞は4紙読むようにしています。
なぜなら、情報をより客観的に見ることができるから。
先程、信憑性が高いと言いましたが、やはり人である以上、少し自分の考えに沿った意見を言いたくなります。
そのため、多角的な視野で情報を見ることでより情報としての精度を上げることができます。
新聞は複数読むのはおすすめです!
今回はいつも投稿する記事に比べて少し短めです。
通常は3000~4000文字の間ですが、1500文字程度でした…短いなぁ…
たまにはこんな日があってもいいかなと…妥協ではありませんよ(笑)
まだまだ頑張っていきます!
それではまた次回に!!!
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