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楽しい、楽しむという感覚

人生楽しむことってめちゃめちゃ大切っすよね。

僕は子供の頃から結果主義者で、母親からも結果が全てだ。何か言いたいことあるなら結果出してから言ってみろと言われて育ってきました。
だからい人一倍結果に対してシビアに、誰に勝った負けたなんてことを気にして生きてきました。そのおかげで、負けず嫌いで向上心の強い人間になれたというのもあるのですが、最近はそんな「いい結果」だけを目指して何かに取り組むということは必ずしも幸せなことではないんじゃないかなと考えています。

大切なのは、その過程を楽しむことで、自分の好きなことを追求すること
これが人生を楽しむ秘訣なんじゃないかなと思っています。

努力っていう言葉は自分の中にある必要はないんです。
自分の中に努力しているという感覚があるうちは成功しないでしょう。
例えばイチロー選手ってすごい頑張って人一倍努力して、あのメジャーリーグで大活躍するまで成長したなんて思うかもしれません。しかし、その努力した、頑張ったという感覚はイチロー選手の中にはあるでしょうか?ないんです。これはイチロー選手も言っていました。

努力は報われますか?
ー報われるとは限りません
努力をしているという風に思っている状態はあまり良くない。
その先に行けば、人からすれば努力している状態に見えるが、自分自身は努力しているとは思っていない。そんな状態が作ることができれば、いつの間にか報われているという風になっていく。

と答えています。
つまり、自分自身が本当に成し遂げたいことを練習するのは、何か我慢して努力しているということではない。もし、苦痛に感じているのであればそれは本当に自分がやりたいことではないということ、そんな努力は報われる可能性は少ないであろうということ。

僕自身も、最近練習している時に、自分が努力しているという感情は湧いてきません。すごい楽しいし、自分がこの練習を通して、技を磨き体を鍛えることで、どんなすごい未来が待っているんだろう、そう思いながらウキウキワクワクして、練習に取り組んでいます。

仕事というのは本来、自分が好き嫌いなんて関係なしに、我慢しながら苦痛に耐えることは当たり前であるという概念がありました。しかし最近そんな考え方も変化しつつあります。リモートワークが可能になり、副業が可能になり、通信環境の整備によりどこでも同じように仕事ができるようになった。女性の社会進出が加速され、男女の平等世界も構築されつつある。自分は何をしたいのかに対して、考え、自分の夢を追うことこそ幸せであることを世界が理解してきている。都会で働く必要もなく、田舎でもおパソコン一台あれば、同じような仕事ができるようになっている。国内だけに止まらず、海外でもどこでも日本にいる時と同じような仕事ができる。
変な固定概念がどんどん剥がされつつあるんだ。だから、これかの未来は、自由に自分が何をしたのか、これを自分に問いながらそのことを追求することでそれを仕事にする。なんだってお金になる。だってどんな些細な夢も大きな価値があるんだから。

だからイチロー選手の言葉にあるように、努力を努力していると思わないような自分が夢中になれること、これを見つけて、取り組む。
これが1番の成功の近道。

お金は後から付いてくる。
お金を目標とするから、不幸になる。成功者の本にはよくこの言葉が書いてあります。お金を1番に目的にするから、やりたくもない仕事につくことになる。自分がやりたいことはなんだ?自分がみんなのために必死になって成し遂げたいことはなんだ?この答えを見つけることが人生の幸せに生きる第一歩な気がします。

人生を楽しむなんて甘いこと言ってるんじゃないとか言われるかもしれませんね。でも、辛いことを耐えることで得る2万円より、自分が好きなことで得た1万円の方が価値があるし、絶対幸せが気がします。

人生は短い。あっという間だ。
世界一の資産家として知られているウォーレンバフェットは言いました。

私がどんな高価なものだって買うことができる。しかしただ1つだけ私がお金で買うことができないものがある。それは「時間」である。

時間を大切にしましょう。
毎日。自分がやりたいことに時間を当てましょう。そして、死ぬ時に何も思い残すことはない。最高の人生だったと言えるように、毎日を過ごしていきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました♪