見出し画像

感情論と論理的

突然ですが皆さんは意見の対立が起こった場合どのように対処されてますか?

異なる意見同士がぶつかりあったとき、なんとなく好き嫌いで判断してしまう方、もしくは論理だてて説明する方、あるいはそもそも相手にしない方、大体はこの3パターンに分類されます。

大半、感情によって物事を決めてしまっている割合は高いと思います。エビデンスなしに話を進めてしまっているのです。

これを感情論というそうですが、はたして物事を感情に支配された状態で答えを出していたら間違いなく遺恨が残ります。

もっと我々は論理的に話を進めていくべきだと私は思うのです。

論理的に話をすすめることはすなわち、エビデンスを基にして話が構築されていくので信頼性は高いです。

もちろん結果が「正」であろが「誤」であろうがどちらでもいいのです。だって確実に答えが出るのだから。

一方感情論で話をすすめると必ず「好き」「嫌い」の判断で結論を出してしまうので、いかにもったいないことをしていることがわかります。

物事を180度変わらせる案が出たとしても相手が気にくわないと判断してしまえばそれは具現されることはないのです。なんと勿体ないことか。

あと変化を嫌う者もこういう傾向にありますね。

変化に対する恐れ、これのせいで論理的に考えができなくなってしまいます。感情が先に出てしまうんですね。いかに優れた変化であってもこの負の感情のせいで受け入れず、流してしまう。

日本人は少し議論に慣れたほうがいいですね。例えば学校で議論、ディベートの時間を作って鍛えたほうがいい気がします。

私が学生のときはそのような時間はほとんどなかった記憶があります。国数英社理の5教科ばかりに重点を置いているからでしょうか。その他に関しては結構なおざりな気がします。個人的にはね。


おつきあい頂きありがとうございました。

Ryo


皆様の応援の力が励みになります。コンテンツの充実化に努めてまいりますのでよろしくお願いいたします。