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詩朗読 「君と乾杯」

りょーさけ
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君の好きな酒で乾杯しよう。せっかくだから。

寿司屋じゃちょっと、落ち着かないね。やっぱり居酒屋がいいかな。

魚がおいしいお店、どうかな。焼き鳥なんかもいいかもね。寒いときなら、おでんもあるね。

おいしいものつまみながら、はなしをしよう。

君のカサブタと、僕のカサブタ。見せあったなら、酒もすすむだろ。
そんでベロベロになっても、次の店にいこう。

僕の好きな酒で乾杯しよう。せっかくだから。

汚いところ、見せられないかもしれないけれど。きっとお互い様だろうから。

話がはずんでも、ぎこちなくってもさ。酒さえあれば、味わえる。

ね。乾杯しよう。どんなグラスでも、いい音なるぜ。

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フォロワーのぴぴぷるさんから、はじまりの詩が届きました。

詩を読んだ瞬間に「ああ、これは飲み屋で読まなきゃならないな」と感じたため、このような形式にさせていただいきました。そんな訳で他のお客さんたちの話し声とBGMが入っています。

かろやかで、かつ相手の気持への思いやりが見え隠れする言葉で綴られている詩です。
普段僕の口からは出ないであろう言葉ばかりだったので、非常に新鮮でした。
いいとこくすぐるなあ、と思いながら朗読しております。

これは副産物なのですが、これをやっていて「ああ、そういえば自分は小さい頃人前で文章を読むのが好きだったっけ…。」と思い出すこともできました。ぴぴぷるさんすまん、僕はこれをやるのにほとんど抵抗がありませんでした笑

(背景なしのプレーンだったらまた違うのかも知れないけれど。)

「BGMと環境音なしが聞きたい!」という声があがったらプレーンもやります。


うん、兎にも角にも確信しました。
人からもらった言葉を読むって、やっぱりエロいと思う。

繰り返していくうちに、それについてもなにかエッセイが賭けるかも知れません。

はい。
ひとまず今日はこんなところで。

次もよろしくおねがいします!

酒と2人のこども達に関心があります。酒文化に貢献するため、もしくはよりよい子育てのために使わせて頂きます。