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【読書】ビジネス書を読む時にやらない意外なこと_

「あった方がいいけど読む必要はない、それは…」

本noteを読んでいただき誠にありがとうございます。

今回は私がビジネス書を読む時にやらないことを紹介しようと思います。
やっていることではありません、やらないことです。
やることを決めるよりもやらないことを決めた方が、自然とやることがわかります。

タイトルにある「意外なこと」は、おそらく皆さんがやっているであろうことだと考えています。
それはいったい何なんでしょう…

それでは見ていきましょう!!!


◆ ビジネス書を読む時にやっていないこと

❖ 図やグラフを見ない!

…え?と思いましたね…

おそらくこのnoteを読んでいる方はビジネス書を読む人、あるいは興味を持っている人ではないでしょうか?
その方々からしたら「何を言っているんだ???」とお思いでしょう。

ただ事実として、私はビジネス書を読む時に図やグラフを一切見てません!

ビジネス書を買うときにはなるべく図やグラフがないものを買います。
速く読むうえで、ない方が読みやすいからです。無論、感情的に見ていないわけではありません(笑)。

ビジネス書を1000冊以上読んだ上で出した考えです。
理由はあります。それがこの3つです!

* 図やグラフを見ない理由 *
☑ あくまで文章の補足説明
☑ 文章を読まないと何を伝えたいかわからない
☑ 伝えたいことに対して情報が多すぎる

1つずつ説明していきます。



☑ あくまで文章の補足説明

図やグラフは、文章ではわかりにくいことを視覚で補うことで伝えたい情報をより具体的にイメージするためにあります。
文章ありきで図やグラフは載っているんです。

つまり、ある程度ビジネス書を読み慣れてくると、文章を読むだけで伝えたいことを理解できます。

極端なことを言うと、図やグラフはなくても本としては成り立ちます。
あくまで補足だから。



☑ 文章を読まないと何を伝えたいかわからない

試しにやってほしいことがあります。

ビジネス書を読む時に、内容を読まずに先に図やグラフだけ見てみてください。
何を伝えたいかわかりませんよね…当たり前と言えば当たり前…

少し思い出してください…
「~ページのグラフを見てください。」と書かれていて、その後に説明の文章が書かれていることがありませんでしたか?

「~ページのグラフ」を見ながら他のページの文章読むのって読みづらくないですか?

文章を理解するのに図やグラフの載っているページを行ったり来たりして見なければなりません。
正直に言うと、文章読んだだけで十分内容は理解できます。



☑ 伝えたいことに対して無駄な情報が多すぎる

特にグラフ。

文章の伝えたいことに対して比較説明のためにグラフを使う時があります。
しかし、使うとしても2つ、多くて3つ、他のデータは全く使いません。

文章を読む前に図やグラフを見てしまうと、余計な推測で頭の中に無駄な情報が入ってしまいます。

ビジネス書は1冊で200ページ以上あります。
知りたい情報を覚えるだけでも苦労するのに余計な情報はいらないですよね…
選択と集中、いらない情報は捨てていきましょう。


◆ 例外

❖ 1フレーズ1メッセージのビジネス書

見開き1ページで伝えたいことが完結しているようなビジネス書です。

具体的なビジネス書で例を挙げると、「MBA100の基本」シリーズです。
あくまで経験測ですが、このようなビジネス書は図やグラフを中心に説明していることが多いです。

見開き1ページで完結しているので、他のビジネス書のようにページを行ったり来たりしないで読むことができます。


◆ まとめ

❖ 図やグラフを見ない!

その理由は、

* 図やグラフを見ない理由 *
☑ あくまで文章の補足説明
☑ 文章を読まないと何を伝えたいかわからない
☑ 伝えたいことに対して情報が多すぎる


◆ 終わり

最後まで読んでいただきありがとうございました!!!

これはあくまで私がやらないことの1つです。
参考程度に見ていただければと思います。

私自身、図やグラフに振り回されて読んでいて内容が頭に入らなかったことがありました。
そこで思い切ってこの方法をやってみたら、文章を理解できてかつ速く読むことができました。

ぜひ一度やっていただけたらと思います。
違う気付きが合って面白いですよ!

それではまた次回に!!!

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