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「#ワーケーション」はいったい、なぜ?

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ワーケーション・リーダーズ・サミット」が閉幕しました。現地参加50人枠に枠を超える参加者が集まり(満枠につき、現地参加お断りをした皆さん、申し訳ありません汗)、オンライン配信には常に100人弱の視聴があった主催側も思わぬ熱を感じた今回のサミット。合計200名以上の視聴者に参加いただき、登壇者おひとり、おひとりの熱とともに、終始熱気のこもった2日間になりました。

会場の回線不具合で、冒頭40分間はオンライン視聴ならびに現地参加の方にもご迷惑をおかけしました。この場を借りてお詫び申し上げます。

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会場となったSHIRAHAMA KEY TERRACE HOTEL SEAMOREでは、開催期間のあいだ、テレワーカーで埋め尽くされ、ホテルがここまでコワーキングスペースになっていたその景色は、それなりに異常で、競うようにwi-fiを奪って仕事ができる人が集まってもそれぞれの場所で、ワーケーションできているのは、この施設のポテンシャルの大きさだと感じました。

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(相模女子大学客員教授の白河桃子さんも、テラスでお仕事をされていました)

なぜ「ワーケーション」をやるのか

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今年の夏に突如注目を集め始めた「ワーケーション」という言葉。様々な日本語の解釈が生まれているなか「ワーケーションの価値」については、サミットに登壇したワーケーション先駆者達が、あらゆる角度で教えてくれました。

日本ワーケーション協会理事の入江さんが、サミットで紹介されたワーケーションの効果についてまとめてくださっています。

ワーケーションを制度導入することで社員の有給休暇取得促進に繋がり、満足度が向上

ワーケーションを導入して、白浜のサテライトオフィスにて営業活動を行うと、営業効率が20%向上というデータがあった

テレワークやリモート営業を導入することで、1ヶ月の新規契約件数で2.5倍になったい営業マンもいた

地方ではコミュニティが小さいが故に、小さな成功でも大きく注目を浴びる。それがモチベーションアップに繋がる

ワーケーション=Happiness。笑顔が増える働き方である、とポジティブ心理学の観点から、ユニリーバの島田由香さんから。

ワーケーションをしに訪れる→地元が好きになる→地元と一緒に事業をする→通い出す→移住するという効果も

(以下、noteから引用、一部加筆)

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懸念ばかりを気にして足踏みするのではなく「実証実験」という形ででも取り入れてみて、効果があれば変えてみよう。そうやってポジティブに動いている企業ほど、結果も出てくる。ワーケーションを通じて、これからの企業戦士達の働き方が大きく変わる可能性を感じたサミットになりました。

ワーケーションを企業が採用する5つのインパクト

弊社も参画している「5年後の働き方コンソーシアム」では、ワーケーションの効果を5つに分けてお伝えしています。こちらもサミット中にご紹介させていただきました。社員の生産性から、健康増進、新事業の開拓に、地域課題への貢献、そして家族関係の向上まで。あらゆる効果があると伝えていった中ですが、改めて感じたのは、ワーケーションは「効果」というより「変化」をもたらす、ということの方が重要なのかもしれません。

変化をうむ、きっかけとしてのワーケーション。

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人口減少、少子高齢の社会構造が硬直化したこの国において、経済成熟期から衰退期にさえ向かわんとする我々の未来には、何らかの「これまでと違うチャレンジ」が求められています。

戦後、父親・母親世代が築き上げてきた大量生産・大量消費時代に合わせた、終身雇用・年功序列・メンバーシップ型雇用・・・といった働き方では、これからの時代についていけない中で、今までと同じ働き方ではきっと太刀打ちできない部分が出てくる。

我々の生き方は、何か「変化」が必要なタイミング。

史上最長政権も代わり、我々は令和の道を、新たに歩み始めなければならない。この「変化」のきっかけが、テレワークであり、ワーケーションではなかろうか、と。しかも、未来をポジティブに変えうる兆しも見えています。

ワーケーションは、問題解決ではなく、問いである

サミットに参加した関西大学の松下先生は、サミットを通じて「ワーケーションは、問題解決ではなく、問いである」と残されています。

これから、君はどう生きたいの?

これから、会社はどうありたいの?

これまで、プライベート時間をどうデザインしようとあれこれ考えていて、通勤の仕方、働き方、働く場所、働く時間、、固定で変えられるものだと思ってもいなかったものが「デザインできる」時代になりました。


自分で、自分の働き方をデザインする。

自分で、自分の働き方をデザインできる社員を会社は求める。

そのために、会社は就業制度を、変えていく。


今回のサミットを通じて、その最初の一歩になった参加者、そして自治体、企業が増えれば幸いです。Enjoy your life journey!



Thank you for your support!